2012.11.08 正しい応対
日の出の時間がだんだん遅くなっているので、6時30分に起きだしてもまだじゅうぶんに明るくなっていない。加えて、けさの名古屋は一面灰色の雲におおわれていて、窓の外が寒々しく見えて、実際の気温以上に冷たさを感じる。起き抜けのからだが重く感じられたけれど、脚にトラブルはでていないので、安心してけさも走りにでる。
きょうのような曇り空だと、色づきを増した緑地のイチョウも鮮やかさが際立たない。そんな目にはいる景色も影響したのか、復活2日目の走りはからだが重くペースが上がらない。脚はとくになんともないので、ちょっと不思議な感じ。きのうも呑んでないのになぁ・・・と、疑問を抱えながらの10.8km。大阪マラソンまで2週間ちょっと。故障をぶり返さないようにしながら、ペースを上げていきたいけれど、まぁ「気持よく浪速の街を駆け抜ける」ことができるよう、最低限の調整だけできたら、それでいいかなって気分だ。
きょう某旅行代理店から、予約確認書兼請求書が届いた。これが結構いい加減な代物で、使う新幹線の列車番号が2箇所でバラバラだったり、こちらが依頼したものと違うクーポンチケットが発券されていることになっていた。わたしは、この手の内容を読み取る知識を、若干なれど持ち合わせているので、すぐさま電話を入れてチェックを入れて修正させることができたけれど、「本職がやっていることだから間違いがない」なんて、そのまま受け止めていたら、いざ当日になって「ええっ!」ということになるところだった。
ネットからの申し込みのあと、メールで細かいやり取りをしていたので、電話と違って、すべての記録が残されているから、むこうにはなにも反論の余地はない。電話の向こうは、この確認書を作った人とは違うようなので追い詰めてもしかたないとは思ったが、まるで他人事のように、「あぁ、そうですね」的なのんびりした返事をしているから、ちょっとだけきつく言い渡しておいた。
慇懃無礼な態度はイヤだけど、わざわざ客のほうから電話をかけてきている(フリーダイヤルじゃない)んだし、ピンチをチャンスに変えるチャンスなんだから、ここんところをうまくやらなくちゃ・・・って歯噛みする思いだった。しっかりしなさいよ、M鉄観光サービスさん。
夕方、近くの郵便局へ。カウンターの前には5~6人の列。先頭の男性の依頼が、ちょっとややこしいものだったようで、奥から分厚い規約のようなものをもってでてきた人とカウンターの職員がやりあっている。窓口は2人体制だったのだが、そのもめている最中に突然、その隣りの年配の女性職員さんが、「隣の窓口へどうぞ」っていうプレートをだして、作業に専念しはじめてしまった。こちらも手間のかかることを依頼されたのだと思うが、列を作って待っているほうにしてみれば、何それってところ。だって、もうひとつの窓口は職員どうしがもめてるんだよ。
「隣の窓口へ」のプレートを出すときに、列を作っている人に「申し訳ありません、ちょっとお待ちいただけますか」の一言があれば、まだ許せるのんだけど、この職員さんはいきなりだもんな。民営化しても、一向に代わり映えしないんだよね。まぁ、これは社員(職員)が世代交代しないうちは変わらないだろうなぁ。ただ、偉いのはわたしを含めて並んでいる人たち。たぶん、すぐ次の順番の人などは唖然としただろうけれど、だれも声を荒げることなく、自然にフォーク並びのまま待っていたからね。先週の土曜日にも書いたけれど、列を作ることが好き(?)だからなぁ、みんな。
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