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2018/04/30

2018.04.30 春は眠い

 本日も立ちっぱなしで人間観察(?)。春は眠いっていうけど、大あくびをしている女の娘をたくさん見たなぁ。それも、手で口元を隠すとかまったくなく、ほんとに見事な(笑)大あくびって感じなんだよなぁ。べつに「恥じらいもなく」なんてことを言うつもりはないけどちょっとね。

 あと、テレビでは時々見るけど、ほんとにかわいい男性もみたなぁ。肩までの長さのさらさらのストレートヘアで、まつげくるりんで、見かけは、ほんとにかわいい女の娘なんだけど、声は完全に男だし、細いんだけど、やっぱり体つきは女の娘のやわらかさがなかったので、あれは男性なんだろうなぁ・・・。

 大あくびの女の娘に、めっちゃかわいい男性・・・なんだか、ちょっと混乱しそうな午後だったなぁ。

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 うちの庭に咲いたシャクヤクを妻が切り花にして座敷に生けていた。こどもの日には孫2人が遊びにくるらしいが、その兜の飾りの前に置いてあるのだが、男の節句なのに、なんだか華やかになって、いい感じだね。

 さて、あすから5月。2日の就業日で、そのあと4連休。あすあさってのtodoリストがヤバイことになっている・・・涙

2018/04/29

2018.04.29 立ちっぱなし

 訳あって子細は書けないのだが、きょうは朝10時前から夜21時過ぎまで、インドアでほぼ立ちっぱなしという1日。走っている方がうんと楽なんだけど、その走るほうも、1週間前の「奥熊野いだ天ウルトラマラソン」の完走以降、走り出せていない。

 思い出せば、おととしの秋、えちごくびき野のあと、右足首に違和感がかなり残っていたのに再始動したことで、結果的に整形外科の電気治療(あまり効かなかったけどね)を受ける羽目になったし、昨年の富山マラソンのあとも再始動が早くて、結局、ふたたび休養期間を作る羽目になったので、今回はその轍は踏むまいというところ。でも、とりあえずは、5月4日のビール工場マラニックには間に合わせたいんだけどなぁ。

 立ちっぱなしといえば、きょうの日本ガイシホールは「AKB48チーム8」の全国ツアーの昼夜2回公演。朝早くからJR笠寺駅周辺のコインパーキングは満車になっていた。群馬、石川、愛媛など全国各地のナンバーのクルマが駐車していて、GWを利用して「追っかけ」をしているようだった。ちょうど夜の部の公演が終わったあとにJR笠寺駅に降り立ったのだけど、名古屋方面ぬ向かうホームは人であふれていて、危険だからと改札制限をしていた。改札口の前にはさらに15分後の電車を待つ人がいっぱい。この人たちもずっと立ちっぱなしなんだろうな。おつかれさまです。

2018/04/28

2018.04.28 心がけよし

 ゴールデンウィーク初日は、日帰りバスツアーで「となみチューリップフェア」へ。有名なイベントなので、いちどは見て見たいと思っていたところに、白エビ丼と紅ずわい蟹丼の昼食と、五箇山の合掌造り集落の散策がついたツアーを見つけたので申し込んだもの。

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 基本的にクルマの運転があまり好きではなく、しかも遠出が不向きな電気自動車がマイカーということもあって、マラソンの遠征も含め、県外に出かけるような時は、ほぼ電車かこうしたバスツアーだ。

 ゴールデンウィーク初日ということで、一宮インターで名神高速に乗るまでに1時間かかってしまったけれど、そんな渋滞もハンドルを握っていないのでイライラすることもなく快適で、やっぱ、バスツアーだよねって思っていた・・・のだが。すぐ後ろの席に座ったおばちゃん4人組のおひとりが、それはまぁ、しゃべることしゃべること。しかも耳が遠いのか何なのか、声がでかいので、聞き耳を立てているわけではないのに、なかなか結婚しない次男の愚痴とか、死んだら葬式をしなくてもいいと言っていることとか、セブンイレブンのシュークリームが好きだけど、1個まるごとは食べられないこととか、ツアーのお昼ごはんが少なかったので小腹がすいたこととか、ぜ~んぶ丸聞こえ。

 そのマシンガントークに相槌を打つおとなりのおばちゃんも天然ぶりを爆裂させていて、「モネフィラを見にいこうと思ったら、花がキレイに咲いていないとツアーが中止になった」と言い(ネモフィラだよね)、「野並の近くの大きな工場がなくなったあとにアピタとか、マンションができたところ、そうそうノリタケの森」「いやいや違ったわ、伊奈製陶の跡地」って言い(鳴海製陶ですって)、それまでの話とまったく脈絡なく「そういえば、カゴメの株主総会行った?」って尋ねてみたり。

 まぁ、楽しかったといえばそうなんだけど、団体ツアーとしては、ちょっと考えてほしいよなぁ。しかも、この4人組、高岡の道の駅では集合時間に5分遅れたしね。この時も、添乗員さんがやんわりと釘を差しているのに、「レジが少ないからダメよね」とか大声で話していて、全然ひとの話を聞いてないし。ここは、バスツアーとしては「困ったちゃん」だよね。

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 とか、そんなこともひっくるめて、お天気にも恵まれ、いい1日を過ごせました。チューリップもなんとかぎりぎりピークを維持していた感じだしね。会期終盤の4連休には、地植えのものはほぼ終わっちゃっているだろうし、帰りはほとんど渋滞らしい渋滞にもあわずに済んだし、夫婦ともども心がけよしということにしておきましょう。

2018/04/27

2018.04.27 やめてくれ

 いよいよGW。でも個人的には、こんなに休みはいらないなって思っている。月末が3連休で終わるということしのGW前半は、正直「やめてくれ」という感じ。前倒しでできるものは、週のはじめから片づけてきたけれど、どうしても27~28日くらいにならないと処理できない作業があって、しかもそれらが折り重なってしまったので、本日はがっつり時間外勤務。

 1日8時間の勤務時間を遵守してくださいと言われ、所定の休日は確実に休んでくださいって言われ・・・、まったく、どうしたらいいんだよってところ。とりあえず、ひと頃ほどは時間外勤務は多くなくなったけれど、それでもまだ、他の人と比べて多めなんだそうだ。つまるところ、在宅勤務という、ともすればルーズになりがちな勤務体系のなかで、きちんとタイムマネジメントができていないということになるようだ。でもねぇ・・・。まぁ、とにかく、時間を有効に使うようにしないといけないな。

 あすは日帰りのバスツアーに参加する。うちを離れてしまえば、仕事をやりたくても、できないわけで、仕事のことはすっぱり忘れて楽しんでこようと思っているところ。おやつは何を持っていこうかな(笑)

2018/04/26

2018.04.26 GW間近

 あしたJR大府駅構内に「KURUTOおおぶ 大府市健康にぎわいステーション」がオープンする。この施設のコンセプトは、「来ると(KURUTO)、きっと良いことがある」というものらしいが、施設の目玉は「タニタカフェ」とコラボしたスペースということだ。ここでは、野菜をたっぷり使ったヘルシーな料理と、美容効果が期待できる「タニタコーヒープレミアムブレンド」などが味わえるらしい。

 大府市は「健康都市」を謳っているだけに、無料で利用できる体組成計が設置されるスペースがあったり、大府市を代表する特産品が購入できるコーナーもあるということで、、大府銘菓「ぶどうせんべい」や、全国納豆鑑評会で日本一となった高丸食品の「国産中粒納豆」などが買えるらしい。しばらくは混雑するだろうから、それが落ち着いた頃にでも、走っていってみようかな。

