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2012/11/07

2012.11.07 小売業はつらい?

 きょうから走りを再開するぞと決めていた立冬の朝。冷え込みはなく穏やかな陽射しが注いでいる。お日柄(友引)も悪くないし(笑)、なんかよさそうな感じがするなぁ・・・とひとりごちながら準備をする。

 走り出しはいつもと同じ7時21分。左脚にはいっぱいセンサーをつけたみたいに、ちょっとした変化でも捉えるぞって感じで、神経質になっている。でも、5日ぶりの緑地は、紅葉の色づきが進んでいて、それに見とれているうちにすっかり忘れていた。きょうは3人のランナーさんと出会ったけれど、その中でいちばん遅い走りのわたしだったが、気がつけば無事いつもどおりの緑地2周10.8kmを走り終えていた。なんとか、これで復活かな?

 きのう買い込んできた文庫本を、昨夜から早速読みはじめている。まず手にとったのは坂木司の「和菓子のアン」。高校を卒業したものの、大学に行くほど勉強は好きじゃなく、かと言って、何かをしたいという明確な目標もないまま、なんとなくデパ地下の和菓子屋さんでバイトをはじめた梅本杏子(音読みのアンコが和菓子の餡にかけてある)が主人公のお仕事小説というところかな。

 業種は違うとはいえ、デパ地下の小売業が舞台ということで、「そうそうそういうお客さんっているんだよね」なんていう親近感もあれば、和菓子の世界の奥深さを知らされて目からうろこだったりで、これまたページを繰る手が止まらない。これもオススメですよ。

 夜、仕事をひととおり片付けて、イオンのショピングモールの中にあるユニクロに出かける。21時20分くらいの専門店街は、まだ営業時間が40分あるというのに、なんだかもう閉店ムードがいっぱいに漂っている。さすがにユニクロは何人かお客様が入っていたが、スタッフは品出しや整頓に追われている。レジカウンターの中は一人だけ。リサイクルに出すために持っていったユニクロの古着を手に持ったまま、お会計の人が帰るのを待っていた。他のスタッフは、レジのお客様の連れの客と思ったのか、誰も声をかけてこない。う~ん、やたらと声をかけられるのはイヤだけど、それとなく察知できないものか・・・っていうのは、ちょっと無理難題をふっかけているかな。

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 きょうのお買い物は、ウルトラライトダウンのパーカー。昨シーズン、ダウンジャケットを引っ掛けて穴を開けてしまったので、ことしはひとつ新調しようと思っていたところだった。1週間通してのプライスダウンに加えて、きょうとあすはモバイルクーポンで500円offになる。小市民としては、そのタイミングを狙っていたのだ。妹分のguがはじめたモバイル会員割引が、ユニクロにも広がって、個人的にはありがたいことと感謝だけど、収益を圧迫する要因だから、これが広がっていくのは痛し痒しだろうなぁ。

 小売業はつらいよね・・・。

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