« 2012.02.01 ビスコ | トップページ | 2012.02.03 -5.2℃ »

2012/02/02

2012.02.02 自然の前では・・・

 きのうの夜、少しずつ積もりはじめた雪は、名古屋市内でも南区のうちのあたりは少ないほうだけど、朝7時で6cm。車の通るところはアスファルトが見えていて、妻も無事車で通勤していった。6時30分には起き出していたけれど、さすがに雪の中を「よろこんで駆けまわる」ほど酔狂ではなく、転んで怪我でもした日には洒落にもならないのできょうは走るのはお休み。ゆっくり新聞に目を通して8時にはパソコンの電源を立ち上げた。

Sdsc_0078

 手足が冷たくなるわたしは、妻が次男の嫁からもらったモコモコくつ下で寒さ対策中。もちろん女性用だけど、足の小さい私にはちょうどいいサイズ。仕事をはじめて、しばらくして窓の外を見ると、小降りになっていた雪が吹雪だしていた。見えていたアスファルトがみるみる雪におおわれていく。一気に15cmくらいまで積もっていった。たしかにこの降り方が一日続いたらすごいことになるなって、最近テレビで見ている北の地方の雪の積もり方が想像される。雪って怖い。

S9sdsc_00

 11時近くなって雲が切れ陽射しが覗くと、こんどはあっという間に雪が溶けていく。最高気温は1.3℃までしか上がらなかったけれど、お日様の力ってやっぱりすごい。雪にしても太陽の光にしても、人間って「自然」の底力の前では、ほんとなすすべもないというか無力な存在だなって痛感させられる。

 東京からの仕事の荷物は、ちょっと遅れただけで午後には無事届いた。なんとかきょう予定していた作業は、夜までにひととおり片付けることができてほっと一息。21時前には、地元笠寺観音の「節分会」の前夜祭に行ってきた。17時には気温が氷点下になっている名古屋なので、モコモコくつ下(妻が色違いのものを買ってきてくれた)に、モコモコ手袋、毛糸のキャップと完全防備で歩いて行く。ことしは恵方にあたらないので、地元(近所)の人中心と思われるが、それでも結構な人出。並ぶ屋台には、蒜山焼きそばなどの最近のB級グルメのお店もあって、境内以上の賑わいだったりする。柊を授かってきて玄関に置いた。じつは、こうして前夜祭に出かけるのって、単身赴任時代にはなかったはずだから、7年振りってことかな? そんなに久しぶりって気がしないけれど、途中、たまたま帰ってきていた年ってあったのかなぁ・・・。

Sdsc_0082

 雪はもう降らないと思うけれど、今夜は冷え込んでいる。あったかくして寝ようっと。

Sdsc_0083

« 2012.02.01 ビスコ | トップページ | 2012.02.03 -5.2℃ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2012.02.02 自然の前では・・・:

« 2012.02.01 ビスコ | トップページ | 2012.02.03 -5.2℃ »

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

カテゴリー

  • パソコン・インターネット
  • 住まい・インテリア
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 美容・コスメ
  • 趣味