2015.04.25 身も心も
初夏を思わせる青空いっぱいの土曜日。きょうは朝からアウトドアにインドアにと盛りだくさん詰め込んだ1日だった。からだも動かし、知的好奇心も満たすことができて、満足満足。
皮切りは、ラン仲間が企画した2時間走。名城公園の周回コースをゆったりととにかく2時間走ろうというイベント。7時スタートということで、けさは5時45分起床。集合時間があと1時間遅ければ、自宅から走って行く(約11km)ところだけど、けさはJRと地下鉄を乗り継いでいく。
ランはkm6:30くらいのペースで、淡々と周回を重ねていった。2時間3分で19.6km。このところの「ほぐしラン」と称した朝ランは、7.5kmくらいだったので、ウルトラ完走後最長距離となった。ほぐしランの7.5kmくらいでは感じなかった左足底の疲れがでてきたりして、まだ完全に脚の調子が元どおりになっていないことがわかる。そろそろスピードを意識した練習も取り入れていきたいんだけど、まだちょっと早いかな。<19.6km 6:18/km 53.5kg 10.8%>
うちに帰ってきてもまだ10時。朝早くから行動し始めると1日が長く使えるね。早めのお昼ごはんを済ませて、妻と東区主税町から橦木町界隈の「文化のみち」に出かけた。わたしひとりなら走って行くところだけど、妻と一緒だから当然クルマ。
まずは、きょうまでチューリップフェアが開催されている「百花百草」へ。たまたまきょうは13時から朗読とピアノのイベントが予定されていた。朗読を習っている妻にはぴったりのイベントだったはず。庭園のチューリップは、フェアの終わった来週もまだ楽しめそう。それにしても、なかなか贅沢な空間だ。
その後、大正時代に建てられた洋館と、懐かしさいっぱいの和館、そして蔵もある旧井元邸の橦木館、日本の女優第一号として名をはせた川上貞奴と電力王と言われた福沢桃介が共に暮らした家の二葉館を見てまわる。この界隈は、老舗料亭があったり、ふつうの家も都心のすぐ近くとは思えないくらい広い敷地だったり、マンションのエントランスが純日本家屋風だったりと、2つの国の文化財の建物以外も楽しめたかな。
この「文化のみち」は、市役所・県庁をスタートして市政資料館とか、この橦木館、二葉館界隈、そして建中寺を経て徳川美術館あたりまで、いろいろ見るところがあるので、マラニックのコースにできるかもね。
ふたたびうちに戻ったあとは、今度は港区のベイシティにある「TOHOシネマズ」で18:05開映の「エイプリルフールズ」を観る。こちらはそろそろ上映終了が近いこともあって、上映はこの1回かぎり。でも、プレミアスクリーンでの上映(通常料金で観られた)ということでちょっとラッキー。
テレビドラマ「リーガルハイ」の脚本家の古沢良太と監督の石川淳一とがタッグを組んだ作品ということで、大爆笑の連続とすっごく期待したのだが、期待が大きすぎたのかなぁ・・・。でもまぁ、次から次へと大物がちょい役で出てきてたり、細かいオチとか楽しめたのは間違いはない。夫婦50割引で1人1,100円だから全然文句はないが、大人の正規料金1,800円で観ていたら、「半年待ってレンタルで観てもよかったと思ったかもしれないな。
あしたもお天気が良さそう。朝のうちにちょいと脚にカツをいれるかな?
« 2015.04.25 生産終了 | トップページ | 2015.04.26 気をためる »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2019.03.24 楽しめたけど(2019.03.24)
- 2019.03.20 障害対応(2019.03.20)
- 2019.03.19 全面禁煙(2019.03.19)
- 2019.03.18 残念(2019.03.18)
- 2019.03.17 地域密着(2019.03.17)
コメント