 いよいよGWが間近に迫ってきた。旅行を計画している人が過去最高に上るという報道があるけれど、景気が良くなったという実感はまるでないんだけどな。とはいうものの、連休前半に日帰りバスツアーに申し込んでいるわたし。どうやらお天気には恵まれそうだけど、どこの観光地も人だらけなんだろうな。休日出勤して、平日に振休をとろうかなって考えていたんだけど、休日出勤の承認が得られなかったんだよね・・・残念。

 休養を十分とろうと思っているので、走りもあまりがっつりとはいかないつもり。静かにインドアな休日ってのもいいかもね。・・・って言っていて、実際、さわやかな五月晴れってことになったら、きっとじっとしてはいられないだろうな(笑)

2018/04/25

2018.04.25 また腫れた

 しかし、よく降ったね。24時間雨量が4月としては観測史上最高となったところもあるらしい。まぁ、わたしは通勤するわけでもないし、朝ランもしばらく休むことにしているから、特段の影響はなかったけれどね。

 きのう「ダメージがきた」で、痛風の発作の時にいちばん痛みがあった左足親指の付け根にでているダメージを、「痛風の発作がぶり返したわけではなく、完全に取り切れていなかった炎症をちょっと悪化させたってことなんだろう」って自己分析していたけれど、夜になって、明らかに腫れ上がってきた。痛みの感じは軽くて、前回の痛風の発作とは比べ物にならないけど、これも痛風の発作ってことなんだろうな。

 考えてみれば、ウルトラマラソンを走った22日は、相当な汗をかいていたからね。バイクジャージもサポートタイツも塩を吹いていたからね。いつものわたしでは考えられないほど給水は摂ったけど、それでも汗によって体内から水分が失われていたのは確実で、必然的に血中の尿酸の濃度が高くなったということなんだろうな・・・(と、また自己分析)。じつは疲労骨折でしたってことはないと思うけど、とにもかくにも、あせらずじっくりとケアしなくちゃね。

 またまた赤く腫れて、わたしの足じゃないみたい。まぁ、これも100km完走の「勲章?」ってことかな。・・・としては、ちょっとイタイ勲章だなぁ。

2018/04/24

2018.04.24 ダメージきた

 予想どおり中1日おいて、きょう、100km完走のダメージがやってきた。そのダメージは、腿とかふくらはぎとかではなく、両足首と、痛風の発作の時にいちばん痛みがあった左足親指の付け根にやってきている。どちらもおそらく長い下り坂での着地の負荷が重なったものって気がする。左足親指の付け根に関しても、痛風の発作がぶり返したわけではなく、完全に取り切れていなかった炎症をちょっと悪化させたってことなんだろうな。このダメージなら、2~3日で問題なくなるはず。

 次の大会は6月の飛騨高山ウルトラ、こちらも累積標高が半端ない大会なので、それなりに調整していかないとダメだと思うのだけど、このところレース後の再始動が早かったことで、ダメージをひきずるということがなんどかあったので、ここは、まずきっちりと休めて、疲れをとってからリスタートとしないといけないなって思っている。幸いにして、あすの朝は雨のようだし、月末が3連休で終わるというカレンダーなので、今週は前倒しで片づけなくちゃいけない仕事がいっぱいで、走っている時間をつくれないからちょうどよかったってところだね。

 その月末に向けての大事な1週間、きのう誕生日休暇で休みをとっているので、きょう火曜日は詰め詰めのスケジュール。なんとか無事こなして、次は木曜金曜のヤマ場が待っている。「ウルトラ」の粘りで仕事も乗り切ります!

2018.04.23 上出来

 2泊3日の「奥熊野いだ天ウルトラマラソン」ツアーから帰ってきた。お天気にも恵まれ(走るのには暑かったけど)、仲間にも恵まれ、無事100kmウルトラランナーへの復活を上出来な結果で果たすことができ、幸せな3日間を過ごせたなぁ。ご一緒のみなさん、2日間同室だったTさん、クルマを出し、運転手を務めてくれた3人のみなさん、そして、遠路はるばるサプライズ応援にきてくれたNさんご夫婦、そしてメッセをくれたたくさんの仲間、名古屋やべつの大会の遠征先からエールを送ってくれた仲間、そして、快く送り出してくれた妻に目いっぱいの感謝を! どうもありがとう!

 12時間27分35秒というタイムは、きのうも書いたけど上出来というか出来すぎってところ。何回かに一度は、すべてがうまく噛み合った会心のレースというのがあるけれど、今回のこの大会はまさにそれだったな。ここがよかったっていうことを列挙するとこんな感じ

・3月に50km程度のロング走5回を含む461kmを走れたこと
・4月2日に発症した痛風の痛みが12日ほどで走れるまでに回復したこと
・痛風の痛みで休んでいる間に、入れ込み気味だった走りへのテンションが落ち着いたこと
・その休みで疲れが完全に抜けたこと
・14日から再開した走りで、痛みのでた左足親指の付け根に影響が出ないことが確認できたこと
・ひとりではなく、ラン仲間と旅行感覚で参加できたこと(じぶんでハンドルを握らなくてもよかったこと)
・同室の初ウルトラのTくんの様子に、じぶんの初ウルトラの頃を思い出して初心に帰れたこと
・仲間と一緒だったので、ホテルからバスでスタート地点近くに移動したり、そこからさらにスタート地点まで歩いて移動したりというこの大会特有のスタートまでの流れに迷わずに済んだこと。
・スタート前に集合写真を撮ったりして、緊張感と安心感と連帯感など、ひとりで参加した大会とは違うあたたかいものを感じられていたこと
・上りも下りもゼイゼイハァハァという状況になったら、即歩くもしくはペースダウンしようと決めていた戦略がうまくいったこと
・M子さんと、中盤以降先行したりされたりしながら走れたこと。
・そのM子さんに最後の7kmの途中で抜かれたのに91.5kmの上り坂のピークのエイドで追いついた時、ここまでこれたので12時間30分は切れるかなって聴かれたこと(もちろんだいじょうぶと答えています)
・残りの距離(下り坂5.7km、平坦2.8km)とわかったそのエイドで、わたしも間に合うかもと思わせてくれたM子さんの問いかけ
・苦手な坂だけど、M子さんの背中を追う(全然見えなくなっちゃったけど)と決めて走り出したら、それまでの上りをほぼほぼ歩き通したことで、脚が残っていたみたいで、ここにきてkm6分を切るペースで駆け下りることができたこと
・坂の途中に、サプライズで名古屋から応援にてくれたNさん夫妻のエールをもらえたこと。
・平坦になった98~99kmの1km6分切るペースで走れたくらいに最後まで足が残ってくれたこと
・大会全体の雰囲気、コース取りとエイドの設置場所(三叉路などにあったので、コース誘導を兼ねていた)などがよく考えられた大会だったこと
・坂のあるコースだったこと(笑)
・木立ちで日陰となることが多いコースだったこと
・32ヶ所と一般的なウルトラマラソンのくらべ、エードの数がとても多かったこと。きのうの暑さで、早め早めの水分補給に心がけるのに、このエイドの数がとてもたすかったこと(そのかわりトイレもいつも倍くらいの回数行ったけど)
・・・などなどかな。

要は、うまくいくときはこんなもんだってこと。

さぁ、現実にちゃんと軸足を戻して、あすからガンバります。

最後に、今回の画像をまとめて、あげておきましょう。

スタートの那智の滝(5時だけど特別にライトアップ)
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日の出
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頂上まで7km(のこり15kmのところの看板
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Nさんが撮ってくれた画像
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完走証
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前日観光した丸山千枚田
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一夜明けて、海岸へ
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那智の滝から青岸渡寺~灯籠越しの滝
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23日の昼食「生しらすとネギトロ丼」
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2018/04/21

2018.04.21 緊張感なし

 あしたの「奥熊野いだ天ウルトラマラソン」に向けて、ラン仲間と3台の車に分乗して、和歌山県那智勝浦町へ。途中、丸山千枚田を見たり、パーキングエリアでしょう油アイスを食べたり(わたしは一口食べさせてもらった)、宿泊先のホテルの温泉大浴場に入ったりと、完全に小旅行モード。久しぶりの100kmだし、痛風の発作で調整十分とはいえないというのに、全然、緊張感なし。まぁ、そのくらいのほうがいい結果がでるかもな。

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 あしたは、ウルトラだけでも、富士五湖、大阪水都、そしてわたしたちのいだ天、そして、トレランの奥三河パワートレイル、宮古島のトライアスロンと、全国各地で仲間がレースに挑むことになっている。わたしも含め、みんな楽しめるといいな。そして、結果がついてくるといいな。

 みんな、楽しもうね!

