けさの名古屋の最低気温は24.1℃。走りだした7時過ぎでも26℃台。ちょっと湿度は感じるけれど、1週間前の凶器のように尖った暑さを考えるとなんて心地いいんだろうというところ。何故かきのうと同じく2時30分頃と4時に目を覚ましたけれど、寝苦しくてではない。と、つぶやいたら「歳ですね」と言われた。う~ん、そういうことなのか?(;´∀`)
けさも緑地の木立を渡る風は信州の高原のよう。気分はとてもよいのだが、走りはめちゃめちゃ重い。首も肩もゴチゴチに凝っているし・・・。そうそう、ボランティアの人たちが緑地の中で育てているひまわりの内、ミニひまわりが満開となった。大きいほうのひまわりはわたしの背丈を追い越している。こちらの花ももう間もなく開花しそうだ。ちなみに名古屋市南区の花は「ひまわり」だ。
今、LAWSONのサイトに「加盟店従業員の不適切な行為についてのお詫びとお知らせ」という社告がでている。その原因となったのはあるお店のスタッフの「悪ふざけ」だ。
社告の冒頭は次のとおりだ。「弊社加盟店である高知鴨部店の従業員がアイスクリームケースの中に入るという不適切な行為を行ったことが、Web上への写真掲載により判明いたしました。お客さまには大変不安・不快な思いをさせてしまいましたことを心より深くお詫び申し上げます。食品を取り扱うものとしてあってはならない行為だと反省しております。二度とこのようなことが起きぬよう、全社員・加盟店一丸となって信頼回復に努めてまいります。」
そのスタッフは、アイスクリームの冷凍ケースの中に入って寝転がったところを写真に撮り、それをFacebookに投稿していた。その画像からは、そのデザイン(色)からLAWSONであることが容易に想像でき、会社へ指摘があると同時に、ネットではあっという間に犯人探しが行われたようだ。
その結果、LAWSONとしては、「食品を扱うものとして不適切な行為」だったとして、そのスタッフを解雇し、お店のオーナーとの契約解除、冷凍庫の入れ替え、あたらしい体制が確立するまでの休業などの措置をとったという。オーナーにしてみれば、とんだとばっちりというところだが、スタッフをきちんと教育できていなかった責任といえば、やむを得ない処分かな。
わたしだって、いたずらや悪ふざけをしたことがないとは言わない。それどころか、小学校の時に、校長室に呼び出されて叱られたこともあるし、警察にご厄介になったこともある・・・。が、ここまでは許されるというギリギリのところの分別はもっていたつもりだ。最近、TDLやUSJでアトラクションを止めさせるような騒ぎを起こして、それを投稿している連中もいるが、これらは、他人への迷惑だけでなく、へたをすれば命にかかわること。もはや「ふざけている」範囲を超えている行為だと思う。
そして、今、肝に銘じておかないといけないのが、FacebookやTwitterの情報拡散の速さと大きさだ。有名人じゃないし、いいねの数だってわずかだからと高をくくっていてはいけない。なにか「炎上ネタ」はないかと探し回っているウォッチャーもたくさん存在して、今回のアイスクリームケースネタなどは、そうしたウォッチャーたちの餌食なるのは時間の問題というところだ。
わたしも日記感覚で、あれこれ綴っているが、たとえそれが私見だしても、不用意な発言であったり、内幕を暴露するような発言であったりすると、知らないうちに炎上してしまうこともあるから気をつけないといけないね。
きょうの名古屋の最高気温は32.4℃止まり。お昼からは風向きが変わって、南からの風が仕事をしている部屋のカーテンを揺らしている。なんだか、気分だけは「夏の避暑地」。あ、柄にもないですか?(*´∀`) 今夜はぐっすり眠れそうだ。