2014.11.22 わたし的には満足
きょうは「木曽三川ウルトラマラソン」60km! 事前に散々文句(提案)を書き連ねていたのだが、ことわたし自身に関しては、意外に高評価だったりする。折り返してからはずっと正面から陽射しを受けて、実際の気温以上に体感温度が高かったので、終盤、脚が攣った人が多かったり、走れなくて歩いてしまっている人をグイグイと抜き去って、結果6時間03分08秒で、出走1762人中250位と思いもよらぬ好成績だった。
みんなで大会運営の不安点を指摘しあっている中で、もっとも問題となったのが、38kmから55kmまで「給食」がないということ。なので、わたしは、「エイドがある」大会なのにリュックを背負って、おにぎりやらゼリー飲料やら塩タブなどしっかりと準備してスタートしたのだが、まわりのほとんどのランナーはウエストバックすらつけていない軽装で走っていた。手元に郵送されなかった参加案内をWebで見ていないということが明らか。たぶん、こうした人たちが、体感温度の高さにやられたんだろうなと思う。
ただ、先にも書いたが「いいお天気で」「風がない」というきょうのような条件が前提であれば、結構、このコースは好きかもしれない。あ、でも、今回、大勢のランニングクラブ仲間が、何ヶ所かで私設エイドをしてくれていて、きゅうりの浅漬けや、小さく握ったおむすびとか、コーラやみかんと、さまざまなものを用意してくれていた、おかげで、塩タブとアミノバイタル顆粒以外、背中に背負ったものを摂ることがなかったというのも、気持よく走れた最大の要因かな。みんな、ほんとにありがとう!
6時間切りができなかったのは、ちょっと悔しいけれど、40kmの時点で、このままエイドによらずkm6分をキープして走れたとして、余裕は1分しかないとわかった時に、「サブ6」は諦めました。だって、わたしにとってウルトラは、さいごまでしかめっ面をすることなく笑顔で、沿道の応援に応えながら走れるものでなくちゃいけないものだから。だから、悔いはないし、ほんと楽しかったです。あ、そうそう「足の神様」のお守りはご利益あるかも。
別に言い訳にはしたくないので、おまけに書いておくけれど、左足かかとは、奮闘むなしくきちんとくっつかず、1歩目からパックリいってしまいました。まぁ、これは麻痺してしまうので、走りには影響なし。あと、もうひとつの課題だった恥骨筋あたりの炎症からくる下腹部の痛みは、酷くなる前にと35kmでロキソニンを服用したので、こちらも走りには影響がなかった。とまぁ、結局だましだましが成功したということかな。
つぎのウルトラは4月の「富士五湖」の100km。きょうは60kmだから、プラスフルマラソン1本というところ、くわえてアップダウンもあるので、簡単にだませる大会じゃない。この先2月の「熊本城」まで大会出場はないので、調整しなくちゃね。
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