2012.10.03 真面目
きょうは人間ドック(健康診断)受診の日。「真面目」にきのう21時を最後に何も食べていない。眠る前に少しミネラルウォーターを口にしただけだ。けさは6時に目を覚ましたが、朝食を摂らない、走りに出ないとあっては、時間がありあまりそうなので、6時30分まで二度寝。起きだして、2回目の便の採取と、尿の採取をして、新聞に目を通す。
出かける前に、毎朝のルーティンの作業であるきのうの売上集計を行なって、各所にFAXをしておく。朝のJR笠寺駅は久しぶり。快速電車が遅れていたとかで、1本前の電車に乗れたので、予定より3分早く名古屋駅に到着。今回の検診は、名古屋駅前の新しいビルの中にできた施設に予約を入れておいたのだ。
きのうの流通ジャーナリストの金子哲雄さんの訃報には驚いた。そして聞きなれない「肺カルチノイド」という病名も気になった。良性の腫瘍と悪性の腫瘍に中間のようなもので、早期発見で早期治療ができれば治癒の可能性が高いらしいが、肺の末梢に発生した場合、自覚症状がほとんどないので、発生に気づかないことが多いのだそうだ。そんな話を聞くと、健康診断の重要性が高くなる。
今回、あたらしい施設を選んだのは、検査機器が新しいもののほうがいいだろうということと、健診専門の施設なので、効率良く検査が進められて時間の無駄がないだろうということからだ。いちばん早い8時30分からという枠で予約を入れられたので、お昼までにはじゅうぶん終わるだろうという見込みだったのだが、各検査の間の待ち時間がほとんどなく、10時にすべての検査が完了してしまった。
13時以降であれば、血液検査についてのみ担当医師からご説明ができますがといわれたが、すべての結果を踏まえた総合的な判定でなければ、あまり意味がないし、そもそも3時間以上もどうするのよという感じ。ほんとうは、お昼までに終われば、空腹を満たして、人と会う約束の時間まで、書店でも冷やかしていればいいと思っていたのだが、これだけ早く終わっては、時間がもったいないので一旦うちに戻ってきて、午後に予定していた仕事を前倒しではじめた「真面目」なわたしである。
14時の約束にふたたび名古屋駅まで出かけて、以前の上長とよもやま話(をしませんかとのお誘いだった)をしてくる。わたしが入社した当時のベンチャー感は薄れてきたけれど、そのパワーは数倍にも膨らんだ感じ。わたしは、その一部門の細々したところを下支えしているというところだから、なかなか全体像は見えてこないので、こうした話を聞けるのは、ワクワクするしてくる感じだ。
東京へ戻る上長と別れて、在来線のホームに上がると15分前に出ているはずの電車がまだホームに止まっている。アナウンスがとても聞きづらくて、状況がよくわからないのだが、名鉄での振替輸送がはじまったと伝えているので、きっと、この電車はしばらく動かないという事なのだと判断して、改札にタッチして入場をキャンセルして名鉄に向かう。この時、ふだんはモバイルsuicaなのだけど、券売機で乗車券を買って、振替輸送票をもらえば、JRより高い名鉄の運賃が、JRの運賃で済んだはず。けれど「真面目」なわたしは、名鉄に「manaca」で乗車して、正しい名鉄の運賃を払って帰ってきた。う~ん、得しそこなっているから、これは真面目じゃあないな・・・。ま、いいか。
ちなみにこの事故の影響で、2時間近く運転を見合わせていたらしい。さっさと名鉄に乗り換えた判断(すぐに電車もきたし)は間違っていなかったんだ! ( ̄ー ̄)bグッ!
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