2012.01.29 マラソンは・・・
7時起床。朝刊に、鳴海駅北の「扇川」に大量のボラが遡上しているという記事が載っていた。けさのランは、それを見に行ってみようと8時に走り出す。8時の気温は0.4℃だったけれど、すっきり晴れて日差しがいっぱいに注いでいて、南東に向かって走るはじめのうちは快適この上ない。天白川の堤防を走り、扇川にたどり着くが、どちらもボラの姿はない。水鳥も羽根を休めてプカプカ浮かんでいるだけだから、そこに魚がいるという感じがない。残念。
帰りは、お気に入りの大高鷲津砦、丸根砦あたりの急坂をグルグルと何本か楽しんで戻ってくる。高台からは、雪を頂いた養老山系の山々もキレイに見えて、気分上々ってところ。ただ、北に向かって戻ってくる帰りはまともにアゲンストの風の洗礼を受けることになった。それでも、背中にお日さまのぬくもりが感じられるので、最後まで気持ちよく走ることができて満足満足。きょうは、このあと出かける予定もあるので、ノンアルコールビールでガマン。
早めにお昼ごはんを済ませて「大阪国際女子マラソン」をテレビ観戦。テレビ局の目論見(演出)は、福士加代子の優勝というところだったのだろうが、彼女はマラソンの神様には見離されているというか、大阪と相性がわるいというか、見るも無残な失速ぶり。4年前の脱水症状で倒れこむようなところまではいかなかったが、最後の数kmはわたしでも追いつけそうな速度だ。マラソンはほんと何が起こるかわからない。
中間点で1時間10分58秒と最近の国内ではみられなかった高速ペースではじまったレースで、独走になってしまったあとも大きく落ち込まずに粘り切った重友梨佐の走りはなかなか大したものだった。それよりも、その中間点までレースを引っ張ったペースメーカーの清水裕子には「殊勲賞」をあげたいね。最初4人いたペースメーカーが15kmで3人離脱してしまった中で、ひとりで引っ張ったことも称賛に値するが、中間点での1時間10分58秒の記録は、ハーフマラソンの自己ベストを約1分半上回っていたというから立派。ロンドンはトラックで目指すということらしいけれど、この経験を活かしてがんばってほしいな。
テレビ観戦を終えて、港区の「スーパースポーツゼビオ」へランニングシューズを買いに行く。去年10月に買ったadidasのシューズは、そろそろ底が片減りしてきた。ここらで交互に履くシューズを用意しておかないと・・・ということで最終ディスカウントセールで「お値打ち品」を物色。店員さんに試し履きを勧められたasicsの最新のモデルに心が動いた(今までのイメージと違って甲のフィット感がうんと良くなっていた)が、その1足の値段で2足買ってもまだかなりお釣りがくるバーゲン品を選択。好きなnew balanceと久々のNIKEで、今回は色もおとなしくしておいた。
その後、すぐ近くのイオンモール名古屋みなとに移動して、スタバで「あずき抹茶ラテ」でティーブレイク。このスタバが入っているイオンモールは、名古屋市内でのイオンモールのはしりだった存在。その後、大きなもの、新しいものが市内に続々と誕生していることもあってか、日曜日の夕方近くというのに、それほど賑わっている感じはなく、何店舗も閉店したままになっているし、「寂れた」感じが否めない。小売業界に身を置くものとしては、なんとも複雑な気分。
キレイな夕焼けに西の空が染まっていたので、とりあえずあしたは晴れるかな。お日柄も「友引」で悪くないから、早速新しいランニングシューズをデビューさせようかな?
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