2013.07.03 景気回復?
6時30分起床。ひと雨あったようで道路が濡れていて、小さな水たまりができているが、とりあえず雨は降っていなかった。掃き出し窓から外をみてみると、空が明るくなっているように見えるので、降っても小雨程度だろうと判断して走りだす。走りはじめて7分ほどしてポツリポツリと降りだした雨は、緑地の1周目半ばからは本降りになる。樹々の葉でできた緑のトンネルも傘の役割をなさないくらいに降ってきた。逆に、葉っぱにたまって大きくなった雨粒が直撃してくる。
もう濡れちゃったからと委細構わず2周目に入るが、ますます雨は強くなって、シューズやソックスまで久しぶりのずぶ濡れ。なのに、家まであと1kmちょっとという頃になって雨は止んだ。あぁ・・・空の意地悪に翻弄された朝だった。
「けさは雨が降っていたので走りにです」と書くと、「マラソン大会は雨の日でも行われます。雨くらいで休んでいちゃいけません」とコメントを寄せてくださるO先生に、きょうはいい練習ができましたと報告しておく。しかしまぁ、ひさびさに「雨男」の面目躍如というところだ。
百貨店大手4社が発表した6月の売上高(速報値)は、前年同月比で5.3~16.4%増となり、2か月連続で全社が前年を上回ったようだ。6月は気温が高い日が多かったなどの天候要因もあり、紳士ではジャケット、婦人ではワンピースなどの夏物衣料品の販売が好調だったという。さらに、アベノミクス効果ということだが、ひきつづき高級腕時計などの高額品も2ケタの伸びだという。ただ、日曜日が前年より1日多かったことや、曜日の関係で28日から夏物クリアランスをはじめたところが多かったという要因や、松坂屋銀座店に至っては、閉店セールで前年の5倍の売上だったというから、必ずしも景気回復、絶好調とは言えないような気がする。
名古屋の百貨店に関していうと、松坂屋とJR名古屋タカシマヤの2強はともに2ケタの伸びとなっている。この対決はまだまだ目が離せない。(完全にやじうまモード)
その6月、「ユニクロ」の国内既存店売上高は前年同月比20.5%増となった。客単価は5%ほど下がったものの、客数が26.4%増と大きく伸びて、数字を押し上げたようだ。こちらも気温が高い日が多かったことで、「エアリズム」や「ブラトップ」、「ステテコ」「リラコ」などの夏物が好調だったという。ただ、これらは単価は低いから、客単価は下がるよね。
どうなんだろう。単なるムードだとばかり思っていた「景気回復」が現実のものとしてかたちを現してきているといってもいいのかなぁ・・・!?
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