2018.04.17 みなオス
きのうからはじめたウィークデー禁酒、寝付きはどうかなぁって心配していたのだが、何のことはないあっさりと眠りにつけた。そうだね、もともと寝つきのいい人だったからね。明けたけさはお天気下り坂で、朝からどんよりと灰色の雲におおわれていた。けさもいつもどおりの朝ランに出る。いろいろ思うところあって、時計をまったく見ることなく10.6km走ってきたのだが、きのうよりもわずかにペースが速い。ウルトラにはkm6を切る速さはいらないんだけどなぁ。
<10.6km 5:55/km 53.3kg 10.1%>
きょう午後、仕事で本社と電話をしている時にドアホンが来客を告げた。妻が出てくれたのだが、生命保険会社のセールスレディさんだった。今の担当さんとは、どうにも相性がわるく、アポ取りの電話がかかってきても、話している途中からイライラしてきてしまって、「今週どこかでお時間を・・・」という問いには「今週は忙しい!」。「では来週なら」と食い下がられると、「来週も時間を作るのは無理だ」。「いつならいいでしょう」「わからないな」なんて調子で、なんとか会わずにすまそうとしている。(あ、こんなけんもほろろっていう言い方はしてないけどね)
何がこうダメな原因なんだろうって考えてみたんだけど、相手の気持ちを慮っているようで、常にじぶんの中で完結してしまっているような話しぶりってところかな。たとえば、先のアポ取りの電話でも、「ちょっとお時間をとっていただいて、お伺いしたんですけど」と言いつつ、即座に「でも、お忙しいですよねぇ」ってじぶんで言ってしまうところとか、「年に1回の訪問活動ですから」といいつつ「見直しのご提案をさしあげたい」って本音を晒してしまうところとか。
きょうは、とうとうアポなしで突撃してきたというわけだが、わたしは仕事の電話のおかげで会わないで済んだけど、妻に今より保険料が2倍以上になる見直しプランを押しつけて帰っていったそうだ。なんだろうなぁ、この人の前の担当さんとは、ふつうに話ができたのになぁ。セールスレディさんとしては、お客さまをこんな気持ちにさせるのって致命的だと思うんだけど、この人、結構長く続いているから不思議だ。
この生命保険会社にお勤めの方を知っているので、こんなことをいうのは申し訳ないけど、こういうことが多いから、「ほけんの窓口」とか「保険見直し本舗」とか「保険コンパス」とかが流行るんだろうなぁ。ちなみに、わたしのような年齢になると、これまでと同じ保障内容を求めれば、当然のことながら保険料は高くなるわけで、保障内容を見直して掛け金が上がるのを抑えることを考えるのかどうかを悩まないといけないわけで、そこに親身になってくれるかどうかがカギということになるんだと思うんだけどな。
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