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2014/02/05

2014.02.05 教育の現場

 冬晴れ。走りに行こうと外に出たが、思ったより空気が冷たくない。あとから調べたら7時で-1.4℃、最低気温は走りだしてからの-1.6℃だった。朝の空気に触れた途端に、頬がピンとつっぱるような冷たさを期待していたので、清々しくて気持ちよかったけれど、ちょっと拍子抜け。きょうも10.8km。

 緑地の人工池も真ん中がうっすら凍っていただけで、鴨がそれを割り砕こうかという勢いで元気に泳ぎまわっていた。名古屋(愛知)はきのうきょうと私立高校の入学試験が行われている。緑地の西の端から程ないところにある高校の入試を受けに行くのだろう、中学生たちがグループになって歩いて行った。男の子たちのグループは遊歩道いっぱいにひろがって、ちょっとふざけながら歩いて行った(走るのには邪魔だった・苦笑)が、女の子たちのグループ(3人)は、緊張しているのか会話がないみたいだった。このあと、3月に入ってから公立高校の入試が待っている。早く「サクラサク」日がやってくるといいね。

 昨年の12月に、愛知県刈谷市で小麦アレルギーの子ども2人が、給食で小麦入りの豆腐ハンバーグを食べ、救急搬送される事故があったと、きょうになって発表があった。救急搬送されたのは、小学1年生の男の子と幼稚園年少の女の娘。男の子は食べて間もなくアナフィラキシーショックで呼吸困難になって救急搬送され、女の娘は帰宅途中で体調が悪くなって、帰宅後、保護者が薬を飲ませた後、救急搬送されたという。

 原因となった豆腐ハンバーグは昨年9月小麦を使わない新しい商品が納入されていたが、この時は、賞味期限が迫っている小麦粉入り旧商品を特別価格で納入していたという。それについて、市の学校給食センターは「アレルギーに配慮して小麦抜きの新製品を発注した」と説明。納入していた公益財団法人県学校給食会は「旧製品の小麦粉入りと電話で説明した」としていて、双方の言い分が食い違っている。

 小麦アレルギーは、短時間で激しい症状があらわれ、時に命にかかわることもあるものなのに、この対応には呆れてしまう。そもそも、12月16日に起きたことなのに、きょうになって発表しているということ自体、事の重大さに思いが至っていない感が強い。いじめの問題もそうだけど、教育の現場はまだまだなんだなぁ・・・。

 きょうの名古屋は冬晴れで、ずっと陽射しはあったので、南向きの室内にいると、それほど寒さを感じずにいたが、北風が強く、日中の最高気温は5.5℃止まり。日が落ちるとともにグングンと気温が下がっていて、19時には0℃になった。あすの朝の最低気温予想は、気象庁が-3℃、ウェザーニューズは-4℃。どちらにしても今シーズン最低を更新することになるようだ。先ほどから机に向かう足元からじんわりと冷たさが伝わってくる。ここまでしもやけ、あかぎれをなんとか免れてきたが、油断大敵、あたたかくして眠らなくちゃ。

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