2011.07.27 今さら梅雨みたいでも
梅雨時のようなお天気が続いている。けさも熱帯夜にこそならなかったものの湿度が高く、陽射しがないわりには汗をかく。そんな天気のせいにはしたくないが、起き抜けから体調は今ひとつ。
それでも、雨は降っていないのできょうも走りに出る。気持ちの持ちようもあるとは思うが、けさは走り出しからからだが重く、脚も出ない。きのう一日湿布を貼りつづけた左足底の圧痛も改善の兆しはなく(走っている間は全然気にならない)、結構キツイ1周目だった。
緑地内2周目に入ると、100mくらい前にメタボな男性ランナーがいるのが見えた。そのさらに100mくらい先には時々出会うサングラスで年齢不詳の女性ランナーの姿。ふたりともわたしよりペースは遅い。こういうシチュエーションになると、心のギアが一段上がるのはランナーの習性。ひたひたと距離を詰め、一気に抜き去る。
っていうと、いかにもトップギアに入ってさっそうと駆け抜けたみたいだけど、実のところは、イマイチの体調に抑え気味で走っていたペースを普段のペースに戻したぐらいのギアチェンジだった。だから、心拍数は上がっていないので、追い抜く時も、息は乱れていなかったはず。
1000mくらいの間で、メタボさんには150m先行。女性ランナーには250mくらいそれぞれ先行していたのだが、思ったよりも距離が開いていなかった。まぁ、それくらいのペースでしかないということ。緑地から出て家に戻る途中、ポツリポツリと雨粒を感じたが、降られることなくうちに戻れた。きょうもその点はラッキー。黒い雲、灰色の雲、白っぽい雲が、幾重にもまるでミルフィーユのように重なっていて、ちょっときれいだった。
本日も10.8km。これで月間300kmにリーチ。
午後は少し日差しも覗いたが、夕方17時頃、大粒の雨が一気に降ってきた。北の空の雲が一段と黒かったので、中心部あたりではきっと猛烈な雨だろうと思っていたら、ニュースでマンホールが持ち上がりそうになるくらいの勢いで水があふれていたと言っていた。南区のわが家あたりでは、10分もしないうちに上がってしまった。局地的な「ゲリラ豪雨」はことしも健在(?)のようだ。
とりあえず、この不安定なお天気の要因のひとつだった上空の寒気は東に抜けるようだが、このまま太平洋高気圧が勢力を盛り返さないままだったら、どうしましょうって気分になる。節電対策が求められている中では、酷暑が戻るよりはいいことは確か。でも、やっぱり、夏は夏らしくきっぱりと「暑さ」をもたらしてくれなくちゃダメだよね。
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