2011.11.09 笑って終わる
5時30分に目が覚めた。いちど起きだしてトイレに立ったものの、もういちど眠ろうとベッドにもぐり込む。とたんに爆睡。6時30分のアラームにまったく気づかず、はっと目を覚ますと6時45分だった。
そんなわけで、走りだすのもいつもより15分遅れ。朝の気温が10℃近くまで下がり、半袖の腕がちょっとひんやりして気持ちいい。そんな気温のおかげもあるのか、全体にきのうより走りは軽く感じられた。
緑地の中で、少し前をちょうど同じくらいのペースで走っているランナーがいた。でも、そのランナー氏、脚がちゃんと蹴れていて、フォームはわたしとぜんぜん違う。ふくらはぎの筋肉も締まっているので、もともとはもっと早く走れる人なのだろうなと思いつつ、背中を追うように走っていく。こんな感じで、ペースメーカーみたいなランナーが目の前にいたら、楽だろうなぁ・・・。あ、でもそれについていけなくなって、どんどん背中が遠ざかっていってしまったら、落ち込むだろうなぁ。
きょうは緑地内2周で10.8km。ちょうどkm5分ペースだった。
テレビの連続ドラマって、ホントに見ない人だったのだが、この秋のドラマには何故かハマっている。ひとつはユーモアミステリーって感じの「謎解きはディナーのあとで」。東川篤哉の原作は、ことしの春「本屋大賞」を受賞していて、今や160万分を超えるベストセラーになっている。今月シリーズ第2作が出るらしい。原作がおもしろいから、ちょっとうわっ滑りというか、空回りしている感もあるが、まぁ、気楽に見ていられる。
次が「家政婦のミタ」。こちらは、頼まれたことは何でもやるが、常に無表情でミステリアスな家政婦を演じる松嶋菜々子の演技が見もの。まさに「怪演」って言葉がぴったり。このドラマを見はじめて以来、「効いたよねパブロン」のCMに出ている松嶋菜々子に違和感を感じてしまう(笑)
そして、前にも書いたけど、宮藤官九郎脚本の「11人もいる」。こちらはクドカンワールド炸裂の爆笑もの。金曜夜11時15分からなんていう枠においておくのがもったいない(あ、この時間帯だからのびのびやっていられてよいのかも)くらい。
どれもこれも、感動モノでも、感涙モノでも、根性物でも、恋愛物でもなく、一日の終わりに「あぁ、きょうも楽しかった」って笑って締めくくれるような、こころのビタミンみたいなドラマってところかな?(家政婦のミタはちょっと違うけど)
そして、最近の爆笑といえば、三谷幸喜の監督、脚本の「ステキな金縛り」。まぁ、とにかく出演者が豪華。そして、こんなチョイ役にこの人!?っていう贅沢な使いっぷり。そして、笑えること、楽しめることは保証つき。で、もって、ほろっとさせられるところもあって、2時間30分近くが短く感じられた・・・が、もう少し短く詰め込めたら、もっとキレが良くなったかなという感じもある。
ネタバレになるからくわしくは書かないが、草彅剛のホロリとさせるくだりも、市村正親の「怪」キャラクターもちょっと長いかなって。浅野忠信の新境地(?)的なキャラもいらないっちゃいらないかも。・・・あ、でも、お金払ってみる価値は間違いなくあります。
きょうは、ちょっと予定された作業が少なめだったので、午後、ちょっと私用で外出。出先のスタバでコーヒーブレイク。クリスマスシーズン限定の「トフィー ナッツ ラテ」にショットを追加していただく。うん、甘いけど美味。最近、「甘党」にますます傾斜してるよなぁ。
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