2018/04/20

2018.04.20 仕上げ

 朝ランには絶好の爽やかな朝。あさってのウルトラマラソン前、最後の仕上げで10.6km。痛風の強烈な痛みが襲った左足親指の付け根は、まだ押さえると鈍い痛みが残っているが、とりあえず、日常生活で支障となることはない。ふつうに走っても問題はないのだが、今回のウルトラはアップダウンがあるので(あ、そもそもウルトラマラソンって標高差が大きいコースがほとんどだけどね)、上りとか下りで足指に負担がかかったときにどうなるのかは未知数。
<10.6km 5:55/km 53.4kg 10.3%>

 まぁ、正直、なんでこのタイミングで・・・って思ったし、ことしは愛媛直前のインフルエンザからはじまって、ことごとくDNSを強いられることになるのかなって、マイナス思考になりそうだったけど、どうにかこうにか、無事スタートラインに立てそうだ。よかったぁ。

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 きのうにつづいて、緑地の画像をあげておこう。わたしの大好きなメタセコイアも若緑の葉をいっぱいにまとって、みごとな三角錐となって、空を突き刺すように立っている。広場ごしの林も鮮やかなフレッシュグリーンのグラデーションを見せている。う~ん、気持ちいいよね。

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 ウルトラマラソン後の月曜日に有給休暇をとっているので、月曜日のルーティンの仕事のうち、前倒しでできるものをきょうのスケジュールに組み込んだので、ちょっぴりだけ残業。お夕飯は、ウルトラマラソンに向けたカーボローディングの仕上げで、丸亀製麺のぶっかけうどん。昨年秋の富山マラソンの前夜も、高岡のイオンの中にある丸亀製麺でうどんを食べていた。あのレースは、きっちり「サブ4」を達成できたレースだったので、今回も験を担いだというところ。

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 さぁ、金曜日。ウィークデー禁酒が終わって、今夜はビール解禁。でも、あすは早起きしなくちゃいけないので、ほどほどにね(^_-)-☆

2018/04/19

2018.04.19 最後の挨拶

 100kmウルトラ前、走れるチャンスはあと2日。幸いにして雨はなさそうだし、痛風の発作で起こした痛みもほとんど感じることないところまでやってきた。ということで、けさもいつもどおりの朝ラン10.6km。きょうもほとんど時計を見ることなく走ってきた。きのうも書いたけど、本番でこのペースはいらないけれど、ここまで戻せたということをよろこばなくちゃね。うん、なんとか間に合ったかな。
<10.6km 5:48/km 53.9kg 10.4%>

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 いつも走っている大江川緑地、毎日、その顔が違うとまでは言わないが、陽射しの差し込む角度、花々や樹々の葉の色など、見える景色は日々その表情を変えているといえるかな。この時期から半月くらいの間、晴れたの日の若緑は、こころが洗われる思いがする。そして、気持ちが前向きになるよね。ただ、この気持ちよさもあっという間に、梅雨時のジメジメに変わり、そして、じっとしてても汗ばむ夏へと変わっていくので、楽しむだけ楽しんでおかないとね。

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 きょうは、ネットサーフィンで見つけたあるクリーニング屋さんの「閉店あいさつ」を貼っておこう。

 御礼

 第一クリーニング商会先代であるおじの元に 鹿児島から一人、電車を乗りつぎ出て参りました。
 十五歳の時です。
 無器用なもので 他の事は何ひとつ出来ません。
 只々、この仕事をひたすらに続けてきました。
 人生は、あっという間ですね。
 今年で八十歳になります。
 この辺りで長年の相棒のアイロンを置こうと思います。
 お陰様でまだまだ元気でありますので 残りの人生 家内と二人、楽しんでいこうと思います。
 長きに渡り当店を御利用頂き、ありがとうございました。
 心より御礼申し上げます。

 第一クリーニング商会 古江勇雄
 平成三十年 三月 三十一日

 記事には、このあいさつを書いたご主人と、その家族たちが、このあいさつの背景を語っていて、それが泣けるんだよなぁ。まぁ、わたしの場合、職人じゃなかったからダメだけど、これを読むと「自営業」のお店に、50歳で見切りをつけたのがよかったのかどうか、ちょっとわからなくなってくるね。

 だって、小売業の会社とは言っても、わたしの仕事はバックオフィスでのサポート業務。お店にヘルプで入ることもなくなったし、そもそも宮仕えじゃ、最後にこんなあいさつできないもんね。

 アポなしで突撃してきた生命保険会社のセールスレディさんのことをおととい書いたけど、きょうは、電話をかけてきた。妻が気を利かせて「出かけている」と答えると、「いつならお帰りですか」とすぐに聞いてきたそうだ。そして、置いていった見直しの提案のことをどう言っているかと聞いてきたらしい。「あぁ、検討してみると言ってましたよ」と妻が応えると、すぐにでも返事を聞きたいというようなことを言ったようだ。そこで妻は「何かあったらこちらから連絡すると思いますよ」と、やんわり釘を差したとのことだが、どうも効いた風はないらしい。

 それを聞いて、なるほどなって思ったこと。「彼女、今数字を上げるのになりふりかまっていられないんだ」。小売業だって、本音のところは「売上」があってナンボなわけで、その気持ちはわからないでもない。でも、「売上を上げる」ためにすること、できることというのを違えると、それはただの「押し売り」でしかないんだよね。要はお客様の方を向かず、自分のことばかり考えているってこと。そこが、あからさまだからダメなんだろうなぁ・・・。これはマニュアルには載ってないからな。

2018/04/18

2018.04.18 色を好む

 雨の朝。きのうの夕方までは、いつもの朝ランの時間には止んでいるというような1時間予報もでていたけれど、寝る前に見た予報では、9時まで傘マークになっていたので、がっかりはしない。土曜日から再開したランも、4日連続で走れたから、まぁちょうどいい休養というところだね。

 夕方になって、新潟県の米山知事、そして財務省の福田事務次官と辞任のニュースが2件つづいた。米山知事は援助交際疑惑があす発売の週刊文春で報じられることを受けての辞任だ。女性に金銭を渡したことについては、「歓心を買おうと思って、より好きになってもらおうと思った」と述べたうえで、援助交際ではないかという報道には「交際と思っていた。ただ、そう取られる可能性があり、けじめをつけないといけない」と語ったという。

 片や、セクハラ発言が取り沙汰されている福田事務次官は、「週刊誌報道は事実と異なると考えており、裁判で争う」としたうえで、「報道が出ること自体が不徳の致すところで、今の職責を全うすることはできない」と辞任の理由を述べたそうだ。「女性が接客する店で、店の女性と言葉遊びを楽しむことはある」って言っておきながら、セクハラ被害者に名乗り出てくるよう求めた「上から目線」な対応もじつに見苦しかった。

 男は総じて位の高い人ほど、下半身がお盛んなようだ。昔から「英雄色を好む」っていうもんね。あ、わたしは英雄(ひでお)だけどね(笑)。まぁ、わたしとて、聖人君子じゃないから、叩けばホコリもでるっちゃあでるけど、もうずい分前の話だ。ここずっと「女性が接客する店」って行ったことがないもんなぁ。金も地位もある人間じゃなきゃ、女遊びもできないってことだね。まぁ、お金があったとしても、もっと他の使い方するけどね。

