2011.11.13 応援してください
けさは7時に起床。外はきょうもおだやかな小春日和。けさの朝食はきのうの夜次男が持ってきてくれた「ミスド」。テーブルの上においてあったものをぺろりと食べてしまったのだが、どうやらそのうちのひとつは妻が食べようと思っていたものらしい。そんなこと、あとから言われてもね・・・。でも「食い物の恨みは恐ろしい」からなぁ。(汗)
ゆっくりと新聞に目を通してから、8時30分に走り出す。ぽかぽかと心もあたたまるような陽射しに誘われて、きょうも「街走り」にする。妻がこんど利用しようかなと言っているレストランの場所の下見を兼ねて、堀川沿いの白鳥庭園や名古屋国際会議場へ行ってみる。樹々の色づきはまだまだだけど、いつもの緑地とは違った趣があって、このコースも結構楽しいかも。
いつものように、往きも帰りも大きな道の脇道や裏道を走ってくる。へぇ、こんなところに・・・とか、あれっ?ここにあったはずのお店は・・・とか、いろいろ発見があるのが楽しい。トータルは16.9km。はじめはのんびり走っていたが、帰り道、住宅や町工場が立ち並ぶ裏道に入って景色の面白みがなくなった後半は大会モードでペース走。神戸マラソンまであと1週間。
そろそろシーズン本番に入って、きょうもあちらこちらでマラソン大会が開かれていたはず。うちから近いところで言えば、わたしの「初フル」だった「いびがわマラソン」もきょう開催されたはず。その「いびがわマラソン」を題材にした物語が、中学生用の道徳副読本に登場するというニュースが朝刊に載っていた。
このいびがわマラソンは、10000人のランナーが集まってくる全国規模の大会。人口2万4000人の小さな町では、子どもから大人まで総勢1800人の町民ボランティアが大会を支えているという。そのボランティア活動を通して、3人の中学生が地元の魅力を再発見するという内容で、モデルは、実際に大会に関わった女の子たち。
これまで、数えきれないくらいのマラソン大会に参加してきたけれど、正直会心のレースなんて、ほんと数えるくらいしかない。某か想定外のことが起きて、描いたとおりの結果にならなかったことのほうが圧倒的に多い。でも、リタイアしたことはない。それには、大会を支えてくれているボランティアのみなさんの力によることも多い。
「がんばれぇ」って大声でエールをもらって、「ありがとう!」って応えつつも、あなたから見たら歩いているようにしか見えないかもしれないけれど、これでもがんばって走っているんだよ・・・って、「がんばれぇ」が恨めしく思えたこともあるが、総じて応援、エール、エイドの給水・給食にどれだけ助けられたことか。
ということで、来年3月、名古屋ではじめて開催される市民ランナーのフルマラソン「名古屋ウィメンズマラソン」で、ボランティアリーダーをすることになった。「美ジョガー」のみの男子禁制の大会になったということもあるのだが、いつか「恩返し」をしたいと常々思っていたので、ちょうどいい機会をもらったというところ。「リーダー」なので少々責任重大だけど、そこは、ランナーの目線でうまく参加するランナーのみなさんを支えたいと思っている。
どうか、ランナーを応援するわたしを応援してください(*´∀`*)/
あ、その前に、まずは来週の「神戸マラソン」だ。
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