2014.01.12 最後尾サポート
きょうは、先月に続いて、ランニングクラブの「名古屋ウィメンズマラソン試走会」に参加。今回は男女40人ほどの仲間と大会当日のコースをなぞって、名古屋のメインストリートを走ってきた。今回も志願して最後尾サポートを担当。人見知りのわたしにとしては、いちばん居心地が良い場所だ。
厳しい寒波が到来していて北国では大雪になっているようだが、きょうの名古屋はおだやかな冬晴れで、12月の時とは違ってちょっと汗をかくくらいの好コンディションの中、ひとりではなかなか面倒くさくてできない、信号待ちの多い街なかの走りを楽しんできた。
今回最後尾サポートでお役に立てたのは、横断歩道橋を走って渡った時に、あの微妙に気持ち悪い揺れに立ちすくんでしまった女性を本体に合流するまで一緒に走ったことと、3月の本番で初フル完走を目指す女性をゴールまで引っ張ったことかな。
走りながら聞いたこの女性の「完走」にかける思いは、それはもう無条件に応援してあげたくなるもの。なので、今まで30km走ったのが一番長い距離ということだったのに、いちばんきつい35km以降も、「人から見たら歩いているように思われる速さでもいいから走りましょう」と歩かずにいきましょうと引っ張り続けたわたしです。大会の本番は、関門の制限時間を考えながら、きつくなったら歩いてもいいとは思うけれど、きょうは最後まで走りきったという結果を自信として持って帰ってほしくて引っ張ってしまったのだけど、それって、わたしの自己満足だったのかも。
「ほら、もうそこにナゴヤドームの屋根が見えてきましたよ」とか、気持ちを切れさせないようには気配りしたつもりだったけど、何よりも本人の「完走したい」「ゴールしたい」という気持ちがすべてだったんだろうと思うけれど、脚が棒のような状態のはずなのに、見事に最後まで歩かずに走りきったのはお見事でした。膝が痛いとか足首が痛いとか、故障につながるようなトラブルがなかったのはよかったなぁ。
たぶん、よほどのことがなければ、時間内完走できると思います。「楽しんで!」と言っても今は実感がないかもしれないけれど、ガチガチに緊張して肩に無駄な力が入らないように、楽な気持ちでスタートラインに立ってくださいね>Tさん
わたしは、今回もこの7分30秒/kmのペースなら、心配機能的にも脚の状態にもとくに問題が発生することがないのが再確認できたのだが、前回に続き、左足の内側のくるぶしに右足のシューズが当たって出血という状況になった。一旦血が止まったのに、また蹴ってしまうということの繰り返しで、ショートソックスもちょっと血が染まってしまった。ふだんはならないので、ゆっくりしたペースの時に、きちんと脚がまっすぐ後ろに蹴れないんだろうなぁ。ここはちょっと見なおしてみなくちゃ。
ということで、本日は42.2km(誰かのGPSでは42.5km)を楽しんできました。あしたは・・・、きょう遊んだ分もあるので半日は仕事かな・・・。がんばります。
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