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 さて、ウルトラ前の朝ランチャンスはあと2日。軽めの調整で、気持ちよく本番を迎えたいな。画像は、庭のコデマリ。清楚な白い花がいい。おなじ色なら、花の色のほうを好むなぁ。

2018/04/17

2018.04.17 みなオス

 きのうからはじめたウィークデー禁酒、寝付きはどうかなぁって心配していたのだが、何のことはないあっさりと眠りにつけた。そうだね、もともと寝つきのいい人だったからね。明けたけさはお天気下り坂で、朝からどんよりと灰色の雲におおわれていた。けさもいつもどおりの朝ランに出る。いろいろ思うところあって、時計をまったく見ることなく10.6km走ってきたのだが、きのうよりもわずかにペースが速い。ウルトラにはkm6を切る速さはいらないんだけどなぁ。
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 きょう午後、仕事で本社と電話をしている時にドアホンが来客を告げた。妻が出てくれたのだが、生命保険会社のセールスレディさんだった。今の担当さんとは、どうにも相性がわるく、アポ取りの電話がかかってきても、話している途中からイライラしてきてしまって、「今週どこかでお時間を・・・」という問いには「今週は忙しい!」。「では来週なら」と食い下がられると、「来週も時間を作るのは無理だ」。「いつならいいでしょう」「わからないな」なんて調子で、なんとか会わずにすまそうとしている。(あ、こんなけんもほろろっていう言い方はしてないけどね)

 何がこうダメな原因なんだろうって考えてみたんだけど、相手の気持ちを慮っているようで、常にじぶんの中で完結してしまっているような話しぶりってところかな。たとえば、先のアポ取りの電話でも、「ちょっとお時間をとっていただいて、お伺いしたんですけど」と言いつつ、即座に「でも、お忙しいですよねぇ」ってじぶんで言ってしまうところとか、「年に1回の訪問活動ですから」といいつつ「見直しのご提案をさしあげたい」って本音を晒してしまうところとか。

 きょうは、とうとうアポなしで突撃してきたというわけだが、わたしは仕事の電話のおかげで会わないで済んだけど、妻に今より保険料が2倍以上になる見直しプランを押しつけて帰っていったそうだ。なんだろうなぁ、この人の前の担当さんとは、ふつうに話ができたのになぁ。セールスレディさんとしては、お客さまをこんな気持ちにさせるのって致命的だと思うんだけど、この人、結構長く続いているから不思議だ。

 この生命保険会社にお勤めの方を知っているので、こんなことをいうのは申し訳ないけど、こういうことが多いから、「ほけんの窓口」とか「保険見直し本舗」とか「保険コンパス」とかが流行るんだろうなぁ。ちなみに、わたしのような年齢になると、これまでと同じ保障内容を求めれば、当然のことながら保険料は高くなるわけで、保障内容を見直して掛け金が上がるのを抑えることを考えるのかどうかを悩まないといけないわけで、そこに親身になってくれるかどうかがカギということになるんだと思うんだけどな。

2018/04/16

2018.04.16 鉄の意志

 きのうの強い風もおさまって、さわやかに晴れた朝、約2週間ぶりに「朝ラン」再開。緑地に向かう途中や、緑地の周回中にいつも出会う(見かける)人たちに、心の中で「お久しぶりです」って思いを抱きながら10.6kmを走ってきた。ようやくからだになじんだいつもの朝が戻ってきた。

 左足親指の付け根には、押さえるとしびれるような突っ張るような違和感があるけれど、ふつうにしている分にはほぼ何も感じなくなった。走ることに関しても、ほぼ平坦な舗装路の朝ランコースでは、つま先に力を入れず、蹴らない走りではとくに支障はなさそうだ。ただ、こんどの「奥熊野いだ天ウルトラ」のコースは、かなりの標高差がある。坂の上り下りとなると、フラット着地の蹴らない走り方だけではダメだ。日曜日までに、違和感がキレイに消えてくれるといいんだけどね。
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 きょうから月曜~木曜は休肝日とすることした。もちろん痛風の発作を起こさないようにするためだ。50歳で宮仕えに転身して、同時に東京での単身赴任生活をはじめた時、体調維持とドアトゥドア1時間はたっぷりかかる通勤時間で睡眠時間が削られることを考えて、平日は飲まないという決めごとをじぶんに課していたんだけど、名古屋に戻って少しずつ、その決まりごとが破られることが増えてきて、冷え性対策と称して、熱燗を寝酒になんていうのが習慣となって以降は、「冷えない」時期でも、ぐっすり眠れるようにって、焼酎のロックを寝酒になんてことになって、ここ半年くらい前からはついに「休肝日なし」になっていた。

 食べものや飲み物からの影響はそれほど高い割合ではないとはいうものの、やはり、これが尿酸値を押し上げていたことは間違いないし、血圧が高めに推移している(こちらは要治療レベルではないけれど)こともあって、ここはまた、「鉄の意志」を持ってガンバってみようかと・・・。でも、週末の反動がでかかったりしてね(笑)

2018/04/15

2018.04.15 「友だち」

 明け方、激しく降っていた雨は、起きだした7時には止んでいた。きのう走りを再開したことで、痛風の発作で生じた左足親指の付け根あたりの痛みが再発するって期待(笑)してくださった方もあったけど、残念ながら(?)痛みや腫れは再発せず、血行が良くなったからか、違和感が薄らいだような感じだった。

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 ということで、灰色の雲が垂れ込める中、8時30分過ぎにに走りだす。西の空低いところには明るさも見えていたのに、2.3km走って緑地の入り口にたどり着いた頃から、雨が本降りに。30分ほどシャワーランとなる。北からの風も冷たくなってきて、半袖で走り出したことを後悔するが、まぁ、これはどうしようもない。きょうは、緑地1周半からの天白川堤防を経て、食品スーパーValorまでの16.5km。とくに支障なく走りきれたので、来週のウルトラは、なんとか無事スタートラインに立てそうだ。
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 きょうは14時から18時過ぎまでがっつり呑んだ。一緒に飲んだのは30代の頃から20年以上、呑んだり歌ったり、毎週遊び歩いていた「友」。自営業時代「友だち」といえるのは彼しかいなかった。そんな唯一無二の友だち(いや親友っていってもいいかな)と、なんと2年ぶりの呑みだった。

 わたしが自営業から宮仕えに転身した時も、その決断を理解してくれて背中を押してくれていたので、単身赴任先の東京から一時帰宅した時にも、時間を作って呑んでいたのだが、東京の5年を経て福岡に赴任したくらいの頃からか、呑んでもそれまでのように馬鹿騒ぎ(?)できなくなってしまった。多くは語らなかったけど、オレはこっちで頑張ると言い続けていた自営業がうまくいかなくなっていたんだろうな。でも、なかなか見切りがつけられずにいたんだろうな。申し訳ないけど、どうも、話が負の方向に引きづられるみたいで、気が進まないっていう感じがしたものだ。

 単身赴任を終えて名古屋に戻ってもうすぐ7年。いつでも会えるようになったのに、なかなか呑む機会をもてなかったのは、彼のもがいている空気にふれるのが気詰まりだったからかも。その彼も3年前に自営のお店を畳んで、職種は違うけれど宮仕えの身になっていた。いちど疎遠になったものをもういちど紡ぎ直すのって、なにかきっかけがないとむつかしいのだけど、今月はたまたまふたりの誕生月。互いにたんおめメッセージを送りあった中で、きょうも夜に仕事があるという彼を無理矢理(?)引っ張り出したという次第。

