2017.03.22 大阪人の感覚
大阪出張の朝、7時15分スタートで朝ラン。阿波座駅近くのホテルから、安治川の堤防に沿って裏道を走っていく。まったく土地勘はないんだけど、GoogleMapで見る限り、信号にあまり止められることなく行けそうな道ということで走り込んでいく。倉庫や町工場の多い殺風景な道だけど、予想どおり信号で止められることはあまりなかった。
突然目の前に見えてきた巨大な構造物。何だこれ? 近くに来てもなんだかよくわからなかったけど、「安治川水門」という看板が。なるほど水門なのか・・・でも、アーチ型になっているのはどうしてなんだろう? 大阪市のホームページには「大阪湾からの高潮をせき止めるはたらきをもっています」と書かれているけど、このかたちでどうやって?と、頭の中「???」の状態で、尻無川方面に向かい、京セラドーム大阪を目指す。
ドームの前の交差点に着くと、パトカー、消防車、救急車がサイレンを鳴らして橋の上に集まってきて騒々しくなってきた。どうも、橋から川に落ちた人がいるというような通報があったようだ。消防の指揮車の隊員が「通報した人はいらっしゃいますか?」って呼びかけていたけど、嘘の通報とか、勘違いだとしたら大変だよなぁ。わたしは、仕事の時間もあって、野次馬をしているわけにはいかなかったので、すぐにその場を離れたけど、どうなったのかなぁ?
走っている時、ホテルから仕事先に向かう途中などで感じたこと。大阪の人の「交通ルール」にはついていけないなってこと。名古屋も独特だから偉そうなことは言えないけど。エスカレーターで歩く人にどちら側を開けるかというのが東京と反対というのは以前から知っていたけど、きょうびっくりしたのは、赤信号でもクルマが来なければ道路を横断するのがあたりまえというところ。それが、片側1車線くらいの道なら、まぁ、100歩譲ってアリとして、けさは、片側2車線の結構広い道で、目の前の信号は赤なのに、おじさん、おばさんだけでなく、高校生の女の子も渡っていったのには驚いたなぁ。
昔、御堂筋の路駐がひどいって話は聞いたけど、けさは、交差点の角のコンビニの真ん前にハサードをつけて買い物をしている人がいた。要するに交差点の中の訳なんですよねぇ。
「郷に入れば郷に従え」と言うけれど、この大阪人の感覚にはついていけないなぁ。大阪出張は明日の夕方までの予定です。
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