2018.05.21 暴挙
以前にも書いたのだが、生命保険会社の担当さんと相性が悪いというか、どうにも折り合いがつけられない。少し前に妻に契約の見直しの提案書を押しつけていったのだが、きょうは、お昼すぎ、アポなしでドアホンを鳴らすという「暴挙」にでられた。
最初に応答した妻が、「鬱陶しいからとにかく出るだけ出て」というので、玄関先まで出ていってみた。「アポなし」を責めて門前払いしてもいいのだが、まぁ、ここは一応「おとなの対応」ということで、玄関の門扉を挟んでの立ち話には応じてあげた。
すかさず「ディズニーツムツム」のハンドタオルを差し出してきたけど、ものにつられるつもりはなく、「ご提案書は拝見しましたけれど、見直しは考えていませんので」と、とりあえず機先を制しておく。それでも、今の保障内容をそのまま更新すると毎月の掛金がほぼ2倍になるので、この機会に内容の見直しをということを必死にアピールしてくる。
相性が悪いからとこちらが聞く耳をもたないせいなのか、そもそも説明が下手くそなのか、なぜ更新まで2年近くある今の時点で見直しが必要なのかが、まったく理解できない。それどころか、苛立ちを抑えられなくなりそうだったし、きょうはそれほど忙しくてしかたないわけじゃないのに、なんか急に1分1秒がもったいなく感じられてくる始末。わたしをイライラさせるってなかなかのものだと思うなぁ(笑)
とにかく、言っちゃあ悪いけど、この人よく続いているなぁ・・・っていうのが正直なところ。もっとも、わたし以外のお客さまとはとても良好な関係を築けているのかもしれないけれどね。
きのうまで読んでいた佐藤正午の「鳩の撃退法」の中にも書かれていたけど、相手にことばを届けるっていうのは、とてもむつかしいもの。ただただ一方的に送りつけただけではカスリもしない。なかなか会えないからってアポなし突撃なんていう暴挙にでているようじゃ、心を開くなんてことは永遠にないだろうな。
※画像(今日18時30分の空)と本文には何の関係もありません
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