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 2年のブランクは、待ち合わせの場所で声をかけられた瞬間に見事に埋められ、4時間なんてあっという間。思い切って誘ってよかったな(彼がどう思っているかはわからないけど)。たぶん、わたしが一方的に感じていただけの「負」の方向へ引きづられるような感覚は、もうすっかり感じられなかった。ランニングクラブに参加したことで「友だち」はいっぱいできたけど、その昔、ずっとひとりしかいなかった「友だち」が戻ってきたのは、素直にうれしいな。

2018/04/14

2018.04.14 なんともない

 7時起床。左足を見てみるともう腫れも赤みもない。かわりにいつもの冷え(血行不良)で、足の色がわるく、親指の付け根は紫色っぽくなっていた。さわってみるとまだ炎症はあるみたいだった。9時まで散々迷ったんだけど、ダメならすぐに戻ればいいと、いつもの大江川緑地に向けて走り出してみた。

 1歩、2歩、3歩・・・。あれ?なんともない。腫れている時はシューズのアッパーに当たるだけで痛みを感じていたのだが、ぴったり包み込んでいるランシューなのに、とくになにも感じない。ダメそうならすぐにやめようと思っていたのだが、1周しても問題なし。結局、いつもの朝ランと同じ、緑地2周の10.6kmを無事走り終えられた。強く地面を蹴らないウルトラ走りならいけるってことなのかな? あとは、あすどうなるかってところだね。
<10.6km 6:05/km 53.4kg 10.3%>

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 約2週間ぶりに走りにきた大江川緑地では、ツツジが盛りを迎えようとしていた。枯れ枝だったメタセコイアも芽吹いて、若緑の葉がキレイな三角錐の姿になっていた。一気に季節が進んでしまっていて、ことしは、芽吹きはじめる瞬間を見逃してしまったのが残念。

 きょうは、妻がでかけていて、お昼はじぶんで好きなものを食べてね・・・ということなので、妻の作るメニューでは絶対に食卓に登場しない「キムチ雑炊」を作った。お供には、きのう長男が送ってくれたプレモル香るエール。昼間っから呑んじゃうことには全然罪悪感はないんだけど、尿酸値の値を下げるクスリを飲み始めているのに、これはいかがなものか・・・って言われそう。でも、好きなものをガマンするっていうのは、精神衛生上よくないよねって屁理屈こねて、美味しくいただきました。

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 こんなおやじ飯を、ふつうインスタにアップするか?って言われそうだけど、そんな画像にいいねがいっぱいついたことにびっくり。(この画像はインスタにあげたのとは別角度)じぶんでアップしておいてちょっと恥ずかしくなったりして・・・。

 夜になって、雨がちょっと強く降ってきた。でも、あすの朝にはあがる予報なので、午前中に走りたいなぁって思っている。左足親指付け根の違和感(しびれるようなというか、つっぱるようなというか)は、弱いながらあいかわらず続いている。これがあすの朝、どうなっているかだな。

2018/04/13

2018.04.13 越えていけるか

 13日の金曜日。63歳の誕生日を迎えた。この歳になるととくにうれしくも悲しくもないのだけど、63という年齢には思うところがある。26年前の4月に父が亡くなったのだが、その時の年齢が63歳だった。とうとう、その年齢に肩を並べるところに来てしまったなというのが、ことしの誕生日がちょっとここ数年と違って感じられる所以なのだろうね。

 がむしゃらに働いてきて、母親が大病で倒れた時には、病院に詰めながら、寝る間のないままに昼間は仕事をしてという生活を続け、ついには心筋梗塞でじぶんも入院するはめになった父。(両親がともに入院していた時は大変だったなぁ。まだ長男が赤ちゃんだったしね)その後、数年の間に心筋梗塞、大動脈瘤と入院を繰り返し、軽い認知症も患って、最後は1泊の入院であっけなく逝ってしまった。その父と並んだんだなぁ。

 わたしは、そんながむしゃらに働いてきたわけじゃないし、父の主治医から、あなたも気をつけてと、早いうちからコレステロール値を下げるクスリを飲み続けているし、宮仕えをするようになってからは、毎年人間ドックも受診させてもらっているし、マラソンランナーだし(これが度を越しているから、かえってからだに良くないって話も・笑)、とりあえず63歳の壁は越えていけるとは思うけど、今回みたいに痛風をやったりすると、その自信もちょっと揺らぐなぁ。

 歳を重ねた区切りのきょうから朝ラン再開を目指していたんだけど、きのうの夜になって、左足がまた少し腫れて、親指付け根の違和感が強くなってきたので、気持ちの良い青空だったけど、きょうは断念。また、あした‥・・って思ってるけど、いまいち状況は芳しくない。焦ってはいないけど、ぶっつけ本番ってこともあるかも。

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 ことしも横浜に住む長男から、プレモルが届いた。太っ腹な彼は、毎年500mlロング缶を送ってくれる。めっちゃうれしいのだが、お礼のLINEで「痛風の発作を起こしちゃったので、ぼちぼち呑むことにするね」って送ったら、「痛風にビールあかんやん」って返信がきた。来年から送ってくれなくなると困るので「だいじょうぶ。尿酸値を下げるクスリも飲み始めたから。それにプリン体が影響するのは、それほど高い割合ではないそうだから」って答えておいた(笑)でも、ホントうれしいな。

 さぁ、ウルトラ1週間前の週末だ。どう過ごす? どう過ごせる? かな。

2018/04/12

2018.04.12 治療開始

 痛風の発作から10日、主治医の女医さんから尿酸値を下げる治療の開始という診断をもらってきた。簡単に言えば尿酸値を下げるクスリの処方箋を切ってもらったということだね。診察の10時40分の前、9時にいちど病院に行き、採血してもらってきた。一旦戻って仕事をして予約時間の5分前に駆け込むというのは、歩いて1分っていう近さだからできることだね。

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 迅速検査の結果、尿酸値は8.8。秋の人間ドックのときより0.2ポイント高い。秋の8.6という値のときから治療(投薬)を受けていれば、こんな痛い思いしなくて済んだんだろうなぁ。まぁ、今さら手遅れだけど。今回は、総コレステロールも中性脂肪も前回より高め。朝食後だからかも・・・という「慰め」(?)をもらったけど、ちょっと気になるな。

 ということで、「フェブリク錠」が処方される。このクスリにはジェネリックはないようだ。まずは10mgからはじめて、値の変化をみるということらしい。ということは、また次も血液検査をするってことになるなぁ。あぁ、お小遣いが・・・。

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 DNSした日曜日の「多度山トレイルラン」の事務局から、参加記念品とゼッケンが送られてきた。これって、なかなか珍しい。大規模なシステマティックな大会ではできないことだね。来年はちゃんと走るぞ!(って、鬼が笑うね)

 左足にはまだ違和感があるにはあるんだけど、とりあえず、あした朝ランを再開してみるつもり。無理も焦りもいらないから、痛くなるようならすぐに止めるようにしないといけないな。

2018/04/11

2017.04.11 太る?

