2016.12.06 迷う
JR東日本が来年5月から運行を始める豪華な寝台列車「トランスイート四季島」について、発着駅のJR上野駅に、四季島専用ホーム「13.5番線」が新設されることになったというニュースが報じられていた。つい先日、その外観が公開されたばかりの「トランスイート四季島」、いちばん高い客室は1人1泊95万円の「四季島スイート」で、当然2人用だから1室190万円ということになる。それでも、発売となっている8月まで全て完売というから、お金のあるところにはあるんだなぁ。
豪華列車の話題があちこちから聞こえてくる一方で、北海道では続々と廃線が決まっていっている。つい先日も高倉健の映画「駅 STATION」の舞台になった増毛駅から留萌までの留萌線が廃線となったばかり。なんだろう、この国のますます貧富の差が大きくなっている状況と、この鉄道をめぐるニュースとはおなじような感じがするなぁ。
さて、2週間ぶりの整形外科の診察日。「どうですか?」って尋ねてきた医師のことばのニュアンスは、もうだいじょうぶですよね?って感じだったが、じつはあまり代わり映えしないという現状を伝えると、う~んとうなって、何度も見返しているMRIの画像を映しだているディスプレイに目を向けた。
ゴムの金づちのようなもので、腕とか手の甲とかトントン叩いて触診しているけど、どうしてかなぁ・・・まいったなぁ・・・って雰囲気がひしひし。ついには「他になにか病気はありません?」って聴いてくる。たしかに肩が痛いのはじつは心臓病だったって話を聞いたこともあるけど、それを言ったらおしまいじゃないかなぁ。で、結局、ステロイド剤を追加して、こんどは3週間様子をみましょうということに。
なんとも頼りない話だけど、神経の興奮を鎮めるクスリは、それなりによかったような気もするので、この提案を一応受けいれることにした。炎症があるというというのはたしかなんだろうなぁ・・・。でもって、一方でカイロプラクティックでは、その痛いところもグリグリと押しているわけで、じぶんでも矛盾を感じているところ。押されたあとは、しばらく使い物にならないんだけど、そのあと楽にはなるんだよね・・・。なんか迷うなぁ。
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