2013.03.09 マラソン特需
本日はマラソンフェスティバルナゴヤのボランティアを半日、そして、ウィメンズマラソンを走る奥さまとともに名古屋にきたランナー仲間のご夫婦と夕食を共にするという「ウィメンズマラソン」がらみの1日だった(あ、考えてみればあしたもだ)。
ナゴヤドーム隣の東スポーツセンターでの、ハーフマラソンと10kmマラソンの参加賞のTシャツ渡しのボランティアは9時集合で15時まで。ここまでの12.2kmは当然のように走っていった。余裕を持って出たつもりだったが、万が一集合時間に遅れてはいけないという思いがあって、ふだんの朝の走りよりも速いペースで入って、ちょっと息が弾みながらも最後まで走りきってしまった。ふだんはリュックを背負うと2割増くらいにペースが遅くなるのにね。
Tシャツ渡しのボランティアは、とくに何も考えなくてもいいので楽ちん。でも、ここでもやっぱり向き不向きというのがあって、声が出せない人はちょっと厳しいな。ふだんランナーの立場でこういう状況に接するのだけど、やっぱり元気な声をかけられたり、「がんばってください」のひとことがあるとうれしいもの。適材適所でいうのなら、このパートには声が出せる人を配置すべきだと思う。わたしは、接客業の経験が長いから、こういう場面は任せておいて!というところ。同じサイズのTシャツを配ったとなりの列の倍以上はこちらで対応したんじゃないかな(って、ちょっと自慢)
ランナー仲間との夕食は、奥さまのリクエストで「ひつまぶし」。名古屋の都心の老舗と呼ばれるお店は基本予約が入れられないので「出たとこ勝負」。18時30分過ぎに栄で待ち合わせて、まずは錦の「いば昇」へ。30人ほどの列ができている。ランナー仲間の奥さまの予想どおり、ウィメンズマラソンの参加賞の入ったバックを持った人が何人もいた。
電話をかけたプリンセス大通りの「いば昇本店」は、列はできていないけれど、もうすぐうなぎがなくなるので、そうしたら店じまいですということ。急ぎ歩いて移動するが、着いたら「本日売り切れ」の札。5分くらいしかかかっていないのに。
南の方へ移動したのでと、ガスビルの「しら河」にいくと、こちらのウェイティングリストは30組くらいの名前が・・・。半ば意地になって松坂屋の10Fにある「蓬来軒」にいくと、こちらはもっと長い列。1時間30分待ちだそうな。考えてみれば、最初の「いば昇」で並んでいたのが一番早かったかなというところ。段取りをミスったなぁ。
どこの列にもマラソンランナーの姿があって、その「マラソン特需」で、ふだんの土曜日の何割増しかの列になっていたみたいだ。ちょうどわたしたちが、遠方からいらっしゃった方をもてなしがてら、じぶんたちも久しぶりにひつまぶしを・・・という感じの人が多かったみたいだ。
わたしたちは、八丁味噌系の「名古屋めし」メニューがたくさんある居酒屋「伍味酉」本店へ。名古屋人にはふつうの「味噌おでん」などを味わってもらったので、まぁ、よかったのかな。
さて、いよいよあしたがウィメンズマラソン本番。最高気温20℃の晴天という予報だったのが、あたらしい予報では、昼間ザッと雨が降り、その雨を境に気温がグッと下がるという予報も民間気象予報会社から出ている。雨はランナーも大変だけど、給水ボランティアのわたしたちを含めて、外に立つボランティアは大変だ。もし降ってもひどい降りかたにならないことを祈るばかりだ。
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