 痛風の発作が出て、走らない人になってから10日目。ロキソニンの服用をやめて丸2日。とりあえず、腫れはなくなったが、左足親指の付け根には、まだ何かの拍子に違和感を感じることがある。ただ、これは走ることで生じたものではないので、たぶんもう朝ランを再開してもだいじょうぶだろうなってところ。でも、当初描いた復活プランのとおり、あした血液検査を迅速検査でしてもらい、その結果をもとに主治医の女医さんの診察を受け、尿酸値を下げる治療(処方箋の発行だね)がはじまったであろう、あさって金曜日、リスタートということにしよう。

 ウルトラを走る脚については心配はしていないが、この10日であきらかにおなかまわりがふっくらとしたのが気になるなぁ。もうロング走で一気に絞るタイミングじゃないからね。

 そうそう、こんど走る「奥熊野いだ天ウルトラマラソン」は、ウルトラ仲間からエイドがいいよとか、アットホームな雰囲気が最高だよって教えてもらってエントリーしたのだが、きのう届いたコース図によると、エイドがのべ32ヶ所(行き帰りで利用できるところがある)もある。わたしの大好きな「豆腐」が用意されたエイドが2ヶ所、茶粥やそうめんのエイドもある。これは、「秋田内陸」のときみたいに、走る前より太ってゴールっていうことになりそうだ(笑)

 ということで、もう1日「ノーランデー」です。

2018/04/10

2018.04.10 ハナミズキ

 庭のハナミズキが早々と花の盛りを迎えた。例年より2週間くらい早い感じだなぁ。あちこちで桜まつりが葉桜まつりになってしまったようだけど、GWに見に行く予定にしているチューリップまつり、バスツアーなので、花の開花状況に関係なくツアーは催行されるけど、ちょっとあぶないかもね。

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 ハナミズキって、花びらのように見える部分は、正確には苞(ほう)と呼ばれる葉っぱだって、知ってました? 本当の花は、中心部にちまちまと集まっている黄緑色をした5mmくらいの小さなかたまりみたいなものなんだよね。日本人が桜を愛するように、アメリカではハナミズキが最も愛される花って言われているみたい。

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 ハナミズキは、明治45(1912)年、当時の東京市長・尾崎行雄が、アメリカ・ワシントン市の親日家たちにサクラの苗木を送った返礼として、大正4(1915)年に日本に送られてきたものが最初で、その後、街路樹などとして普及したのだそうだ・・・って、きょうはちょっと蘊蓄を傾けたりして。

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 さて、きのうにつづいて「マイブーム」となるのはあるか?っていう4月期のドラマの話。きょうからはじまったのが「シグナル 長期未解決事件捜査班」。廃棄処分されるはずだった無線機から聞こえてくる声を手掛かりに刑事が未解決事件を解き明かしていく不思議要素満載のヒューマンサスペンスというもの。ちょっと、説明不足で分かりづらいイントロダクションだったけど、有無を言わせない畳み掛けるような展開でクライマックスへ突き進んでいった感じ。これは期待できそう。

 あしたはたぶん軽いタッチで気楽に見られるであろう「正義のセ」だ。

 あ、ランの話を全然書いてないね(笑)。きょう「奥熊野いだ天ウルトラマラソン」のゼッケンなど参加に必要なもの一式が宅配便で届いた。それに向けてのランの再開は、木曜日の内科受診を経て金曜日からかな。たぶん、もう走れるとは思うのだけど、ここはあわてずにタイミングを見計らうことにしようかな。

2018/04/09

2018.04.09 マイブーム

 親指の付け根あたりを大元にして見事に腫れ上がった左足、ちょうど1週間となるきょうになって、見た目には、腫れも赤みもなくなった。ふつうに歩く分には問題ないのだが、押さえてみるとまだ疼痛を感じるし、階段などでちょっと踏ん張ると、引きつるような(?)違和感を感じたりするので、朝ランの再開は、木曜日の主治医の女医さんの診察を受けてからにしようかな。ウルトラマラソンなので、速く走る筋肉はいらないし、ここまできたら焦ってみてもしかたないしね。ぶっつけ本番ってことにならなかっただけ「良し」としなくちゃ。

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 最近のマイブームが「流々茶」。クセのない烏龍茶って感じの味がいい・・・って、じつのところは、毎日1本合計14本が、2万名もらえるというキャンペーンに当たったから。1日1枚しかクーポンが発券できないので、いささか面倒くさいし、お店の人に顔は覚えられたのでどうにもバツが悪いんだけど、そこはそれ、がんばって(笑)引き換えに行っている。引き換え先を引き受けたコンビニとしては、なにか1品でもついで買いをという期待があると思うんだけど、さすがに14本、毎回何かをついで買いするわけにはいかないよね。

 今夜から、4月期のドラマがはじまっていく。今クールは「マイブーム」って言えるドラマがあるかなぁ。とりあえず、今夜スタートしたのは「コンフィデンスマンJP」。月9には珍しいコメディー。3人の信用詐欺師たちが、毎回、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとるというお話。まぁ、あとに何も残らないけど(笑)、面白かった。まぁ、なんといっても脚本が「リーガルハイ」の古沢良太だからね。これはリピート決定だな。これに続くのは何かな?

2018/04/08

2018.04.08 誰の誕生日?

 きょうは、ちょっと早いけどわたしの誕生日会ということで、次男一家(孫2人)がきてくれた。朝イチから食品スーパーやらイオンやらをハシゴしたのだが、わたしが食べたいとリクエストしたのは、豆腐と新玉ねぎのサラダ。それ以外は、これは孫が喜びそうとか、なっちゃん(嫁)の好物だねとか、誰の誕生日だかわからないねって言いながら、メニューが決まっていった。まぁ、これがじ~じとば~ばのお楽しみでもあるんだけど。

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 孫たちの歌ってくれた「ハッピーバースデー」のあと、ロウソクの火を吹き消したのだが、どうやら、上の孫が吹き消したかったらしく、もういちど火をつけてやり直すというハプニングもあり、ここでも、誰の誕生日やらって苦笑い。あしたはふたりとも幼稚園なので、20時前に帰っていってしまったけれど、楽しい1日だったなぁ・・・って、外は結構冷え込んでいるけど、ほっこりした気分の夜だったりする。

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 ほんとうなら、きょうは「多度山トレイルラン」に参加するはずだった。足の腫れはほとんどひいたけど、痛みの大元になっていた親指の付け根は、まだ赤くなっていて、触ると疼痛が残っている。ロキソニンが効いているので、とりあえずほぼふつうに歩けるようにはなったけれど、直近の大目標は2週間後の「奥熊野いだ天マラソン」で100kmを完走することなので、きょうはDNSを決めた。多度山の山の上では雪がちらついたとか、びっくりだね(@_@;)

 ことしに入ってから、冷たい雨に日和った1月の「いちのみやタワーパークマラソン」、インフルエンザで断念した2月の「愛媛マラソン」、そしてきょうと3連続DNSということになる。2週間後、この悪しき流れをバッサリ断ち切らなくちゃいけないね。

 あすからのあたらしい1週間は、ちょっと作業量的にゆったりできそうかな。週の半ばくらいからは朝ランを再開できるような気もするし、いい1週間にしたいもの。

2018/04/07

2018.04.07 適応力

 多少腫れはひいたものの、まだ「ロキソニン」の服用をやめる勇気(?)がないという状況なので、この週末は「走らない」と決めた。ということで、録画したままになっていたドラマを見たり、本を読んだりと、ひさしぶりにインドアな土曜日に。これがスッキリ晴れておだやかな春の一日だったら悔しかったかもしれないけど、くもり空で肌寒い一日だったから、あきらめもつくというもの。

 エンゼルスの大谷翔平が3試合連続のホームランを打った。これもすごいことだけど、5回の裏ノーアウト満塁で回ってきた第3打席はもっとすごい。なんとストレートの押し出しフォアボールを選んで「打点1」をあげているのだ。映像は見ていないが、あきらかに勝負を避けた「敬遠」に等しいフォアボールだったらしく、エンゼルスのホームゲームだったから、球場中大ブーイングだったらしい。

 それにしても、押し出しで1点与えても、打たれるよりはマシって思われちゃうなんて、すごいことだね。オープン戦の打てなさ加減は一体どこにいってしまったんだろうね。どうやら、オープン戦から開幕までのわずかな時間で、ステップしない打法に変えたということらしい。要はセンスがあるというかなんというか、適応力の高さと速さなんだろうね。

 その華々しい結果を伝えるスポーツニュースのコーナーで、去年まで大谷翔平がいた日本ハムのきょうの先発投手「ハンカチ王子」斎藤佑樹が、初回いきなり4つの四死球を与えて1点の先制を許す立ち上がりから、4回に3つのフォアボールで満塁としたところで、勝利投手の権利を得られないまま降板となったというニュースが報じられていた。被安打はゼロ、1失点だけど、8四死球というから、さすがに栗山監督も我慢できなかったんだろうね。ハンカチ王子は正念場を迎えているよね。ことし活躍できないと、もうあとはないだろうなぁ。

 そのパ・リーグでは、西武が開幕7連勝。セパ両リーグとも3カード目に入り、先発ローテーションもひと回りしたので、ことしの戦力がだんだん見えてきたというところかな。各チームともに「新外国人」は、まだ日本のプロ野球に適応しきれていない感じかな。こちらは、大谷翔平のようにはいかず、まだもう少し時間がかかるのも。果たして、タイガースは・・・?

