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2011/12/17

2011.12.17 もう呆れるしか

 土曜日なので、すこしゆっくり7時30分に起きだした。というか、6時台にトイレに立ち、7時に目は覚ましていたのだが、ぬくぬく暖かい布団から抜けだせなかったというのが事実。朝刊と折込チラシに目を通したあと8時30分に走り出す。とくに走っていこうという行き先が思いつかなかったので、いつもの緑地に向かう。2周したところで、木立の中を走っていて、この冬晴れの太陽の恵みをからだに感じないというのはもったいないと、天白川の堤防を目指す。堤防の上は北風がまともに吹きつけてきたけれど、空は澄んで青く、のびのびとした気分になれて気もちよかったぁ! 本日は14.9km。

 きのう書いた楽天市場の某酒販店、結局、きょうになっても問合わせのメールにはひとことも返事を返してこない。でも、荷物がちゃんと届けばいいやと思っていたのに、お昼近くなっても一向に届かない。配送状況をサイトに見にいくとステイタスが「配達中止」となっていた。「何だって?」とヤマト運輸の営業店に確認の電話を入れると、折り返し「お店からの依頼で配達中止としています」という回答があった。

 せっかくヤマト運輸が転送してくれて、東京練馬から名古屋作業店まで戻ってきているのに、どういうこと?と、いよいよたまらずお店に電話を入れる。出たのは従業員さんと思われる女性。「担当者が出張中なのでわかりません」という。ヤマト運輸は、明確に「お店のTさんから依頼があって」と言っている。出張中で連絡がつかない人が配達中止の依頼が出せるはずがない。そもそも、その依頼ができるということは、きのうの東京練馬への誤発送も、わたしからの問い合わせ(クレーム)も承知しているということだ。

 たぶんこの件には関わっていないであろう電話口の女性には申し訳ないけれど、「わかりません」の一点張りに、「何でもいいから、名古屋まで荷物が来ているんだから、早く配達するように連絡を入れてください」と声を荒らげてしまった。その勢いで「とにかく早く配送の指示を・・・」とメールを送りつけておいた。

 お昼ごはんを終えて、ふたたびステイタスを見ると「送り主様の依頼で返品」となっていた。おなかが満たされて幸せな気分になって、怒りも収まっていたのに、「なんですとぉ!」と、ここで再爆発。「何かクレームつけてきて、面倒くさそうな人みたいなので、とりあえずキャンセル」なんて思われたんだとしたら心外だ。まったく、どういう対応をしているんだろうねぇ。ということで、ふたたび愛媛まで直電。かなり長い間しつこく呼び出し音を鳴らしたあと、ようやく電話口に男性が出た。「今、入院していて病室でこの電話を転送で受けているので、くわしい状況はわからない」と、のっけから言い訳される。

 話しぶりからどうもオーナーのような感じなので、経緯をかいつまんで話すと、「登録してあるデータから電話番号で住所を呼び出して送り状を作成しているので間違って送ってしまったようだ」とか、「一旦、お店に戻してもういちど検品してから出荷しようとしたのではないか」とか、「クレジットカード決済もキャンセルしてあるようですからだいじょうぶです」とか・・・。あくまで、現場にいないのでよくわからないというスタンスを貫きつつ、「他人ごと」のような発言を繰り返された。そもそも「決済されていないからだいじょうぶ」ってどういうことよ。きのうからの問い合わせの中でも、お昼前の電話の時でも、ただの一言も「キャンセルします」と言ったことはない。

 だいたいクレジット決済の件もその場で確認できたわけだから、入院中の病室にノートパソコン(?)を持ち込んでいて、すべてを掌握できる状況にあるということは間違いない。ということは、ヤマト運輸が依頼を受けたという「Tさん」がこの人だろうということも想像できる。来週月曜日には一時帰宅で戻るので、その時に調べてまた連絡しますとは言われ、病人に声を荒らげるのも大人気ないし、ここでは、もう怒りを通り越して呆れてしまっていたので、じゃあ、よろしくと電話を終えた。

 その後、こんどはもう怒りに任せた勢いではなく、丁寧にメールを送っておく。結びはこんな具合だ。

 今は、まずおからだのことをお考えになって、早く復帰される
 ことが肝要だと思いますが、考えるお時間はふだんよりあると
 思いますので、いちど、一連のご対応をよく検証なさってみて
 ください。

 なお、キャンセルはいたしませんので、一日も早く注文の
 商品を届けてください。よろしくお願いします。

優しいよねぇ、この表現(笑)・・・。

 で、きょうは仕事の帳票も届かずじまい。これはお店が出し忘れたのか、運送会社の問題なのか、理由は定かではないが、ほんと「配送」に翻弄された一日だった。東京へ行き、名古屋に転送されてきたのに、結局愛媛まで戻ることになった「お酒」たち。その中の1本はうちのすぐ近く名古屋市緑区の蔵が作ったお酒だ。かわいそうにこのお酒は何度行き来しなくちゃいけないんだろうねぇ。

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