2012.03.01 喫緊の課題
6時30分起床。けさはきのう発売のいきものがかりのアルバムから取り込んだ「歩いていこう」をアラームにした。目覚ましにするにはもう少し明るいタッチのほうがよいかなって気もするが、聖恵ちゃんのアカペラでスタートするのもわるくない。
けさの名古屋の最低気温は5.2℃。7時30分に走り出す。雨で1日休んだあとの緑地は、こころなしかさくらの花芽もふくらんでいるような・・・んなわけないよね。3月という言葉の響きにそういう思いで見ているからにほかならないと思うけど。けさも緑地2周で10.8km。きのうも書いたけれど、先月は最終日の雨で2月間90km止まり。でも、考え方によっては、29日で290km、今月は31日だから310kmと考えれば、2ヶ月で600kmで帳尻が合うわけだ。まぁ、べつに帳尻が合おうが合うまいが、楽しんで走るだけなんだけどね。
日中の気温が16.6℃まで上がった。さくらの季節の気温だ。日中、用事があって少し車に乗ったのだが、眠くなってしまいそうなくらいうららかな陽気だった。あしたはまたまた雨。日中は一転して肌寒くなるらしい。この乱高下には気をつけなくちゃね。
あまり、政治のことは書かないのだが、きょうはちょっと書いておこう。テレビのニュースでは、東京都心の雪のニュースや男女のサッカーの日本代表の闘いに隠れてしまって、国会で久々の党首討論が行われたことはあまり報じられなかった。自民党の谷垣総裁の舌鋒もちょっと迫力を欠いていて、国民受けする部分が少ないニュースとでも判断されたのだろうか。
結局、きのうの討論でも、税と社会保障の一体改革も、消費税増税も、とりあえずの民主党案が提示されているのにもかかわらず、「解散総選挙」で信を問うのが先で、話し合いには応じられないというこれまでの自民党の姿勢が繰り返されただけだったのだが、この山積する課題の中で、選挙で空白を作るということをアリと考えているのだとしたら、これまた一般庶民の感覚とのズレは如何ともしがたい。そんな輩に、みずからの身を削る選挙制度改革も議員歳費の削減も、まともできるはずもなく、どうにもやるせない。
そのかみあわず、庶民感覚とずれた党首討論をしていた、野田総理と谷垣総裁が、密かに会談をしていたというニュースが出てくるに至っては、何をかいわんやである。昔は大言壮語しつつも、とにかく「国」を動かしてきたのが「政治家」だった。もちろん、良かったことばかりではなく、今、そのつけが貯まりに貯まってしまった結果が、待ったなしの税と社会保障の一体改革につながっているわけだが、それでも、国全体が一体となって前進してきたことには違いない。
その意味では、「とにかくやるといったらやるんだ」と大見得を切った野田総理には、一瞬期待をしたのだが、事ここに至ってはほころびは隠せない。地方首長が立ち上げる「政治塾」に関心が高まるのは、自然の成り行きだろうと思うのだが、これを一過性のブームに終わらせないよう、われわれ国民もムードに流されずに、ちゃんと見極めていく必要があるだろう。サイレント・マジョリティであってはいけないのだとは思うのだが、でも、そんな思いの受け皿となる政党も政治塾も今のところ見つかっていない。憂えるばかりじゃダメなのはわかっているんだけどな。
でも、喫緊の課題はあしたも「雨」だってことかな。・・・なぁ~んて言ってるからもっとダメなのか。
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