2018/04/06

2018.04.06 花を愛でる

 なかなか腫れがひかない。これまで、夜眠れないとイヤなので。夕食後にロキソニンを服用していたんだけど、きょうは、朝食後も服用してみた。おかげで、家の中の階段の上り下りとかは痛みを感じることなく楽にできたんだけど、これって、痛みをごまかしているだけで、腫れがひいていくなど、治癒の方向へ導いていくクスリじゃないからなぁ。

 きのうの女医さんの一言じゃないけど、まだ2~3日はこの状態がつづくだろということで、日曜日の「多度山トレイル」はDNSすることにした。いだ天(100kmウルトラ)までは2週間あるからだいじょうぶだと思うけどな。

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 走れなくてつまらないので、うちの庭の花たちの写真を撮ってみた。うちの庭は、8年前に亡くなった母親の好きに任せていたので、とにかく、いろいろ雑多な花が咲くので、おもしろいといえばおもしろい。1日1日どんどんあたらしい花芽がつき、その花が咲き・・・ということで、春は楽しいね。

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2018/04/05

2018.04.05 焦りはない

 きのう「あしたはきょうよりもよりよい状態になっていますように。」って書いたけど、腫れはちょっとひいた感じはあるものの、まだ体重がかかったりひねったりすると痛みがあって、歩くのも不自由な状態だ。そもそも腫れているということで、ふだん履いているスニーカーやうちの中でのスリッパが、とても窮屈で、それが足の甲や親指の付け根といった痛みを持っているところを圧迫するので痛みが倍加しているような感がある。

 きょうは主治医の女医さんの診察を受けに行ってきた。ふだんから素っ気ない感じの人だけど、きょうはお疲れだったのか一段と素っ気なく(笑)、「あぁ、腫れてますね」だけで、痛風の診断をくだされた。ほんとは疲労骨折かもしれないのに・・・(ホントに、かもしれないって思ったりもする)。

 痛みがあるうちは、尿酸値を下げる治療はできないのでと、1週間後に血液検査をして、その後の治療方針を決めましょう。と、きょうはロキソニンと胃腸薬を処方されておしまい。「それまでには痛みはおさまっていると思いますけどね」ってぼそっと言われ、思わず「えっ、そんなに長引くんですか?」って声を出してしまったわたし。「あ、いやいや4~5日で痛みがなくなる人も多いですけどね」という返事は、どうも慰めのようにしか聴こえなかった。現に、4日目の今夜もまだ痛みがあるからね。

 ラン仲間から「大会前の丁度よい疲労抜きくらいになりますように!」ってコメントをもらったけど、まさにその心境で、焦りはまったくない。ただ、愛媛マラソン前のインフルエンザ発症につづく、痛風なので、ちょっと「お祓い」してもらわないといけないのかなって、ふだん全然信心深くないわたしが思ってたりする。「困った時だけ神頼み」ってのも都合良すぎるね。

 さて、きょうも書いておこう。「あしたはきょうよりもよりよい状態になっていますように。」

2018/04/04

2018.04.04 今になって

 痛みはだいぶ緩和されてきたけれど、腫れはあいかわらず。緩和されたといっても、まだまともに歩けず。階段はイテテ・・・という状態で、いつになったら「葉桜」見物に行けることやら。

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 あした、主治医の女医さんに笑われる(叱られる?)ことになっているのだが、医者にかかったとしても、痛みが取れるわけではない(ロキソニンは処方してもらおう)。そもそも内科医の先生だからね。今になって、尿酸値を下げるクスリを処方してもらっておけばよかったって思っているのだが、時すでに遅しだね。

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 わたしの好きな春の花は「モクレン」なのだが、うちの庭のモクレンは、去年、思い切り枝を剪定してもらったので、ことしは全然花芽がつかなかった。まぁ、来年だなって諦めていたら、街の他のモクレンたちがすっかり花を落としてしまった今になって、開花しはじめている。剪定で丸坊主(?)にされたので、寒さが堪えたのかな(笑)。毎年楽しみにしているので、ことしも無事咲いてくれたのはうれしいな。

 きょうで、月初お仕事も一山越えたかな。思わぬアクシデントで、朝、走ることに費やしていた時間を仕事に振り替えたので、週初めの想定より、ちょっと早めに片づけられそうだ。まぁ、これはよかったということなのかなぁ。

 さぁ、あしたはきょうよりもよりよい状態になっていますように。

2018.04.03 晴れた、腫れた

 きょうも晴れた。そして「腫れた」。大変お見苦しい画像で恐縮ですが、絵に描いたように見事に腫れました。

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 きのうは「アレ」とぼかしておきました(って、丸わかりでした)が、脂質異常症(高コレステロール血症)でお世話になっている主治医の女医さんから、尿酸値を下げるクスリも飲んだほうがいいですよって言われていたのを、先延ばしにしていた結果、とうとう「発作」がやってきてしまいました。そう「痛風」です。

 コレステロール値とおなじく、人間ドックではいつも「高め」の値が出ていて、東京単身赴任時代には、しばらくコレステロールを下げるクスリとあわせて服用していた時期もあったのだけど、痛くも痒くもないとあっては、なんかもったいないなぁってことで、服用をやめてしまっていたもの。

 尿酸値の値が7を超えたら、クスリを服用して予防を心がけたほうがいいと、あちこちのサイトに書かれているが、わたしは平均して「8.2」くらいの値だから、女医さんの言うことを聞いていればよかったということなのかなぁ。

 この機会にいろいろ勉強(?)してみたのだが、よく知られているように「プリン体」が尿酸値を上げることは確かだけど、実際に食事に起因しているのは2割くらいで、やはり遺伝的なものというか、体質的なものが大きいんだそうだ。ということは、どうあがいても避けられない道だったということなんだろうな。

 痛風は「贅沢病」とか「帝王病」と言われているが、プリン体を極めて多く含む食品は、レバーやマイワシの干物、イサキの白子、アンコウの肝などで、どれも、ふだんよく口にするというものではないし、ウナギや牛タンなどは少ない部類に入るということなので、必ずしも贅沢病とは言えないようだ。だいたい、わたしはあまりうなぎは好きではないので、年に1回食べるか食べないかだし、焼肉屋に行くのもおなじく年に1回あるかないかだ。

 で、プリン体といえばビール!ということになるのだが、たしかに原料のホップにはプリン体が多く含まれているらしい。でも、じつは、アルコール度数が低いので量を飲んでしまうことが問題らしい。じゃぁ、プリン体をふくまない焼酎ならいいのかというと(わたしはそう信じているけれど)、プリン体に関係なく、アルコールを摂取すること自体が尿酸値を上げるということらしい。これは、ちょっとショック。

 アルコールを代謝しようとする時に尿酸がつくられるし、アルコールは尿酸が尿として排泄されるのを阻害して蓄積させるらしいのだ。う~ん(。・_・。)

 一方で、アメリカの研究では、「ランニング距離が長い」とリスクが下がるという結果が報告されているらしい。3月がんばって距離をふんだのになぁ(笑)

