2014.02.13 大問題発生
お天気はゆっくり下り坂らしいが、けさ起きた時の空は青空がいっぱいにひろがっていた。最低気温0.6℃、寒さは感じない。いつもどおり走りだしてみると、両方の腿の前側にちょっとハリを感じる。ふつうにしていていればなんともなかったし、べつに痛いわけでもないので、「この歳になると疲れが2日後にくるんだよなぁ」と苦笑いしつつ、そのまま走っていって、いつもどおりの10.8km。でも、これで乳酸は完全に散ったかな。
で、ここまではふだんと変わらぬ1日がスタートするはずだったのだが、仕事に出かけていったはずの妻が玄関のインターホンから「すぐに来て」と呼びかけてきた。何事かと出ていくと、クルマが変な音を立てているという。
うちから20mほど走ったところでハザードランプをつけて止まっていたクルマの運転席に乗り込んで、エンジンをかけると、カラカラというかパタパタというか、エンジンルームの中からたしかに変な音がする。とりあえず、ゆっくりとバックで自宅の駐車場に戻ってみると、音は静かになったようだった。ただ、ふつうではないので、妻にはクルマに乗って行くのは諦めさせた。
その後、お昼ちょっと前に仕事が一区切りついたところで、エンジンをかけてみると、はじめ異音がしたあと、ふつうのアイドリングに戻った。でも、これは放ってはおけないと、ディーラーに電話を入れておく。妻が、帰ってきた15時過ぎに再度、確かめてみるとこんどは、しばらくアイドリングしていたら異音がしはじめる。いやぁ、これは尋常じゃないと、再度、ディラーに連絡すると、すぐにクルマをこっちへ持ってきてくださいという。じつはディーラーの営業マンはうちの妹の旦那。異動の関係で、おなじ会社の中でもうちからは30分くらいかかる営業所にいる。「だいじょうぶかなぁ?」と尋ねると、「たぶんこっちにくることはできるでしょう」という。
で、妻を乗せてうちを出る。この時はふつうにエンジンがかかり、とくに異音もしなかった。ディーラーに持ち込むととくに症状が出ないということが、以前にもあったので、今回もそんなことかなと、妻と話しながら、250m先の国道に右折したところ、大きな異音がしたかと思った途端、バッテリーとフットブレーキの警告灯が点灯した。クルマはとりあえず、ふつうに走っているけれど、これはますます尋常ではないと、助手席の妻にディラーに電話させると、バッテリーが放電しはじめていると思うけど、なんとかここまで走ってきてほしいとのこと。「だめならJAFを呼んで・・・」って、そんな無責任な!と思いつつ、一気に緊張してきて肩に力が入る。
アイドリングの時のエンジンの回転数がちょっと高めになってきた(ような気がする)し、温度の警告灯も点灯して、目の前には赤い警告が3つという状況になる。なんとかがんばってくれ!とクルマを励ましつつ、いつもよりも倍ぐらい遠いような感じがした道のりをなんとか無事走りきり、ディーラーの駐車場にクルマを止めて、一旦切ったら、もうエンジンはかからなかった。
原因は、なんとファンベルトが1本なかったということだった。どうやらパタパタいっていたのは、ちぎれかかったベルトがどこかに当たっていたことで起きていた音のようだ。そして、最後の大きな異音がベルトが完全に破断した音らしく、その瞬間に警告灯が一気に点灯したということのようだ。それにしても、発電機(オルタネーター)を回すベルトがない状態で、約30分走ったわけで、うちのキューブくんはよくがんばったものだ。
そのキューブくんは、来月で満10歳。整備の人曰く、今回はベルトが通るプーリーの部分が傾いていて、それが原因でベルトが傷ついたと思われるということだし、このあと、ウォーターポンプも取り替えなくてはいけなくなるだろうという。
とりあえず、代車を借り、キューブくんのファンベルトとプーリーの交換をしてもらうことにしたのだが、う~ん、ここへきて車の買い替えも考えなくちゃいけないのかなぁ・・・これは伊藤家の財政にとって予定していなかった大問題だなぁ・・・。
困ったなぁ゚(゚´Д`゚)゚。
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