2015.01.14 万引きは窃盗罪
きのうまでより少し雲が多いけれど、けさも冬晴れだった。名古屋の最低気温は0.1℃。走りだした7時過ぎで0.6℃。緑地の噴水池にはうっすらと氷が張っていた。手の指先がちょっとかじかんだけど、このくらいなら逆にからだが動く感じがする。気がつけば、きのうよりちょっとペースが速かった。
<10.8km 5:39/km 54.1kg 11.0%> きのうよりまたちょっと体重が増えていた。実感がないんだけど、なぜ?
食品の異物混入が問題となっている中、スーパーの店頭で商品のスナック菓子にようじを突き刺す場面を撮影した動画を、YouTubeに投稿した男がいる。この動画は「店の商品にいたずらしてみた」というタイトルで、お菓子売り場の棚にあったスナック菓子にようじを突き刺し、押しこむという映像で「まっ、こんなもんですね」「超余裕ですよ」という得意げな声も収録されている。
これは、威力業務妨害あるいは偽計業務妨害にあたるれっきとした犯罪なのだが、こういうのって、おもしろがって模倣する奴がでてくるから、早く捕まえて、キチンとお灸をすえないといけない。どうやら19歳の男というところまで調べはついているらしい。本人は「逃亡する」というような動画も投稿しているようだが、ナメちゃいかんよな。
この男、このようじ突き刺しだけじゃなくて、万引きしたり、売り場でジュースを勝手に飲んだりというするところも動画投稿していた。まぁ、なんとも稚拙なやつなのだが、書店組合の代表が「万引き」ということばが、あまり罪の意識を感じさせないのではないかと提議していたのを思い浮かべる。
さしたる罪の意識を持たず、愉快犯的な感覚で「万引き」が行われていることを憂いているのだが、ある調査では1日に全国で5000万円以上、年間では200億円近い金額の本が万引きされているという。街の書店がつぶれてしまうわけだ。
万引きは窃盗犯だということをもっと意識させるために、表現を変えた方がいいというのが先に書いた書店組合の代表の言葉だが、脱法ドラッグを危険ドラッグに言い換えても一向になくならないことを思うと、これもまたなかなか厳しいんだろうなぁ。もっとも、万引きに苦しめられているのは、書店に限ったことではない。わたしも、捕まえた万引き犯が反省の色を見せなかったために、警察に通報し身柄を引き渡したことがある。その後、調書をつくるために警察で事情を散々聞かれ、肉体的にも精神的にもひどく疲れたものだ。学校教育の場も含め、万引きは犯罪だということをキチンとしつけていく必要があるだろうなぁ。
あすの朝は雨かな・・・。気持ちは走りたいけど、どうなるかな?
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