2012.01.10 ぐだぐだ
昨夜は1時すぎまで本を読んでいた。池井戸潤の長編「鉄の骨」、どこかで区切りをつけないと朝までかかって読みきってしまいそうな気分だった。じゃあ、ここでと、章の区切りで本を閉じてベッドに入ったもののなかなか寝つけず、しかも眠りが浅かった。べつに興奮して眠れなくなったわけではないのだけど。そんなわけで、当然のごとく、けさは起きだすのが正直しんどかった。6時30分のアラームは当然のようにスルー。それでもなんとか7時にはベッドを抜けだした。
起きだしてしまえば、ぐずぐずしていてもしかたないので、トーストの朝食を摂り、新聞を読んで、7時40分スタートで走り出した。きょうはスッキリと晴れている。そのわりには冷え込みはさほどではなく、気になっていた左足かかとのひび割れもなんとかひどくならないでいてくれる。・・・ということで、走りだしてみれば結構いい感じ。起きだす時のぐだぐだが嘘のよう。本日も10.8kmだが、きのうより2分近く速い。
すっかりしゃきっとして、仕事にかかったのだが、いきなりのトラブル発生にちょっと予定が狂った。営業に支障の出るような重大な障害ではなかったのだが、本社にまだ人がいないことがわかっていたので、あちこちに連絡をとって、早いタイミングでの復旧のために対応にあたった。いつものことだけど、障害は休みの日だったり、ひとがいない時だったり、体制が手薄な時に起きるものだね。
午後には、復旧のめども立ち、次第にあたたかさを増してくる陽射しのおかげもあって、ようやくおだやかな気分を取り戻せた。作業も順調に進んで、本社宛の荷物も早めに出荷できて、1日としては結果オーライというところ。そうそう、12月になっても半袖で仕事をしていた某運送会社のドライバーくんが、きょうはウインドブレーカーを着込んでいた。聞くと「どうも風邪をひいたみたい。ゾクゾクするんです。」という。きょうは結構穏やかな陽気だったから、それはヤバイよねというと「年末の忙しさのつけというか、ちょっと気が緩んだというか・・・」と言いつつ、伊藤さんも気をつけてくださいって言って帰っていった。酷くならないことを祈ってあげよう。
21時からはテレビの前。先日「序章」という感じの特別編が放送された「ストロベリーナイト」は、きょうからレギュラーの放送がスタートだ。もう少し重めな感じかなと思ったけれど、これからも楽しめそうだ。原作は結構グロテスクなところもあるが、さすがにテレビの21時台では、そこまでは描けないし、このくらいがいいのかもね。
はい、ということで、はじまりはぐずぐず、ぐだぐだでも、「終わりよければすべてよし」。本日も1日が無事おえられそうです。
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