2013.02.18 名古屋は濃い
きょうは二十四節気の「雨水」。空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころということなのだが、朝起きた時の名古屋は文字通りの雨。でも、ニュースによれば夜中は雪だったらしい。
同じ時間の気温はきのうよりも高くて、氷点下にならなかったのに、陽射しのあるなしでぜんぜん体感が違って、けさは体の内側から冷えてくる感じ。日中もずっと雨が降っていて陽射しがまったくなかったので、手も足も指先がじ~んと冷たくなってくる。日頃、南向きの部屋は、おひさまの恩恵をいっぱいに受けて暖房を使うことなく過ごしているけれど、こんなお天気になると、そのありがたみを一層強く感じる。それに今は発電もしているからなおさらだ。結局、日中も4~5℃で推移して、寒さに身が縮む1日だった。
こんど名古屋に日帰り出張に来るというFacebookの友達のスレッドに、そこそこ全国区になった「なごやめし」でなく、名古屋駅のKIOSKで買える名古屋土産でもない「名古屋らしいもの」を思いつくままに書き込んでみた。名古屋人のふつうの食生活にあるものなんだけど、それをその友達がひとつひとつネットで調べてはコメントを広げていった。
そのスレッドを見ていると、ふだん全然「ふつうじゃない」なんて思っていないけれど、やっぱり名古屋って「異食文化」なんだって気がしてきてちょっと恥ずかしかったりする。ちなみにお昼を食べに行くならばと紹介したのが、「イタリアンスパゲティ」「あんかけスパゲティ」「若鯱家のカレーうどん」。おみやげにしてほしいって書いたのが「献立いろいろ味噌」「サンドロール(とくに小倉ネオロール)」と「松永しるこサンド」だ。
およそ「おみやげ」って感じじゃないけれど、名古屋らしい食べ物であることは間違いがない。これらを買うのにふつうの食品スーパーに足を運んだとしたら、「コーミソース」もいいよね。この濃~いソースは名古屋以外ではホント売ってないから。さしみ醤油(たまり)にしても、名古屋って何気に「濃い」よねぇ・・・。
« 2013.02.17 6.9℃ | トップページ | 2013.02.19 1円玉 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2019.03.24 楽しめたけど(2019.03.24)
- 2019.03.20 障害対応(2019.03.20)
- 2019.03.19 全面禁煙(2019.03.19)
- 2019.03.18 残念(2019.03.18)
- 2019.03.17 地域密着(2019.03.17)
コメント