2014.04.07 世界が違う
夜明け前に3℃台まで冷え込んだ。上掛けのふとんを薄めのものに変えていたし、敷毛布もやめていたので、朝方はちょっと寒くて目が覚めたりした。快晴なので、日が高くなるとともにどんどん気温は上がっていて、7時には6℃になっていて、外に出ても思ったより寒くなかった。
ふだん使わない筋肉をいじめた(?)きのうのトレイルランの疲れは、左のお尻にあるけれど、いつもどおり10.8km。ただ、ペースはいつもよりゆったり目だったけれど。定点観測してきたサクラはすっかり葉桜になっていた。ことしは今日の画像を以って終了だな。きのうの緑地では、花見がそこここで行われていたようで、ゴミ袋が積み上げられている。緑地の中にはゴミ箱はなく、したがってゴミの回収は行われないってことを知らないのだろうが、それにしても、ゴミは持ち帰るというルールくらい守ってほしいもの。
このゴミ袋の山は、カラスの格好の獲物になっていて、あちらこちらに発泡スチロールのお皿やら、ペットボトルやらが撒き散らかされていた。ウォーキングの人も自転車通勤で通る人も顔をしかめていた。だから、ゴミは持ち帰らなくちゃダメなんだって!
きょうお昼前、ちょっとJRの駅まで行ってきたのだけど、きょうから新学期なのか、入学式なのか、真新しい制服に身を包んだ女子高生を何人も見かけた。駅近くの高校だけじゃなく、いろいろな制服が改札を通っていったのだが、着慣れていないせいか一様にしっくりしていない。スカート丈も長めだしね。これが夏休み近くなるとぐんと短くなったりするんだろうな。
政治にはお金がかかるということを、改めて知らしめたみんなの党の渡辺(元)代表の一件。猪瀬知事の件とはお金の性質が違うということで、代表辞任をもって幕引きを図ろうとしてしている。庶民感情からすれば釈然としない部分もあるが、政界ではこれが妥当な結末なんだろうな。世界が違うって感じだ。
返済期限をとくに設けることなく「億単位」のお金を貸してしまうことができる太っ腹なDHC吉田会長のコメントは、じつに爽やか(?)だ。「お金を返してもらったからには、本人が何に使っていようと、貸した者にとっては何の関係もありません。」と断言した上で、「いずれにしても、返済してしまえば、何に使ったかを説明する必要はありません。問題は、私にうそをついたかもしれないということですが、うそをつく政治家は数え上げればきりがありませんし、うそをついたからといって道義的には許されないとしても、刑法上は何の罪にも問われません。これからは、うそをつかないようにしましょうね、と注意してあげるだけの話です。」と、金持ちけんかせずというか、じつに泰然としている。格が違うんだねぇ・・・。ここも明らかに世界が違うよね。
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