2012.07.23 勝負
6時30分起床。起きた時は曇り空だったが、7時21分スタートで走りに出て、緑地を2周して帰ってくる8時過ぎからは少しずつ雲の切れ間に青空が見えてきた。ここ2日間すっかり鳴りを潜めていた緑地のセミたちもガマンができなくなったのか、一斉に鳴きはじめていた。そのセミを狙う尾に白いラインの入った鳥たちも集まってきている。ようやく「らしく」なってきたかな。走るのにはこのくらいが楽なんだけど、やっぱり季節は季節らしくないとね。
一気に晴れてくるのかと思ったけど、午後になっても雲は多めで、陽射しがガツンと照りつけてはこない。最高気温も31.3℃だったからまだまだだね。(って、残念そうに言うことではないけれど)きょうもエアコンのお世話にはならず、ベランダの掃き出し窓を開け放って仕事をしていたのだが、あちこちから工事や作業の音が聞こえてくる。インドアで短パンで仕事をしているわたしは、なんとも申し訳ない気分になる。まだまだとはいえ、30℃を超える中での道路工事って、ホント、体力勝負だよね。お疲れさまです。
月曜日は、もともと仕事(作業)が多い日なのだが、きょうはとりわけ量が多くて、22時過ぎまでデスクに向かい続けたので、少々お疲れ気味。筋力は使わないけれど、ひたすらPCのディスプレイに向き合っているというのも、ある意味、体力勝負かもしれない。
体力勝負といえば、もうすぐロンドン・オリンピックがはじまる。今は、オリンピックの種目ではなくなってしまった「ソフトボール」の世界選手権で、きょう日本が42年ぶり2回目の優勝を果たしたというニュースが報じられた。北京オリンピックの時と同様、敗者復活で決勝に勝ち上がり、アメリカと対戦したのだが、投げたピッチャーも北京と同じ上野由岐子。彼女、今も日本のエースなんだね。手にいっぱいマメを作って力投していたあの北京の時を彷彿とさせる熱投だったらしい。ちなみに決勝が行われた22日は30歳の誕生日だったそうだ。
野球のWBCは、プロ野球選手会が不参加を表明するなど、ゴタゴタしているようだ。スポンサー収入とかテレビ放映権とかいった「スポーツマンシップ」とは関係のないところでのぐちゃぐちゃした欲得の話とは関係なく、レベルの高い頂点の戦いを見せてほしいもの。折しも、日本のプロ野球はオールスター戦が行われていたが、どうも「真剣勝負」といった緊張感が感じられなくて、チャンネルを合わせる気分になれなかった。その意味でもオリンピックはやっぱり楽しみだ。
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