2012.03.11 ボランティア3days終了
ボランティア3days最終日。ウィメンズマラソン本番の朝は、ちょっと冷え込んだが、すっきりと晴れた。わたしの「雨男」パワーとは比べ物にならないくらいの強力な「晴れ女」パワーが雲を吹き飛ばしたんでしょうね。なんせ15000人ですから。
けさは5時45分起床。6時40分スタートで、作業の場所である17.5km給水ポイントの「桜通水筒先」交差点に走っていく。9.4km。都心なので一旦信号に引っかかると、ちょっと長く止められるのを勘案して、きょうは余裕を持って早めに動き出したのだが、テンションが高いせいか、リュックにウエストポーチと負荷がかかっているわりに速いペースで走っていけた。
さて、心配していたはじめての給水ボランティアも無事終了。あっという間に終わってしまったというのが正直な感想。個人的には「リーダー」の器じゃないというか、得意じゃないと思っているのだが、きょうのチームは、地元の東区のレクバレー(ママさんバレー)の団体に所属している女性たち17名という編成。学校のPTA活動などにも参加されているのだろう、てきぱきと動ける方たちで、きょうもまたチームのメンバーに助けられた感じだ。3日間を通じてメンバーに恵まれて、気持ちよく(いろいろ感じること、思うこともあるけれど)ボランティアを務めることができて幸せだったなって、心地良い疲労感に包まれているところだ。
詳細は、またどこかでまとめたいと思うのだけど、今、感じていること、思っていることは・・・
■ランナーのわたしとして
・大会に出るときは、今まで以上に「走らせてもらえる」ことのしあわせと、感謝の気持ちをしっかりと表して走ろう
・ランナーは、いちどはボランティアを経験すべきだなって思うこと
・で、正直言って、ランナーとして走っている方がいいなぁ・・・ってこと。
■ボランティアとして
・いろいろなひとがいるんだなぁ・・・ってこと。良くも悪くもね。それが、お給料をもらってする仕事なら、ガマンもできるし、あぁもこうも言えることが、一応、みんな同じ「ボランティア」という立場だから複雑にしていることがある。
・お金の絡まない公共のイベント(学校のPTAなどのイベントも)であればいいのだろうけど、今回のように、大会運営を業務として請け負っている会社があって、そこに雇われている「有給」のアルバイトもいるという状況は、ちょっと微妙な軋轢が生まれていた。
・要は、きちんと言われたことをこなす。言われていたこと以上にがんばらない。ニュートラルな気持ちで臨むことがいい。そして、これは仕事と同じく「ホウ・レン・ソウ」は確実に。・・・ってところかな。
まぁ、でもほんと「いい」経験をさせてもらいました。感謝です。
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