2013.12.07 リーダー研修
7時に一度目を覚ますが二度寝して7時15分に起きだした。朝の最低気温は5.7℃で、7時には7℃近くあったのだから、寒さで布団のぬくもりから抜け出せないというわけではなく、きのうの夜、ちょっと焼酎が進んだだけ。ちょっと鼻水が出るなど、風邪をひきかけているかなって感じだったので、今シーズンはじめて焼酎をお湯割りにして呑んだのだが、これがイケたんだよね・・・。
いつものようにズムサタを見て、ゆっくり新聞に目を通して、8時30分スタートで走りに出る。この時には8℃を超えていて、空の南半分はスッキリと晴れて陽射しもたっぷりだったので、久しぶりにうっすらと汗をかいた。きょうは、いつもの緑地を1周半してから、一般道に出て、天白川の堤防道路をめざすという16.2kmのコース。冬になって川の水温が低くなっているので、ボラのジャンプはあまり数が見られなくなったが、その分、大きなボラがお腹の白いところまでくっきりとみせるような大ジャンプを見せてくれた。そうそう、その堤防道路でネコが死んでいて、それをつつこうとするのかカラスが数羽集まってきていたのが気持ち悪かった。見なかったことにしようとペースを上げたのだが、そのペース以上に心臓がドキドキした。
午後は来年3月の名古屋ウィメンズマラソンのボランティアリーダー研修会。第1回大会から続けてきて、今回で3回めのリーダーということになる。過去2回は、給食・給水ポイントでの活動を希望したのだが、3回目の今回は「どこでも可」として応募している。活動内容と活動場所は今月中旬に決まるそうだけど、どこになっても、何を担当することになっても、ランナーの気持ちのわかるわたしだからこそのボランティアをしたいなと思っている。
・・・って書くとずいぶん志が高いように読めるね。リーダー研修会に行くと、毎回思うのだが、そういう人が結構な数でいる。ディスカッションでもグループ発表でも、率先して手を上げていくような人たちでもある。個人的には、そういう類の人が正直苦手なのだ。第1回の時は、市民ランナーが万単位で走るフルマラソンの運営ははじめてということで、運営のしかたが手探り状態のところがあって、細部まで決まっていなかったこともあるが、そうした声の大きい人たちや、過去のシティマラソンなどのボランティア経験者が、事務局を吊るし上げるような研修会だった。
去年から内容が替わって、第1回は「コミュニケーションのとり方」とか、そもそもボランティアリーダーに求められることはといった内容を実習を交えて行うようになっている。きょうも、3人1組になって、話す人、聞く人、観察する人に分かれて、コミュニケーションのいろいろなケースを実習したり、廊下に置かれたブロックモデルを、見てきた記憶を元に同じものをつくり上げるという実習などを行った。つい今見たばかりなのに、色と組み合わせ方を展開図に書けないということも驚愕(?)の事実だけど、考えるよりも先に動いてしまう人、こうしたらいいのにという明確なプランを持っていそうなのに口にしない人、口も手も動かす人がいる一方で、まったく何もしなくなってしまう人と、たかだか6人のチームなのに、性格が如実に現れておもしろい。
まとめで講師の方も言われていたが、こうやって3時間も一緒にいれば、コミュニケーションのとり方もわかってくるし、おおよその性格もわかってくるが、マラソンの当日は、朝集合したらすぐに活動に入らなくちゃいけないし、この人はこんな性格、あの人はあんな感じとわかってくる頃には活動が終わってしまう。リーダーとして、大会が無事終了させるのも大事だけど、ボランティアをして楽しかったとか、いい経験をしたと思ってもらえるようにするのも大切な仕事。オレについてこい的なリーダーではなく、縁の下の力持ち的な存在のリーダーなら、性に合っているというか、わたしにもできそうだなって思うんだけどな。こんなリーダーのもとではイヤだって思われるようなことにはならないようにしなくちゃ。
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