2012.01.26 アスリートの闘い
昨夜は、深夜の迷惑メール着信もなく、このところの眠りの浅い状態からは解放された。そのかわりといっては何だが、5時過ぎに目が覚め、そのあとはウトウトしながらベッドの中で過ごし、6時30分に起きだした。思っていたほど寒くなく、窓の外を見てみたが、雪は積もっていなかった。
けさの名古屋の最低気温は-0.9℃。走りはじめていた7:29に記録したもの。起きだしてからも気温が下がったということになる。緑地の池は凍っていなかったけれど、指先がじ~んと冷たくなってきたので、たぶん氷点下なんだろうなと思った「体感」は正しかった。まぁ、こんなの合ってても何もないけど。けさは、7時21分スタートで10.8km。緑地内の2周目、のんびり走っている自転車を追いかけてペースアップ。もちろん、並びかけると同時に一気に追い越しました。(;´∀`)
水球の「ポセイドン・ジャパン」(日本代表チーム)が、カザフスタンに負けて、ロンドンオリンピック出場が叶わなかった。「マイナースポーツ」という表現は、選手や関係者のみなさんには申し訳ないが、正直、水球のチームがオリンピック代表にホントに近いところまで力をつけていることも、そのために、クラブチームが出き、プロ契約をしている選手も誕生していた・・・なんてことも、ここのところ、NHKや報道ステーションでの特集を見るまでまったく知らなかった。4年に1回のオリンピックは、こういうことに目を向けさせてくれるいい機会なのかもしれない。
一方で、全豪オープンでの錦織圭選手の持ち上げ方は、ちょっと極端な感じがしてしかたない。結局ベスト4には残れなかったのだが、きのうの試合、ダイジェストを見たけれど、力の差というか体力の差というか、相手のマレー選手との差は歴然としているように感じた。それでも「やさしい」日本のメディアは「惜しくも」とか「一歩及ばず」とか、こうしたケースの常套句を使って、かなり好意的に伝えていた。だいたい開幕当初はまったく話題になっていなかったのが、ベスト16、ベスト8と勝ち進むにつれて一気に大騒ぎするのって、日本人の悪い癖だ。NHKが急遽生放送したくらいだからなぁ・・・。
これから夏のロンドンオリンピックに向けて、「日の丸」を背負ったアスリートの闘いがはじまってくる。誰もが真摯にその高みを目指していくわけだから、見ているだけでも、伝わってくるものはある。でも、あまり熱くならずに、そして「贔屓の引き倒し」にならないように、キチンと見ていきたいなって思う。そうそう、ボランティアリーダーで給水・給食ポイントでのサポートをする名古屋ウィメンズマラソンも、オリンピックの代表選考レースだ。結構、高いレベルの戦いになりそうなので、こちらも楽しみだ。もし、スペシャルドリンクのテーブルを担当することになったら、この代表クラスの人たちにうまく使ってもらえるような運用をしなくちゃね。ボランティアといえど、結構、責任がある役割なのでがんばらないと。
« 2012.01.25 ボランティアリーダー | トップページ | 2012.01.27 列をなす »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2019.03.24 楽しめたけど(2019.03.24)
- 2019.03.20 障害対応(2019.03.20)
- 2019.03.19 全面禁煙(2019.03.19)
- 2019.03.18 残念(2019.03.18)
- 2019.03.17 地域密着(2019.03.17)
コメント