 痛風は、花粉症と一緒で、ある日突然発症するもの。そして、その発作は、不定期に繰り返されるものというから。コレステロール値とあわせて、うまくつきあっていくしかないってないってことだね。あさって、主治医の女医さんに頭を下げて、尿酸値を下げるクスリを処方してもらおう・・・

2018/04/02

2018.04.02 どうやら「アレ」

 作業がてんこ盛りの月初&週はじめの月曜日。走るはお休みにして早めにデスクに向かうという選択肢もあったのだが、そこはそれ、いいお天気だし走っておきたいよねということで、いつもどおりに走りだす。

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 起きだしたときから、左足親指あたりにちょっとしびれるような違和感があったのだが、中1日おいてから疲れがでてくるじいさんとしては、土曜日のロング走のときの金華山「登山」で、走るのと違う負荷が足指にかかったのだろうと判断して、走り出したのだが、ふだんなら、そろそろ違和感くらいなら感じなくなってしまうであろう距離を踏んでも、どうも寛解の感覚がない。というか、ますます違和感が強くなる感じ。う~ん、これは走っちゃあかんやつだったのかなと後悔しはじめたのは、緑地周回の2周めに入ってからかな。ここまできちゃったら、とにかく走って帰るしかないので、そのままいつもどおりの10.6kmを走り切る。
<10.6km 6:09/km 53.8kg 10.5%>

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 疲労骨折とかなら、もっと早く痛みを感じていただろうし、何なんだろうなぁと思いながら、とりあえず湿布を貼ってみたのだが、どんどん腫れてくるし、しびれるような痛みは親指の付け根あたりから甲にかけてひろがったうえに、強く感じるようになってきた。う~ん、これはどうやら走りからくるものではないなって、想像がついてきた。きょうは忙しくて、医者にいけないかったので、正式な診断がでたわけではないけれど、どうやら「アレ」だな。

 きのう祥月命日だった父親が40代くらいの頃から、時々、これで七転八倒していたし、ついこの間、次男(まだ31なのに)も苦しんでいた、代々受け継ぐ(?)「アレ」だとしたら、とりあえず、今の痛みは長くて4~5日で嘘のようになくなるはず。でも、ちゃんとクスリを飲んで原因となるものを減らしていかないと、くりかえしくりかえし痛みと闘うことになってしまう。わたしは今回はじめてだったし、七転八倒するほどの痛みではないけれど、今、ちゃんと左足を床につけることができない状態なので、これがまた2月のインフルエンザのように、大会直前にぶりかえしたらアウトだしね。

 それにしても、じぶんでも書いておいて言うのも変だけど、「好事魔多し」とはよく言ったものだ。でもまぁ、インフルエンザの時みたいに大会直前じゃなくてよかったなぁ。

2018/04/01

2018.04.01 この週末は

3月の月末と4月の月初というこの週末。週明けからの作業量を考えると、ちょっと目眩がしそう(笑)だけど、とりあえず、それは頭の隅に追いやって、この週末(とくに土曜日)いろいろ楽しませてもらいました。

 31日(土)は、5時半起き、7時名城公園集合で岐阜金華山まで、男2、女2の4人でのロング走。3週後に迫った100kmウルトラマラソンに向けて、3月は毎週40kmオーバーのロング走をすることができた。3月3日の第1弾は、単独走だったこともあるけど、ガス欠でヘロヘロヨレヨレの53kmだったのが、第5弾まで毎週続けてきて、長距離を走る脚ができてきた感じ。付き合ってくれたみなさんに感謝だ。3月は461km。450km超えはおそらく40代のピーク時以来だろうなぁ。

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 このロング走では、まだ満開近い美しさをキープしている桜をながめながら、清須から五条川を北上し、一宮の「森本サンドイッチ工房」さんへ。お店に伺うのはひさしぶり。お忙しいウエルさんとも、ちょっとお話できてよかったな。あ、そうそう4月の店休日は、定休の月曜火曜のみ。土日はすべて営業しているそうです。

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 一宮市街地を抜けて、国道22号(名岐バイパス)の側道で岐南町、そして岐阜市内へ入っていく道沿いにはコンビニがまったくないので、ロング走(マラニック)泣かせだ。この区間、無言になってしまった美ジョガーおふたりには申し訳なかったなぁ。金華山でも、下山するコースを「七曲」と「百曲」を間違えて、岩場の続く「百曲登山道」に向かってしまったので、走り下りることができず、岐阜公園まで下りてきたあと岐阜駅まで走る脚が売り切れてしまったようで、ここでも女性陣には申し訳ないことをしたなぁ。でも、柳ヶ瀬近くのジェラートのお店「ラコント」にあるき着いたら、すっかり元気になったようだったけどね。2人とも、7種乗せってのをぺろりだったもんね。

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 このロング走は42.5km。ちょっと用事を思い出して、地元駅から大回りして帰宅する1.8kmを足して、31日は44.3km。<52.6kg 9.6%>

 夜は、100kmウルトラ復活のための初戦に選んだ4月22日の「奥熊野いだ天ウルトラマラソン」の「2回目」の決起会。まぁ、とくに打ち合わせることもないので、要は「呑み会」ですね。今回も呑兵衛にはうれしいというか危険というか、セルフ飲み放題というシステムのお店。ちゃんぽんは避けて生ビールに徹するが、何杯注いだかなぁ・・・。ビアガーデンでバイトできるくらいにはうまくなったかも(笑)。帰宅した時には日付が変わっていて、朝が早かったこともあって眠くてたまらず、画像のいくつかをアップしただけで就寝。うん、いい1日だったね。

 そして4月1日(日)。きょうは父親の祥月命日。ことしは27回忌(満26年)ということになる。毎年書いているのだが、父が亡くなったことを電話で伝えていて、「いくらエイプリルフールでも、ついていい嘘とついちゃいけない嘘があるよ」って怒られたのを、今も鮮明に覚えている。26年前の4月1日は桜はまだ満開になっておらず、この日は朝から雨だった。

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 ことしもお寺さんにお勤めに来ていただくことになっていたので、朝いちばん!で先週に続いて大府の「げんきの郷」に仏花を買いに行ってきた。春になって、花の種類も増えたし、色とりどりという感じで、気分が上がるね。お花を買いに行ったといっても、野菜も見に行っちゃうよね。こちらも価格が安定してきてうれしいね。

 お寺さんが帰られたあと、甥っ子、次男一家(孫たちも)がお参りにきてくれた。27回忌といってもとくべつなことはしなかったけれど、父はよろこんでくれたかな。

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 その後、15時過ぎにうちを出て、松坂屋本店で開催されている「岩合光昭写真展~ねこの京都~」に行ってきた。次男が会社関係から招待券をもらってきていたもの。会期があしたまでなので駆け込みで間に合ったというところ。そして夕食は「毎月1日は釜揚げうどん半額の日」の丸亀製麺へ。日曜日の19時過ぎということで、駐車場はいっぱいだったし、お店に入ってもちょっとした列ができていた。もっとも、列のほうはスタッフの連携がいまいちうまくまわっていなかったせいもあるけれど。書き入れ時なのに天ぷらのいくつかが品切れしていたり、盛大にどんぶりを落として割ったりしたりと、傍から見てもちょっと問題あり。前回の「半額の日」にもおなじようなことを書いていた気がするので、改善されていないってことだな。

 ということで、筋肉痛も疲れも感じないんだけど、4月最初の日は走らずじまい。もうそろそろ量を追うタイミングではないようなきがするので、この状態をうまくキープすることが肝要。なにより故障とかケガとかにだけはくれぐれも注意しないとね。

 あしたからのあたらしい週は、かなりハードになるぞ・・・(汗)

2018.03.31 くわしくはあした

走りました。呑みました。くわしくはあした。

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