2017.04.04 明と暗
慢性的な睡眠不足が続いているが、けさも6時30分起床、7時10分朝ランスタートのルーティンを堅持。大江川緑地の定点観測してきた桜は満開宣言かな。青空バックに、誇らしげだった。けさも10.6km。ようやく体重が53kg台に安定してきた。ここ3日、53kg台だ。
<10.6km 5:36/km 53.8kg 10.7%>
きょうは孫の入園式。1歳の時から保育園に通っていたのだが、きょうからそのまま持ち上がりで幼稚園の年少さんへ入園というかたちだ。3月までの保育園組が多いクラスに入ったみたいだけど、保育園と幼稚園では、先生の接し方も変わるから、しばらくはストレスのかたまりなんだろうなぁ。じ~じにできるフォローはなんだろうなぁ。あれ買って、これ買ってというわがままには応えてあげられないけど、できる範囲で「後方支援」してあげたいな。
入園式を終えて、うちにやってきた次男一家とちらし寿司(3種類、妻が用意していた)でお祝い。
こんなふうに過ごしていけるのはいつまでかなぁ・・・って、ちょっと真顔で考える。孫たちがうちにくるちょっと前、高校時代の部活の1年先輩が、きのうの夜亡くなったという電話をもらっていたのだ。もちろん、お祝いムードに水を差すようなことはしなかったけど。
ウィメンズマラソンがあった日、お見舞いに行ったのだが、この時点で「余命1ヶ月」と医師から宣告されていて、でも、見た目にはとてもそんな風には見えなくて、桜が満開になったら、いっしょに見にいきましょうなんて約束してきたんだけど、それは叶わない空約束に終わってしまった。
いちどお見舞いに行っただけで、忙しさにかまけて、あ、それよりもお見舞いに行ったものの容態がわるくてまともにお話できないというような状況だったら怖いなって気持ちもあって、結局、もういちどというのを果たせなかったじぶんの不甲斐なさが心に重い。
亡くなる3時間前に見舞ったという先輩の親友(わたしにとってはおなじ1年先輩)によれば、じぶんでプロデュースする「お別れの会」で流すスライドショーの編集の具合を一緒に確かめたりしていて、その夜に亡くなるなんてとても思えなかったそうだ。おそらく、苦しい、痛いというのは短時間だったと思うよ・・・という話には、ちょっと救われる思いかな。
4月1日に亡くなった父親の葬儀の日(4月3日)、八事斎場に向かう途中、満開の山崎川の桜を目にしたことは、25年経った今も鮮明な記憶だ。そして、桜が満開に近づくと思い出す人がまた1人増えてしまった・・・
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