2014.06.26 井の中の蛙
けさも雲は多めなものの梅雨の晴れ間。雲の色がきのうと違って白いのでにわか雨はなさそうと、安心して走りに出る。月曜日のいわゆる「脚が棒」の状態はすっかり解消し、ふくらはぎにピリッ!とくるかもという不安もなくなり、気分的はいつもどおりという感じ。きょうはkm5:39ペースで10.8km。まだまだ遅めだけど、今はこれくらいでいいのかな。
きのうからきょうにかけてのWebでのスポーツネタや新聞記事などでは、やたらと「井の中の蛙」という文字が目立つ。予選リーグで1勝もできずに敗退した日本代表のことを揶揄しているのだ。
曰く、本大会前の親善試合は、すべてワールドカップに出場できなかった国で、しかもFIFAのランクでも格下の国ばかりだった。そして、先発のメンバーのほとんどが、海外のクラブチームに所属しているといっても、そんなに活躍できているわけじゃない・・・などなど。日本代表チームは、その身の丈を正しく把握していなかったという論調だ。
今になって、手のひらを返したように、そんな検証記事を書きたててもねぇ・・・ってところ。きのうも書いたけど、そんなこと、ふつうに考えればわかっていたことで、マスコミやコメンテーターの人たちは、スポンサーや自らの利益のことを考えて、口にしてこなかっただけ。もっと早い段階から、キチンと状況を伝える努力をしていたのなら、厳しい総括も許されるが、提灯記事を書いていた癖に、なんて卑怯なんだって思いませんか?
まぁ、何はともあれ、「井の中の蛙」も大海を知ることができたわけなので、ここで冷静に検証した上で、はじめの一歩からやり直すべきでしょうね。
うちの近くに「ケーズデンキ」の新店舗ができて、きょうがオープンだった。国道1号線と名古屋環状線が交わる前浜通の交差点の角地なのだが、この場所は、最初スポーツ用品の店舗だったのが、家電量販店に変わり、その後、展示処分品や型落ち商品の家電を集めたアウトレット店になり、そして、今回ケーズデンキのお店に変わった。最初につまづくと、その後、居抜きで入ったお店も鳴かず飛ばずということが多いのだが、今回はどうなんだろう。
開店から1時間後くらいに超目玉の単3乾電池を買いに行ってみたのだが、このお店は2フロアだけど、最近の家電量販店の売り場規模からすると、ちょっと狭いので、どの商品も品揃えが中途半端な感じだ。携帯電話も扱っていたが、これならスッパリと切り捨てて、他の家電の品揃えを増やしたほうが絶対にいいのになという感じ。日替わりの特売品の騒動が落ち着いた時間だったのだと思うが、客よりもスタッフやメーカーの派遣販売員の数のほうが圧倒的に多く、なんだか前途多難な船出という印象だった。
おとなり港区には、あしたこの地区最大規模のイオンモールがオープンする。今日の朝刊にズッシリと重い広告が折り込まれていた。きのうからのプレオープンでもすでに大渋滞が起きているらしいので、当分の間、近づくつもりはないけれど、愛知県初出店34店を含む約200店の専門店を展開する大型モールということで、またしてもイオンが、お買い物の人の流れを変えようとしているというところか。商圏が重なるアピタは、春に一旦閉店していて、秋のリニューアルオープンをめざすということだけど、よほど思い切らないと、この規模には勝てないだろうな。大変だ・・・。
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