2016.01.20 ためらう
きのうの夜眠るとき(1時頃)には、まったくなかった雪が、けさ5時過ぎには道路一面をうっすらとおおっていて、いつもどおり6時30分に起きだした時には10cm近く積もっていた。きのうからの予報で積もることは想定はしていたけれど、その予想を上回る積もり方だった。
ふだんはクルマで仕事に行っている妻は、いつもより30分以上早く家を出て歩いて職場に向かっていった。こんな日は、在宅勤務のありがたさを、より一層感じられる。ホントありがたいこと。
けさは朝ランはお休み。かわりに雪がやんだ8時頃から40分くらいかけて雪かきをした。走ってくるのとは違った筋肉を使い、汗もいっぱいかいた。その雪かきが終わった頃には、空は一面スッキリとした青空になっていて、空気は冷たく気温は低いものの、さんさんと注ぐ太陽に、みるみる雪が溶けていった。う~ん、この40分の肉体労働はなんだったんだろう・・・。ちょっと早まったかなぁ? それにしても、おひさまは偉大だ。
きょうの最低気温は、氷点下1.1℃、最高気温は6.6℃どまりだったんだけど、日差しがあったせいか、意外にあたたかかった(?)という印象。ただ、冷たい空気は居座り続けるようで、あすからも朝の気温はずっと氷点下の予想。25日月曜日は、氷点下4℃の予想だ。あした21日は二十四節気の「大寒」。暖冬から一転、文字どおりの寒さということになりそうだ。
軽井沢でのスキーバスの転落事故の痛ましさが、まだ生々しく残る中で、今夜も東京大田区で観光バスが中央分離帯の信号に激突する事故があったらしい。運転手は「ぼ~っとしていた」と語っているらしい。17日には、兵庫県淡路島の高速道路を走行中のツアーバスが蛇行運転を繰り返し、女性添乗員が10分ほど脇からハンドルを握り補助して、次のサービスエリアに無事停止させたということもあったらしい。こちらの運転手は、添乗員や乗客の「だいじょうぶですか」といった問いかけに反応しなかったというから、背筋の寒くなるような話だ。
スキーバスの転落事故の影響は映画にも及んでいて、来月6日に公開される予定だった長瀬智也と神木隆之介が共演している映画「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」の公開が延期になった。なんでもシーンの一部に、スキーバス転落事故を想起させる可能性がある」ということのようだ。
ちょうど、お花見などの春のバスツアーが発表になったこともあり、新聞広告や折込チラシで各社が広告合戦をしているのだが、なんだか、ちょっと申し込むのをためらうよね。気になっているツアーがあるんだけどなぁ・・・。
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