2012.07.03 4年ぶりの絢香
梅雨の晴れ間は1日だけ。けさは曇り空。出掛けにもたついて定刻(笑)7時21分より1分遅れで走り出す。西の空はかなり濃い灰色の雲で、雨の降り出しとの競走という感じだったが、なんとか走り終えるまでは降らなかった。帰ってきて30分ほどした9時頃、バラバラっと雨音がしはじめた。きょうはツイてるかもしれない!?
降りだした雨は、時折激しくなったりしながら夕方前まで降り続いた。風があまり強くなくて、ベランダの掃き出し窓を少し開けていられたので、それほど蒸し暑さを感じることもなく、きょうもエアコンのお世話にはならずに一日を終えられた。
3時のおやつは、今月の赤福の朔日餅。今月は、竹筒に入った水菓子。あんの甘さは赤福そのもので、甘くて元気が出そう。何より、キリで竹に穴を開けて中身をつるりと出して食べるという仕掛けがいい(ちょっと手がベタベタになるけど)。
そして、今夜。2008年以来4年ぶりの絢香のコンサートに行ってきた。2007年・2008年と単身赴任中の東京でツアーライブを観ている。他にJWAVE-LIVEなどでの短いステージを観てきた。今は「いきものがかり」(聖恵ちゃん)命!って感じだけど、東京単身赴任時代は、走るときも絢香がお供ということが多かった。個人のパソコンの壁紙も絢香だった。(ちなみに今は聖恵ちゃん)
2月に発売となった復帰第1弾のアルバム「The beginning」は、ここにも書いたけれど、復帰への思い、もういちど歌えること、ステージに立てることへの思いが、強すぎて受け手として「重い」という印象を持っていた。かつて所属していた「大手」のプロダクションを辞めて、セルフプロデュースしたということも、その「重さ」につながっていたのだと思う。
そしてLIVEは、バセドウ病の治療に専念していたという2年間のブランクが嘘のように、というか、4年前のツアー以上に歌唱力も上がっていたように思えた。ツアーグッズをさり気なく売り込むMCなど、関西弁での軽いタッチのノリも以前のままだったのだが、やっぱり、復帰ツアーにかける思いとよろこびが強く、真正面からぶつかってくる感じで、リラックスして楽しめないというか、感情移入できないというか・・・。
いいコンサートだったことは間違いないのだが、「めっちゃ楽しかった!」とは、ちょっと言えないかなぁ。本人のMCによれば、これからずっと歌い続ける(バセドウ病は完治したのかな?)とのことだから、次のツアーあたりには、余裕というか遊びができてよくなるかもしれないな。歌のうまさは完全に復活しているし・・・。
夏までのLIVEスケジュールはここで一区切り。この次は10月の聖恵ちゃんだ!
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