2018.04.23 上出来
2泊3日の「奥熊野いだ天ウルトラマラソン」ツアーから帰ってきた。お天気にも恵まれ(走るのには暑かったけど)、仲間にも恵まれ、無事100kmウルトラランナーへの復活を上出来な結果で果たすことができ、幸せな3日間を過ごせたなぁ。ご一緒のみなさん、2日間同室だったTさん、クルマを出し、運転手を務めてくれた3人のみなさん、そして、遠路はるばるサプライズ応援にきてくれたNさんご夫婦、そしてメッセをくれたたくさんの仲間、名古屋やべつの大会の遠征先からエールを送ってくれた仲間、そして、快く送り出してくれた妻に目いっぱいの感謝を! どうもありがとう!
12時間27分35秒というタイムは、きのうも書いたけど上出来というか出来すぎってところ。何回かに一度は、すべてがうまく噛み合った会心のレースというのがあるけれど、今回のこの大会はまさにそれだったな。ここがよかったっていうことを列挙するとこんな感じ
・3月に50km程度のロング走5回を含む461kmを走れたこと
・4月2日に発症した痛風の痛みが12日ほどで走れるまでに回復したこと
・痛風の痛みで休んでいる間に、入れ込み気味だった走りへのテンションが落ち着いたこと
・その休みで疲れが完全に抜けたこと
・14日から再開した走りで、痛みのでた左足親指の付け根に影響が出ないことが確認できたこと
・ひとりではなく、ラン仲間と旅行感覚で参加できたこと(じぶんでハンドルを握らなくてもよかったこと)
・同室の初ウルトラのTくんの様子に、じぶんの初ウルトラの頃を思い出して初心に帰れたこと
・仲間と一緒だったので、ホテルからバスでスタート地点近くに移動したり、そこからさらにスタート地点まで歩いて移動したりというこの大会特有のスタートまでの流れに迷わずに済んだこと。
・スタート前に集合写真を撮ったりして、緊張感と安心感と連帯感など、ひとりで参加した大会とは違うあたたかいものを感じられていたこと
・上りも下りもゼイゼイハァハァという状況になったら、即歩くもしくはペースダウンしようと決めていた戦略がうまくいったこと
・M子さんと、中盤以降先行したりされたりしながら走れたこと。
・そのM子さんに最後の7kmの途中で抜かれたのに91.5kmの上り坂のピークのエイドで追いついた時、ここまでこれたので12時間30分は切れるかなって聴かれたこと(もちろんだいじょうぶと答えています)
・残りの距離(下り坂5.7km、平坦2.8km)とわかったそのエイドで、わたしも間に合うかもと思わせてくれたM子さんの問いかけ
・苦手な坂だけど、M子さんの背中を追う(全然見えなくなっちゃったけど)と決めて走り出したら、それまでの上りをほぼほぼ歩き通したことで、脚が残っていたみたいで、ここにきてkm6分を切るペースで駆け下りることができたこと
・坂の途中に、サプライズで名古屋から応援にてくれたNさん夫妻のエールをもらえたこと。
・平坦になった98~99kmの1km6分切るペースで走れたくらいに最後まで足が残ってくれたこと
・大会全体の雰囲気、コース取りとエイドの設置場所(三叉路などにあったので、コース誘導を兼ねていた)などがよく考えられた大会だったこと
・坂のあるコースだったこと(笑)
・木立ちで日陰となることが多いコースだったこと
・32ヶ所と一般的なウルトラマラソンのくらべ、エードの数がとても多かったこと。きのうの暑さで、早め早めの水分補給に心がけるのに、このエイドの数がとてもたすかったこと(そのかわりトイレもいつも倍くらいの回数行ったけど)
・・・などなどかな。
要は、うまくいくときはこんなもんだってこと。
さぁ、現実にちゃんと軸足を戻して、あすからガンバります。
最後に、今回の画像をまとめて、あげておきましょう。
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