2013.12.23 ソチ代表決定
カレンダーでは祝日だけど、きょうは仕事。でも、ふだんより30分だけゆっくり眠って7時に起きだした。けさの名古屋の最低気温はちょうどその頃の1.7℃。走り出したのは7時55分。薄い雲が広がっているが、陽射しは届いているし、北風がそれほど強くないので、気温2℃台だけど寒さは感じない。きょうは緑地に入ったところで背中を見かけたゆったりランナーを標的(?)にしてちょっとペースアップ。きのうより少し速めの10.8km。
お昼ちょっと前に届いたデータの処理と、午後いちばんに届いた帳票の処理が、きょうのメインの仕事。サクッと5時間くらいと想定していたのだが、ふだんの月曜ルーティンの作業もこなしたら、結局フルタイム以上に。まぁ、べつにいいんだけどね。でも、どこかで振替の午後休とかを取ってもいいかな。
きょうは「天皇誕生日」で世の中的にはお休みだったわけだが、天皇陛下はことし80歳になられたそうだ。ふつうなら楽隠居していてよい年齢なのに、天皇陛下という存在は、崩御されるまで天皇陛下でありつづけるわけだし、皇太子は天皇陛下がご存命のうちは、いくつになっても皇太子ということなんだが、これって何とかならないものだろうか。
もっとも、皇太子妃雅子様が今みたいな状態では、皇后さまも安心して隠居生活を送ることもできないだろうけれどね。それにしても、雅子様については過保護というかなんというか、市井の小市民の感覚からすると、そんなのありかよって感じだ。わたしたちだったら、とうの昔に会社をクビになってるところだよね。
夜は、フィギュアスケートの女子フリープログラムを見る。フィギュアにかぎらず、どんなスポーツでもトップアスリートが競う場面では、見ているこちらも緊張感を感じるものだが、きょうのフィギュアは、それがいっぱいに張り詰めている中で、最終滑走の6人は、その緊張感を飛び越えた時空にいるような感じだった。順位争い(優勝狙い)だけだったら、無難にまとめることだってできた浅田真央は、めざす高みへ果敢に挑戦していたし、優勝した鈴木明子は、ここ一番でパーフェクトな滑りを見せてくれた。
「練習で流した汗は嘘をつかない」とは、よく言われることだけど、本番で練習の成果を100%発揮するというのは、できるようでなかなかできることじゃない。まして、全日本選手権という場で、100%を発揮できるというその精神力はすごいとしか言いようがない。ここまでの不調が嘘のようなすばらしい演技を見せてくれた村上佳菜子も加えた、ソチオリンピックの代表3人はなかなか楽しみだ。
そして、注目された男子の代表3人の枠には、これまでの実績を評価されて、きのうの全日本選手権ではミスだらけで5位に終わっていた高橋大輔が選ばれた。かつて、マラソンの代表選考でも、密室での談合と非難されたことがあったけれど、今回も不可解といえなくもない。ただ、小塚崇彦には気の毒だけど、「金メダルを含む複数メダルをとれる選手たちを選ぶ」という選考基準と、高橋には「華がある」ということを加味すると、この選考は、民意を汲んだものという感じかな。実際、高橋の名前が発表になった時のさいたまスーパーアリーナの観客の歓声は、他の誰よりも大きかったからね。
今回はじめて行われる国別対抗の団体戦も含め、ソチオリンピックのフィギュアは楽しみだ。あと、女子のジャンプの高梨沙羅もね。わたしも2月の東京マラソンに向けて、ちょっと練習の質を高めていくかなぁ・・・。う~ん、でも「楽しい」ってのがわたしの走りのスタンスだしなぁ・・・。
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