2017.02.17 気持ちに沿う
あさっての熊本城マラソンに備えて、きょうは朝ランはお休み。金曜土曜と2日間脚を休めて本番に向かうことにします。今回は、急ごしらえという感は否めない。ここしばらくの走りからは、サブ4もいけそうな気はするけれど、最後まで笑顔で、沿道の声援にちゃんと応えながら走りたいので、今回は狙わない。かわりに、ラン仲間(娘)のパーソナルベスト達成のサポーターを務めることにした。これは結構プレッシャーだけど、モチベーションは上がるよね。
きのうの「鍼治療」から一夜明けて、まるで嘘だったかのように鈍い痛みとかしびれがすっかり消えた・・・なんてことがあるはずもなく、程度は軽くはなっているとは思うけれど、依然として違和感は続いている。なんか、きのうまでの痛みと違って、電気で刺激を与えたことの「疲れ」みたいな重さを感じていると言ったほうがいいのかな。
きのうも書いたけれど、いちばん大きかったのは「気持ち」の部分に沿ってくれたことかな。なぜ、かかっていた整形外科の医師に不満を抱いたのかということと、一時は週に4~5回も通っていた接骨院にすっぱり行かなくなったのかという、わたしの思いに対して、ちゃんとした回答を返してくれたということがよかったのだとあらためて思っている。
医師と患者の関係って、患者側からしてみれば、強烈な上下関係を強いられている感じがする。医師のいうことには逆らえないといえばいいのかな。小売業の世界でずっと生きてきたから、この関係がどうにも解せない。わたしの中では、医師も「接客業」なんだと思うんだよなぁ。得意分野があるとすれば、その裏には不得意な分野や、よくわからないことがあるはず。「MRIの結果を見るかぎり、痛みの出る原因は見当たらない」のならば、たとえば、ペインクリニックを紹介するとか(おなじ病院にあったのに)、リハビリの理学療法士を紹介するとか、何かできただろうという思えてならない。
今回の「鍼治療」が、ラン仲間のすすめてくれたとおりの効果があるのかどうかは、まだわからない。施術料もそこそこするし、ほんとうに費用対効果にみあうのかどうかもわからない。きのうの見立てがもし違っていて、思うような結果が出なかったとしても、今回の施術師さんは、おそらく、見立ての誤りを素直に認めるだろうし、次の治療方針をちゃんと考えてくれるだろうなという気がしている。小売業、接客業では、それがあたりまえなんだけどなぁ。
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