2013.02.17 6.9℃
7時起床。新聞を取りに出た時、きのうより暖かいじゃんって思ったけれど、じつはその時間も氷点下だった。8時15分スタートで休日バージョンの16.2kmを走ってきた。いつもの緑地の人工池の氷結も久しぶりに見たから、たしかに氷点下の冷え込みだったんだろうけれど、北風もおさまった感じだし、体感はきのうより断然暖かい。どうも体感ってあてにならないんだなぁ。
走っていた8時~9時台は薄雲がかかっていたけれど、西の養老の山々や、北の恵那山とか雪をかぶった山がうっすらと見えた。眼下の天白川の水面にはカモがのんびりとうかんでいて、ゆったりと伸びやかな気分になれた。
午後はスッキリとした冬晴れになったけれど、気温は低いままだった(最高気温6.9℃)ので、きょうはどこにも出かけず、読書で休日を送った。きょう読了したのは石田衣良の「チッチと子」。読書メーターにも書いたけど、妻に先立たれ、小学4年生の男の子とふたり暮らし。なんとか作家で在り続けているけれど、出す本がことごとく初版止まり・・・。 という設定は、どう考えてもこれは泣くよなぁ・・・と覚悟して読みはじめた。というか、泣けることを期待して読みはじめたというのが正しいのかな。
この4年生の男の子、カケルくんが健気で想像以上に泣かされた。 石田衣良はそのあたりのツボは心得ているよね。でも、好きなことを生業としていて、神楽坂のマンションに暮らせて・・・って、庶民感覚からすれば恵まれてるよな。と斜めに構えてみたい気もするけどね。
このところお天気が安定しない。あしたはまた朝から雨らしい。春がだんだん近づいている証拠ということらしいが、28日しかない今月も月間300kmを目標に掲げているわたしとしては、雨が多いのはちょっと困りもの。4月28日の「知多半島一周ウルトラ遠足 2013」の100kmに申し込んじゃったしね。
きょうは「青梅マラソン」だった。知り合いが走っているけれど結果はどうだったんだろう。コンディションは悪くなかったみたいだけど・・・。あ、青梅の最高気温も6.9℃だ。
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