2016.12.11 初宮詣
冬晴れに恵まれた日曜日。2人目の孫の初宮詣で塩竈神社へ。来週末は「戌の日」ということで安産祈願の人がいっぱいだろうからと今週にしてあって、それも込み合わない朝イチに行こうと計画していた。ところが、きのうの夜になって、上の子が熱っぽくて、ちょっと戻したりしているということで、朝の様子を見てから決めようということにしていた。
出かけるのなら、そろそろ支度をはじめなくちゃという時間になっても、連絡がない。これは熱が酷くなって、休日救急にでも駆け込んだか・・・と心配していたら、どうも朝起きるのが遅かっただけということで、ちょっと安心したのだが、やっぱりまだ少し熱っぽいらしい。ということで、一旦延期が決まる。しかし、そのすぐあとにやっぱりきょう行こうというメールがきた。11時頃に出られるということだった。あとから聴いてみると、熱が・・・というのではなく、次男(パパ)と孫がケンカをしていて、ふたりで行くの行かないのってやりあっていただけらしい。3歳児とケンカって・・・どんだけこどもなんだろうね。
で、11時ごろ出発というのも、いろいろ準備に手間取って、塩竈神社に着いたのはお昼近い時間。「戌の日」じゃないからと高を括っていたのだが、なんと第2駐車場も順番待ちという人出。本殿の前は写真を撮る人でごった返していた。いやぁ、びっくり。初宮詣御祈祷も30分待ち。控室で待っていると、わたしたちの1回前のご祈祷の人たちが出てきたのだが、こんなに大勢の人が本殿に入れたのというくらい。ここでもびっくり。
ようやくご祈祷で本殿に入ったのだが、神職がいろいろ説明しているときから、泣いている赤ちゃんがいて、その子のご家族はちょっと肩身が狭いだろうなぁ・・・って思っていたのだが、ご祈祷が進むうちに、泣き声が伝染していって、途中、ハモるような大合唱になって、それがどうにもおかしくて、そこらじゅうで吹き出す人続出で、厳かさはまるでなし。はじめわれ感ぜずで寝ていたうちの孫も、おなかが空いてきたこともあってか、その輪に加わったかと思いきや、しまいにはいちばん大きな泣き声をあげていたみたいだ。こんなにぎやかで、かつ厳かさのないご祈祷ははじめてだなぁ(笑)
終わったのは13時すぎ。その頃には、駐車場もがらがら、本殿前も写真撮り放題という感じだった。やっぱりこういうことは午前中にすませたいということなんだろうね。でも、こんなことなら、お昼ごはんを済ませて、下の子にもミルクを飲ませてからくれば、待ち時間も短かっただろうし、泣かずに済んだのかもしれないね。
お昼ごはんは、うちに戻る途中で、1年ぶりくらいのリンガーハット。ここは待ち時間2分くらいで席につけた。注文したのは迷わず「野菜たっぷりちゃんぽん」。
夕方、こんどは写真館へ。いまはデジタルフォトブックで済ませてもいいのにと思うし、結構お金もかかるのだが、次男夫婦は、ちゃんとしたアルバムを残してあげるというのが、二人の思いみたい。上の子は、奄美で生まれて、こちらに帰ってきたのが生後2ヶ月くらいだったこともあって、写真館に行ったのは4ヶ月くらいで、首も座るか座らないかということだったので、ひとりだけの写真撮影もすんなりできたのだが、1ヶ月の子を撮るのはなかなか大変。やっぱり、ここでも大声で泣きはじめてしまう。
写真やさんは、お金になる(?)から、なんとかベストカットを撮ろうと、あの手この手を繰り出してくる。この時も、やっぱりちょっとお腹が空いてくる時間だったようで、予約だからしかたないとはいえ、孫がかわいそうだったなぁ。上の子も、クルマで移動中に中途半端に眠ってしまったということで、はじめぐずっていたし、小さなこどものことは、親の都合には合わせてくれないからしかたないよね。でも「この写真が一生残る」んだよなぁ・・・
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