2017.02.27 お気の毒
今週はとにかく仕事がてんこ盛り。とくに月が変わってからの忙しさは、想像するだけでちょっと憂鬱になるくらい。そんなタイトな1週間だけど、中でもきょうはちょっとだけゆとりがあるはずだった。そこに想定外の作業依頼が積み重なって、夕方前はちょっとしたパニック状態だった。一体何時になったら仕事が終えられるのかと案じた時間もあったけど、途中から、スムーズに作業が進んでくれて、なんとか22時にはきょうの業務を終えられた。こういうときのほうが、かえって集中力が高まるからいいのかもね。
想定外といえば、夕方のニュースでちらっと見た、アカデミー賞授賞式での「作品賞」の発表の間違いにはびっくりだ。スタッフが主演女優賞と封筒を取り違えたということらしいが、ぬか喜びになってしまった「ラ・ラ・ランド」陣営、せっかくの受賞に水を刺された感じで、思いきり喜べなかったであろう「ムーンライト」陣営、読み間違いの濡れ衣を着せられそうになったプレゼンターと、なんだか、みんなスッキリしない感じだったんだろうなぁ。お気の毒。封筒を渡し間違えたスタッフは、始末書くらいではすまないかもね。
もうひとつ想定外って感じの話が、きょうが受付締め切りだった「掛川・新茶マラソン」がどうも定員に満たなかったらしいということ。「小笠掛川マラソン」と言っていた頃から含め、なんども出場したことがあるが、この大会は、市民ランナーがふつうに走れるフルマラソンのはしりとでもいうべき歴史のある大会だ。「4時間」とか「5時間」とかのペーサーを導入したのは、たしかこの大会が最初だったような気がするし、応援にきた家族とかも楽しめるように、いろいろな物販店などを並べたりするのもこの大会あたりからだったように思う。
スタート・ゴールの会場となっている「つま恋」を運営していたヤマハが撤退(売却)するという発表があって、一時、開催が危ぶまれたことで、すっかり「ケチがついて」しまったんだろうな。このところのフルマラソンバブルで、参加する側の選別の目が厳しくなっているから、ちょっとでも負の部分があると振るい落とされちゃうってことなのかな。参加費も、最近のバブリーな価格からすると、フルで6000円とまぁまぁ良心的だったし、坂好きのわたしとしては、選択肢のひとつなんだけど、いかんせん富士五湖ウルトラの2週間前ではね。それにしても。締め切り5日前に「駐車場はまだ空きがあります」って公式サイトに書かなくちゃいけない状況は、ちょっとお気の毒。
きょうの朝ランは、ウィークデーの定番パターンで10.6km。可もなく不可もなくって感じ。
<10.6km 5:39/km 55.4kg 12.2%>
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