2012.11.01 走れない?
起きだした6時30分は雲が空一面に広がっていて、陽射しが注いできていなかった。肌寒さとこの空だとちょっと心細くなる。
いつもどおり走りだすと左腿裏側にまだハリがあるのがわかる。これはさほど心配したものではないなという判断。きょうの往路は、クルマや自転車に何度も足を止めさせられる。緑地の入り口でも前からくる自転車とのすれ違いざま、左にステップする。すると「ピキッ」と一瞬痛みが走る。「あっ、これはやばい」と感じたが、ペースを落としたものの、とりあえずそのまま周回に入り、結局いつもどおり2周して帰ってくる。
戻ってきて立ち止まると、明らかに行きがけのハリとは違う違和感がある。肉離れまで入っていないけれど、走って散らして治せる類いのものではない。久しぶりにシップを貼ってみる。今から思えば、ピキッときたその場で走るのをやめるのが正しかったということなんだけど、まぁ、後の祭り。長引くことはないと思うけれど・・・。
きょうは、緑地で出会ったランナーはひとりだけ。ふだんも多くて5~6人だから、そうびっくりしたことではないけれど、いつもはわたしより少し速いペースで走っているランナーさんだったのに、きょうは歩いていた。この人も故障したのかな? なんだか、きょうはお日柄が良くないというか、心細くなるようなお天気のせいというか、緑地全体に呪いがかかっていた(苦笑)というか・・・。
その中で、ちょっとホッとする話。きのうここに書いた緑地を通っていく自転車通勤のご夫婦、きょうはいつもどおりご主人のすぐうしろを奥さまの自転車が走っていった。ケンカは無事収まったようだ。(って、すべて勝手な憶測なんだけどね)
11月25日の「大阪マラソン」にエントリーしていたノーベル賞受賞の山中教授が、参加を断念したというニュースが伝わってきた。とても多忙で走る時間がとれないということのようだ。わたしとはレベル感が違うだろうけれど、走っている時間は、いろいろな負の要因から離れることができて、精神衛生上「得難い」時間だったはずで、きっと溜まったストレスの発散に困っていらっしゃることだろう・・・。お気の毒です。わたしは凡人でよかった。
でもって、あしたの朝の脚の具合が気になるなぁ。まぁ、あしたは休みを入れておいて、良いお天気に恵まれるらしい土日に「楽しもう」ってことでいいんだけどね。
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