2014.06.09 マクドを抜く
白い雲は浮かんでいるもののけさも梅雨の晴れ間。ということで、ごくあたりまえのように走りに出た。走ることには理解がある妻だけど、「きょうも走るんかい」ってさすがに呆れていた。先週1週間抱えていた走りのスッキリしないもやもや感がなくなって、気持ちよく走れたのは、きのうの大量の汗と一緒にもやもや感が流れ落ちたのかな。タイム的にはさすがにゆっくりだったんだろうなと時計を止めてみたら、先週のもやもやした走りと変わらなかった。おそらく、脚を含めた全身に疲れを感じるのはあしたなんだろうなぁ・・・歳だからね。きょうも10.8km。
週明け月曜日のきょうは、ルーティンの作業を黙々とこなす。東京からの仕事のネタの到着がいつになく早い時間だったので、きょうの最終集荷時間までに作業が終えられて、即日送り返すことができた。いつもこれくらいの時間に配送してくれるとうれしいんだけどなぁ。
わずかだけど、スターバックスコーヒーの株を持っている。これはトレーダーとしてというよりも、配当と株主優待券を期待しての長期保有という感じだ。そのスターバックスの決算は、増収増益で過去最高の好決算となっている。最終利益が約60億円に達していて、これは、ファストフードの巨人「マクドナルド」を上回っている。
じぶんで2つのお店を使ってみて思うことでもあり、エコミスト諸氏も分析していることだけど、マクドには「安い」から立ち寄るだけだし、スタバは、ちょっとゆったりしたコーヒータイムを求めて立ち寄るところとして使い分けている。マクドのハンバーガーの次々に投入される限定商品では、その「安さ」が感じられなくなっているから、魅力を感じられなくなったし、コンビニの100円コーヒーが結構おいしくなったので、ここでもマクド離れを起こしている。
一方のスタバは、季節メニューの価格をみると結構いい値段だし、「ホットのラテ、ショット追加」って頼むと、これまた、いい値段だったりする。でも、なんていうのかな、お店の持つ雰囲気もあわせた価値が、その価格に込められているような気がする。だから、スタバでお茶をするときは、ほとんどテイクアウトではなく、インストアでいただいてくる。そして、人の出入りが多くてガチャガチャした雰囲気のお店は選ばないようにしている。それが、わたしがスタバでお茶をする付加価値ということなんだと思う。
安さで勝負って、たしかに一時的なシェアアップや客数増にはつながるだろうけれど、安さで動いた人間は、安さでまた簡単に離れていく。だから、マクドは当分苦戦が続くだろうなぁ。マクドに限らず外食産業は人手不足が深刻みたいだし、大変だね。
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