2016.01.25 どっちに転んでも
明け方、寒くて目が覚めた。窓の外を見ると、あらら、前回よりうんと少ないけれど、ことし2回めの積雪だ。きのうの夜は、月がキレイだったので、冷え込むだろうけれど、雪が積もることはないだろうなって思っていたので、ちょっとびっくり。
、かかとパックリがあいかわらずの状態だし、即座に走るのはお休みと決めて、きょうもまずは駐車場の雪かきから。気温が低い(7時で-4.1℃)ので、雪かきをしても下が凍っていて、滑りやすい。さらさらしていていい雪だったけど、スキー場じゃないんだから、不便な思いをするだけだよね。現に、パートに行く妻はクルマ通勤をあきらめて歩いて出かけていった。
「CoCo壱番屋」の冷凍カツを愛知県稲沢市の産業廃棄物処理業者「ダイコー」が横流ししたとされる事件は、ダイコーの責任者(会長)は一向に姿を見せず、語った内容が代理人の弁護士を通じて伝わってくるだけという状況が続いている。警察の捜査も、施設への立ち入り捜査の段階で、犯罪として立件されていない。初動が遅れた結果、転売を受けた「みのりフーズ」では、伝票などの証拠書類となるものが廃棄されてしまっているようだ。どうにもまどろっこしい感じだ。
時々、失言をする「とくダネ!」の小倉智昭は、「シリア難民」を持ちだして、カツを廃棄した行為を問題視する発言をしたらしい。今回の「カツ」の廃棄は、プラスティック片の混入の疑いがあるということで、食の「安全性」にために、全量の廃棄を決めたのであって、それを「シリアでは、1週間食べものがなくて餓死している子どもたちがいる一方で、こんな風に廃棄されている食品もあるってなんかねぇ」というコメントは、的はずれな感が否めない。
いくら「ダイコー」を信頼していたからと言っても、即、販売可能な袋入りのままで業者に引き渡してしまったのは、壱番屋の落ち度かもしれない。でも、スーパーで本来売られているはずのない壱番屋のカツを従業員がたまたま見つけたのが今月11日。そして13日には、転売されたという事件(?)の詳細を発表した壱番屋の対応は、株主としては称賛されてもいいんじゃないかなと思う。
もし、これが全量廃棄に踏み切らずに、どこかのお店でカツカレーからプラスティック片がでてきていたとしたら、相当にマスコミに叩かれたはず。なのに、全量廃棄をすれば、それがもったいないと言ったりするし、どっちに転んでも、何かひとこと言わなきゃすまないっていうのは、マスコミの体質なんだろうかね。
雪もすっかり溶けてなくなったし、あすの朝は晴れるみたいだから、王手をかけている月間300kmを一気に決めたいところなのだが、かかとパックリが痛い・・・。どうしようかなぁ?
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