2011.12.04 おだやかに
7時前に起きだす。スッキリとした青空が広がっているのが窓越しに見える。目覚めて最初に思ったこと・・・「きょうはたっぷりと走るぞ」・・・って、やっぱり「イタイ人」だ。
用事で出かける妻を駅まで送ったりしてから、9時5分に走り出す。やわらかな陽射しが注いでいて、黒いタイツの脚が暖かい。きょうは、おとなり緑区を縦横無尽(?)に走ろうって計画。ざっくりと方角だけは決めたけど、実際に走る道は出たとこ勝負でいこうと走っていく。
丘陵地帯の緑区はどこを走っても基本的にアップダウンが楽しめる。あとから地図ソフトで調べたところでは、高低差が60mくらいあったようだ。大高~桶狭間~有松~姥子山~伝治山と、基本的にはじめての道を選んで走ってきた。
坂を登って緩やかなカーブをとると鬱蒼とした竹林に出たり、高速道路のトンネル部分にソーラーパネルがびっしりと設置されている所があったり、雪をかぶった御嶽山が見えたり、「ネジのコンビニ」なんていうお店があったり、すっごくおしゃれな眼科があったり、ホントに営業しているのっていうふとん屋さんがあったり、実走時間2時間8分、25.2km。至福の時間だった。
走り終え、シャワーをあびて出てきたら、体重が50.5kg(;´∀`)・・・無給水だったからね。ということで、ポカポカと心地よい南向きの部屋で第3のビールで水分補給。う~ん、昼間っから呑めるなんてこれも至福の時間。
妻が外出しているので、きょうのお昼はひとり。たまには「外食してもいいんじゃない」って言われていたけど、呑んじゃったので車には乗れないし・・・ということで、冷蔵庫にあった豆腐や大根に、ひじきの煮物でお昼ごはん。わたしは基本的に外食は好きじゃなく「ウチゴハン」な人。
午後は、福岡国際マラソンやらゴルフやら、神戸に行った時に録画してあった「ウチゴハン」など、ゴロゴロしながらテレビの前で過ごす。「市民ランナーの星」川内選手の追い上げに感嘆し、あぁ、このパットで優勝決まりというところから暗転した谷口選手の不運に嘆息し、お豆腐メニューをメモしたりと、退屈することはなかった。
6月までいた福岡、テレビに映る風景はどこも自分で走ったことのあるところなので、懐かしいというかうれしいというか・・・。
これはぜひとも書き残しておかなくちゃというようなできごともなく、おだやかに過ぎていった一日。それが何より幸せだよね。
« 2011.12.03 熱意 | トップページ | 2011.12.05 心配になる »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2019.03.24 楽しめたけど(2019.03.24)
- 2019.03.20 障害対応(2019.03.20)
- 2019.03.19 全面禁煙(2019.03.19)
- 2019.03.18 残念(2019.03.18)
- 2019.03.17 地域密着(2019.03.17)
コメント