2012.08.29 ボランティア
けさも6時30分起床、空の高いところには秋のうろこ雲がひろがり、西や北の低いところには雨をふらせそうな灰色の雲が垂れこめている。雲に遮られて直接注ぐ陽射しがない分暑さは感じないけれど、きのうまであった南からの乾いた風がなく、湿度が高いので、7時16分(きょうも早い・笑)に走りだしてみると、きのうよりもたっぷりと汗をかいた。そのくせ体重を測ってみるときのうとくらべ+0.5kg。よくわからんなぁ。
来年3月の「名古屋ウィメンズマラソン」の参加受付が来週9月4日からはじまる。主催する新聞社は、ここしばらく前から企画ページの制作を始め、広告枠での告知など、露出を高めている。そして、ランナーの受付に先立ってボランティアの受付が9月1日からはじまる。その募集要項がきょう送られてきた。
ことしは第1回大会ということで、想定通りにいかなかったことも多かっただろうし、何よりボランティアの数が、当初の予定より相当少なかったので、ひとりひとりへの負担がかなり大きかったことは、その当日に書いたとおりだ。個人的には、ことし3日間ボランティアで活動したので、ランナーとしての「恩返し」はひとまずできたかなと思っているし、正直、ランナーの気持ちをあまり理解できてない、ベテラン(?)のボランティアさんたちと、大会運営を請け負っている会社(このことで収益を得る)のスタッフとの間に発生した不穏な空気とか、陸上競技協会と大会運営の会社とが異なる指示を出して命令系統が混乱したりとか、ボランティアの残念な面をいくつも見てしまったので、正直なところ、来年はどうしようか迷っている。
アンケートにびっしり書いた事柄のうち、誰も感じたであろうことのいくつかは改善されるようだ。昼食代や交通費に補助が出ることになるみたいだし、とにかく長時間の拘束だったゼッケン引換日が2つにシフトされるようだ。東京マラソンに比べると相当に貧弱だったウエアも長袖になるみたいだし。
東京や大阪に比べて大きなスポンサーが圧倒的に少ないので、苦しいのはわかるけれど、ボランティアの純粋な善意に甘えているだけでは、やっぱりこの規模の大会を運営するのは厳しい。金銭的なものでなくてもいいけれど、もう少し充足感がないと、ランナー以外の人と、ボランティアが趣味となっている(?)人以外の参加が拡がっていかないだろうからね。
で、自分のことを棚に上げておいておかしいかもしれないが、ぜひ、マラソンのボランティアを体験してみてほしい。ランナーが定員に達する前に、ボランティアが定員を上回るような、そんなホスピタリティに満ちた大会になればいいんだけどね。
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