2011.07.13 「鉄」分たっぷり
6時20分起床。けさも夏空がひろがっている。あいかわらず、名古屋の夏独特のまとわりつくようなムシムシした感じがなく、風もあってさわやかな朝(?)を迎えている。
けさもウオーミングアップランで10.8km。あまりランナーとすれ違うことが多くない大江川緑地だが、けさはめずらしく女性ランナー3人とすれ違った。・・・って、それだけのことですが。そうそう、お供はきのうちらっと書いた小田和正。決して「きょうも一日元気にがんばるぞ!」と背筋を伸ばしてくれるような曲ではないが、少なくともきのうの桑田佳祐よりは朝向きだ。その小田和正のナゴヤドームのLIVEの先行予約のお知らせが新聞に載っていた。・・・とはいっても、そこまでのファンではない。
きょうは週の中で、もっとも業務量が少ないことが予想された一日。ならばと、午前中に急ぎの仕事を済ませ、きょう中でいい仕事は夕方以降に回して、午後の時間を空けた。そして、こちらに帰ってきてからの「懸案(?)」だった「JR東海リニア・鉄道館」へ出かけてきた。
3月にオープンしたという話を聞いてから、ずっと行きたいと思っていて、この先、夏休みに入ると平日も混むだろうから、今週がチャンスとずっとこの日を狙って(?)いたのだ。(・・・すみません、けっしてサボったわけではありません。スーパーフレックスタイムをうまく使わせていただいたということで・・・)
人よりは「鉄」分が多いと思っているわたしにとって、ここは「楽園」ですね。妻も意外に「鉄女」っぽいところがあるし、蒸気機関車が名古屋でもまだ走っていたというのを体験してきている世代なので、楽しみのツボは同じといえば同じなのだが、そこはそれ、「薀蓄」をかたむけだしたら止まらなくなりそうだし、一人だったら1日いても飽きない気がする。
抽選の運転シミュレーターは、ふとりとも見事に外れてしまったけど、ジオラマには入れ替え時間までの20分あまりがあっという間に過ぎ去るくらいに、ふたりではまり込んだ。
鉄道の24時間を表しているジオラマなので、まだ明けきらぬ時間に在来線の始発電車が発車し、その後、東京行きの始発ののぞみが名古屋駅をでていくところから始まり、夜、陽が落ちると野外ライブが始まり、新幹線の最終が名古屋駅に着き、名古屋駅からの終電が出ていくところまでを20分間で演出している。
で、じつは、24時間なので、この続きがあって、名古屋駅には止まらないが、夜行寝台特急の「サンライズ瀬戸」・「サンライズ出雲」が走るし、新幹線の高架上では、保線工事が始まり、マルチプルタイタンパー(っていうんだったっけ)とかレール削正車とかが出てくる。最後に確認車が工事の終了をチェックしていくところもあり、朝と同時に線路上にいた作業員がスッと収納される(いなくなる)あたり、実に芸が細かく、感動しきり。いやぁ、これ絶対に違う角度からまた見てみたい。
やっぱ「0系」ってかわいい。
って、ひさびさに「鉄」分高く、興奮覚めやらぬ今夜のわたし。タイガースはサヨナラ勝ち(ジャイアンツにだ!)したし、これは「祝杯」ものだが、平日の禁酒はまだつづいている。
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