2016.11.08 検査結果は良好
きのうのMRI検査の結果を聞きにクリニックへ。朝いちばん9時の予約だった。大きなディスプレイに映し出された画像を説明してくれる。まずは、首を縦に切り取った画像。「この黒いのが首の中を通っている太い神経で、そのまわりの白いのが、神経を守っているのがけど、とくに薄くなったりしているところはないね」とのこと。
切り替えて、こんどは頚椎を輪切りにした画像。頚椎の模型を見せながら、「骨と骨の間から神経がでていくのだけど、とりあえず、狭窄などで圧迫されいるような神経はないみたいだね」という診断。
つまりは、頚椎症という診断で、首に起因しているとは思うのだけど、手術が必要というような緊急を要したり、重篤な状況ではないということらしい。きのうあたらしく処方してもらった「神経の痛みをやわらげるクスリ」は、まぁまぁ効果があるようなので、眠くなったりとかいうような副作用がとくにないのなら、これを続けてみて、また2週間後くらいに診ましょうかということでおしまい。
まぁ、よかったといえばよかったのだけど、じゃあ、現実にべったりと張りつくようにあるこの痛みは何なの?ってところ。午後から雨になったというお天気のせいもあるのか、大事にならなくてよかったって、一瞬安堵したのをあざ笑うように、右肩の後ろ(背中)の痛みが強くなる。夕食後にクスリを飲んだので、しばらくは楽になっていたのだが、先ほどから、胸から脇の下にかけて、しびれるような痛みがでてきた。んとにもぉ、どうなってるんだ、わたしの「老体」
午後、「どう?」って社長から電話が入る。MRIの結果はよかったんですけど・・・って話をしていると、「ペインクリニック」とかのほうがいいんじゃないの?と言われる。たしかに、整形外科医としては、これ以上手のうちようがないってことだからね。ペインクリニックだと注射だなぁ・・・ってイメージがあるので、ちょっと躊躇するけど、このまま痛みとつきあっていては、日常生活や仕事にも影響しかねないので、それも考えなくちゃいけないかも・・・。
社長からは常々「伊藤さんには死ぬまで働いてもらう」と冗談めかして言われているが、さすがに今ダウンしちゃってはシャレにならないし。「いつも走ってるし、元気だとは思ってたけど、なんだかんだ言ってもそこそこの年齢なんだから、だいじにしなくちゃ」とのおことば。はい、肝に銘じます。
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問題なさそうで良かったね!peco!
久しぶりに会いたくなったよ!
投稿: no | 2016/11/09 08:50