2011.11.15 アウェイ
けさも夢を見ていて、まだ明け切らない暗いうちから目を覚ましていた。何だろう、このところの明け方の眠りの浅さは。まだ、明け方の寒さにふるえるというわけでもないし・・・。ちなみにけさの夢ではマラソン大会のボランティアリーダーをしていた。
眠りは浅かったし、睡眠時間も決してじゅうぶんとはいえないが、起きだす時は、スッキリしゃっきりとベッドを抜け出せた。きょうは7時29分スタート。晴れていて、きょうのところはまだ気温も高めだが、確実に空気は入れ替わって、陽射しのぬくもりを遮っている感じ。
けさはその清々しさを味わうためという感じの走りで、鼻歌が歌えるニコニコモードで緑地内2周の10.8km。気持ちがシャンと引き締まって、さぁ、仕事がんばるぞ!(ホントか?)ってモードになれたが、ペース走でも、ビルドアップ走でもなく、大会にむけてはあまり意味を成さない(?)走りだったかも。いずれにしても、もうガツガツと走りこんでいくタイミングではないので、うまく疲れを残さないようにしながら、ピークをあわせていかなくては。
きょうは妻がお昼ごはんに不在というので、彼女のメニューには存在しない「豚キムチ丼」を作った。じつは、予定が変わって妻がお昼時に一旦帰ってきたので、どうしようか迷ったのだが、せっかくキムチも買ってきたんだから作ればって言われて、じぶんの分だけ作ったのだが、嫌いな人にはニオイからしてダメなんだよね。
キムチは食品スーパーでふつうに売っている決して高価なものじゃなかったけれど、久しぶりだったこともあって満足満足。あしたまで炭水化物の摂取を若干抑え目にするミニカーボローディング中なのだが、ちょっとがっつりいってしまった。まぁ、いいやね。
夕方、平壌からの生中継のサッカーにちょっとチャンネルを合わせた。いやぁ、アウェイの試合って何度も見ているけれど、今回のアウェイ感は凄まじい。あの逆風の中での試合って、ピッチに立っている選手の心の中はどうなんだろうね。国際映像の生中継が入っているから、暴動が起きたりということはあり得ないだろうと思ってはいたものの、大差で勝ったりしようものなら、どんな状況になっていただろうって想像しただけでも背筋が寒くなる。だからといって、選手もザッケローニ監督も、それを負けたことの言い訳にはしたくないだろうけれど。
北朝鮮の選手の動きは、将軍様のお膝元ということもあるだろうし、予選敗退が決まっていて失うものはなにもないということもあるのだろう、まぁ、とにかく見違えるというか、目を瞠るものがあるというか、すごみがあったなぁ。
アウェイといえば、中日の本拠地名古屋に乗り込んできたソフトバンクは、ようやく1勝をあげたようだ。こちらは、平壌のあの雰囲気とはぜんぜん違うだろうけれど、アウェイには変わりがない。でも、こちらは逆に開き直れてよかったのかもしれないな。
アウェイの逆風を物ともしないというか、それを反対に力に変えてしまうというか、そういう逞しさと、冷静さをもっていたいなぁと思ったりしたのだが、わたしのような凡人の日々には、そんな壮絶なアウェイ状態になるようなことはないよね。まぁ、せいぜい、こんどのマラソンで、きっと降られることになるであろう雨と、往路か復路かどちらかで感じることになるであろうアゲンストの風に負けないようにすることくらいかな。
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