2014.01.14 脱原発
けさの名古屋はスッキリ晴れて陽射しがあるのに、朝9時になってもまだ氷点下。最低気温は7時前の-1.9℃。そんな中、ふだんどおり7時15分スタートで10.8kmを走ってきた。緑地の人工池はほとんど氷結していて、わずかに残った水面で鴨が窮屈そうだった。でもすれ違う通学の女子高生はミニスカ、生脚。元気だね・・・。でも女の娘は冷やしちゃいけないんだけどなぁ・・・と老婆心。
細川護煕氏が東京都知事選に出馬すると表明した。小泉純一郎とタッグを組んでの参戦は、たぶん東京に「風」を巻き起こすだろう。政治資金のことをしつこく追求されて嫌気がさしたというような感じで、総理の座をあっさり放り出した人なので、継続性が求められる行政の長にふさわしいかどうかは少々疑問はあるけれど、「脱原発」を大きな公約として掲げて闘うことには大いに期待している。
そもそも福島も新潟も、東京の人が使うための電気を作る原発だ。ここで、そうした負担をよそにかけてきたことから転換して、世界でも有数の大都市「東京」が原発に頼らない都市になれたとしたら、これはとても画期的なことだと思うんだけどな。
勝ち馬に乗ることが至上命題の自民党からは「エネルギー政策は国政レベルの話で地方選の争点にはそぐわない」だとか、「オリンピックを人質にとって、脱原発をゴリ押しするのはいかがなものか」とか、恨み節というか、八つ当たりというか、なんとも情けない発言もでているようだ。わたしは東京都民ではないので、直接的な影響をうけることはないけれど、首都東京の長を決める選挙だから、重箱の隅をつついたり、過去をあげつらったりするようなくだらない戦いにはしてほしくないものだ。
きのう、今クールのテレビドラマは警察ものが多いと書いたけれど、きょうまた1本スタートした。檀れい主演の「福家警部補の挨拶」だ。檀れいが刑事役を務めて、犯人が先に明かされるところから始まるという、ちょうど「刑事コロンボ」みたいな展開(今回、そんなセリフもあった)。およそ刑事らしくない出で立ちと雰囲気の檀れいが、しつこくねちこく犯人を追い詰めていくという感じのストーリーはなかなかおもしろそう。1話完結スタイルだし、犯人役のキャスティングも楽しみだ。
なんだか、テレビの前にべったりみたいに思われそうだけど、ドラマの時間だけなので誤解なきよう。
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